蛇之口の滝と隠れた名湯!

2015.10.15(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
0
休憩時間
0
距離
12 m
のぼり / くだり
0 / 0 m

活動詳細

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屋久島の滝はいろいろありますが有名所の、大川(おおこ)の滝、千尋(せんぴろ)の滝は車で行けるエリアに有ります。蛇之口の滝は大きい滝ですが歩いてしか行けない場所に有ります。(秘境!)尾之間温泉(おのあいだと読みます)の横に尾之間ハイキングコ-ス(尾之間歩道)が有りここからスタートと成ります。ハイキングコ-スとは名ばかりで出だしはへゴ(人よりも大きいシダ)がある亜熱帯のジャングルに分け入る感じです!(まるでジュラシックパーク!)途中、炭焼き小屋の跡を過ぎると急登と成り、登り切ったら急な下りを降り、それなりに流れが速い川を石づたいに渡り(濡れているとこれがまた滑りやすい!) 歩く事、90分程で到着します。滝は大きな岩盤をひたひたと水が流れ落ちてきます。ここを目指して来ると人も少なく、岩の上でゆっくりとブレイクタイムを取ることが出来ます! では岩盤の上はどうなっているかと言うと100メーター程の岩盤の上を流れ落ちているようです!(ネットで見ると!)直に見るためには尾之間歩道から蛇之口の滝へ行く分岐点を上に登り何処かでルート開拓しないと行けないようです!(因みにこのル-トは夏は山ヒルが多いそうです。)この歩道を登って行くと途中、鯛の川をやはり石づたいに渡り淀川口に到着しますがかなりキツイルートで水量が多いと川を渡れず引き返す事に成ります。(友人、ガイド情報)蛇之口の滝へのルートはハイキングコ-スとは言えないほどハ-ドなのでピンクリボンを見落とさないよう注意して下さい!(去年の三人グループが山中で迷い一晩明かした後、救助ヘリのお世話に成った事故もありました。すぐそこに人家が見えるのに・・) 無事下山するとそこには尾之間温泉(源泉掛け流し)があります。ここは硫黄泉ですがアルカリの湯でph9.7程あり、肌がスベスベに成ります。お湯は熱く湯船下では女湯につながっていて奥の女湯より源泉が湧いているので熱いのが駄目な方は手前の方が良いですよ!この温泉は地元民無料で自宅の風呂には入らずここに入りに来ます。皆、顔馴染みで挨拶、世間話が飛び交います!あと、地元ルールを1つ、身体の洗いは湯船の横に座り桶で湯を酌みザブザブ洗います!(これが馴れると豪快で爽快!) シャワーブースは三ケ所ありますが頭髪シャンプー用なので平気で体を洗っていると地元の方から注意される事もあります。(ここは地元民の温泉です!)湯船は壁側に行って下さい外側にいるとお湯が酌めず凄く邪魔でこりゃまた注意されます!まあ、郷に入らば郷にしたがえで楽しんで下さい。

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