活動データ
タイム
08:32
距離
15.1km
のぼり
1112m
くだり
1112m
活動詳細
すべて見る前回から約1ヶ月暖かい日も多かったので雪の状態がちょと心配でしたが再び湯蔵山を目指しました。 登山口に着いて支度している時に何かのはずみで車の鍵が助手席の下に潜り込んでしまい発見するのに30分もロス、せっかく前回より早くきたのに貴重な貯金が(;´Д`) 今回も行けるところまででいいやと気を取り直して畜産団地横から滝原歩道を目指して出発。 序盤の荒れた登山道は流石にもう雪なく逆に藪が育ってます、時折襲いかかってくる棘が痛い。 後で気付いたのですがもうここは廃道みたいですね途中で林道と合流するところがあるのですが、そこに三角点登山道と書かれた標柱がそこからの道は整備されたの登山道、今はここが登山口になっているようです。 前回林道には気付いたのですが標柱は気付きませんでした、夏道もまだ雪の中でしたし(;^_^A 木々も芽吹いてます、途中にある大笑いの木(勝手に命名)の周りもすかっり新緑で根元にイワウチワも咲いて今日も楽しそうです(´▽`) 三角点山頂まで殆ど雪無し、山頂の三角点も今日は確認できます。そこからはまだまだ雪が残ってました。 644ピークまでは軽いアップダウンを繰り返しです所々夏道が出ていますが残雪歩きです。 前回の経験もあり644ピークまではスムーズに予定どおり到着、しかし前回諦めて休憩したピークの少し奥まで行くと雪が溶け藪が顔出しています。 ここから元光兎までの鞍部への下り結構急斜面なのですが全く雪がなくうっすら有る踏み跡を頼りに慎重に藪に絡まりながら50mほど下りました。 元光兎への登り返しは残雪たっぷりです。100mほど登り返すと開けた雪原になっている元光兎山頂です。 遮るものもなくここからの眺望は抜群です、ずっと山頂部だけちらちら見えていた光兎山が目の前に突然出てきます、朝日や飯豊の方もよく見えます。 ここから湯蔵山までの鞍部への急斜面の下りが一番の難所ですがここにも雪は無く潅木&笹を頼りに慎重に50mほど下ると藪の細尾根更に50mほど下ると鞍部ですが途中別の尾根下りかけ左側ふと目をやった時に別の尾根が有るのに気付き戻りました💦 間違い易いところだった注意していたので早めに気付いて良かったです(;^_^A 鞍部から湯蔵山へ100mほど登り返しの斜面はブナ林の残雪歩きで何とかリミット前に到着です。 山頂は雪原で枝にピンクテープの付いた木があるのみ多分根元に三角点が有ると思われるかが雪の中で確認出来ず、飯豊側は木々で眺めは良くないが光兎山や朝日連峰側は視界が開けてました。 好きな祝瓶山見えて嬉しかったです、見たかった眺めなのでここまでしんどかったけど大満足。 時間なく30分ほどで下山開始し、元光兎と644ピークへの藪の急斜面登り返しを終え一安心、この藪には棘まじりじゃなく助かりました。 最後は遠回りになるが林道合流地点から歩きやすい林道にエスケープし棘まじりの序盤の藪は回避しました。 誰にも遭わず静かな山でした、今度もっと時間に余裕もって眺めの良い元光兎山頂でもゆっくりしたいですね(^-^)
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