活動データ
タイム
06:06
距離
8.9km
のぼり
1034m
くだり
1042m
活動詳細
すべて見るフォトクレエ氏に誘われて、久しぶりの秋の三嶺に登ってきました。 フォトクレエ氏はプロのカメラマン。 高校も同じで、卒業アルバム委員でも同じでした。 登山口は、ゆりさんが剣山〜三嶺縦走の際に、 くりきんさんとのせっちさんが会いに登った、徳島県側の「名頃登山口」。 フォトクレエさんは10年ぶり、私は初めてです。 厚い雲が張り出したままの中、登山開始。 山頂手前の山頂ヒュッテまで、登り一辺倒の少々きついルート。 見所は特にこれといってなく、ひたすら登ります。 登り始めて1時間半ほどで視界が開けて、紅葉の峰々が視界に飛び込んできました。 そうなるとフォトクレエ氏の独壇場! 「山頂ヒュッテで待ち合わせしよう。」と、撮影に没頭する彼を残して先へ。 途中のガレ場を経て、紅葉を楽しみながらゴチゴチ登ります。 まもなく山頂ヒュッテ到着。 春から夏にかけてだと一面のグリーンの笹原は黄緑にかすみ、 赤く色づいた潅木の葉と相まって、とてもキッチュでファンタジーな色合いに染まってます。 しばらく待ってフォトクレエ氏と合流。 そのまま山頂へと向かいますが、彼はまた撮影モード。 しばてんは一足先に山頂へ。 平日ということもあって誰もいません。山頂を独り占め! 登山は平日に限りますな! フォトクレエ氏到着を待ちかねて、昼には少し早いですが山メシタイム。 いつもの保冷剤で冷やしながら背負ってきたノンアルビールは彼の分もあります。 風は全く無く、途中からやっと顔を出したお陽さんでポカポカの中、乾杯! バーナーでお湯を沸かし始めた頃、三々五々他の登山客も到着。 フォトクレエ氏、雲からお陽さんが顔を出すたび、 アタフタと撮影するので、なかなか食事になりません。 お腹を満たして、山頂からの撮影も一段落して山頂ヒュッテに戻ります。 が、なかなか前に進めない彼を残して池へと向かいます。 このペースは、下山3分の1ほど続きます。 紅葉の山は、やはりカメラマン魂に火を付けてしまうようです。 活動写真後半に、フォトクレエ・ギャラリーを設けましたのでお楽しみ下さい。 石鎚山もそうでしたが、紅葉の鮮やかさとしてはイマイチ。 今年の傾向なのか、タイミングなのかはわかりません。 それでも、昨年の骨折事件で紅葉シーズンを全てフイにしてしまったしばてんとしては、 登山を頑張ってきた事への、充分過ぎるほどの山からのご褒美気分。 これからも、まだまだ登ります。 帰りには「いやしの温泉の郷」で、ゆっくり疲れをいやしました。 日曜日は、ソーヤのリクエストで四国一の大ブナのある大座礼山。 紅葉のシーズン中にどれだけ紅葉を楽しめるか、まだまだ楽しみです。 フォトクレエ氏は、土日は婚礼撮影でなかなかご一緒できません。 約束の、年内中みんなそろっての東赤石は無理そうです。 フリーのしばてんとフォトクレエ氏で、こっそりぬけがけもありかも。 皆さん、この事はソーヤにはくれぐれも内緒で、、、て、無理かーーーっ!
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