活動データ
タイム
02:45
距離
4.1km
のぼり
294m
くだり
463m
活動詳細
すべて見る本来は、この山は風師山のいちばん展望のいい場所、あるいは風頭岩峰と呼ばれているようだ。 歩いてみて風頭山がいちばんの人気スポットだと感じたし、一山一神の認識からすると風師山と風頭山を分けてとらえてもおかしくないと判断した。 標識には展望広場と書いてあった。 行ってみると、数人の方が高級な望遠レンズをつけたカメラを三脚にのせて構えておられた。 眺めがいいので風景を撮られているんだろうと思い、僕は僕なりに、関門海峡や山口県の山々や響灘や小倉市街地を眺めていた。 ひとりの男性に声をかけられ、カメラが上を向いているが、何を撮られているのかたずねたら、鷹が飛んでくるのを撮っているとのことだった。 空は秋空で晴れ渡り、鷹も鷲もトンビもコンドルの姿も見えなかった。 名前など聞いたこともない登山家や有名人?らしい人の石碑がやたらあって、読むだけで楽しかった。 男性に、あれが皿倉山ですよ!と教えられた。先日歩いた皿倉山は見えたが、権現山も帆柱山も花尾山も見えなかった。 花尾山で言葉を交わした男性は、ここ風頭山からの眺望を僕に見せたかったんだと、わかった。 長いこと憧れていた門司の山のテッペンにやっとたどりついたわけである。
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