第9回糸島三都110キロウォーク (前半)

2018 第9回糸島三都110キロウォーク 今回で6回目の参加となる過酷なウォーキング大会。 参加を重ねるにつれ、一緒に参加してくれる仲間が増え、心の支えになりどうにかこうにか今回も完歩する事が出来ました。 今回は、2月上旬にマラソントレーニング中に右足のアキレス腱を痛め、それ以降痛みが消えることもなく、何もトレーニングが出来ずに当日を迎えるだけでなく、いつも横で支えてくれていた相棒がまさかの右膝の手術によりドクターストップ！ そんな中、たくさんの仲間に支えられて大会に参加し完歩する事が出来ました。 「糸島三都110キロウォーク」の名物「雨」が降る事もなく、逆に灼熱地獄で暑さとの戦いでした。 毎回肉刺対策を色々するのですが、17.4km地点のファームハウス付近で左足の指に違和感を覚えるも、次のエイド24.1kmの志摩中学校まで見ない事にする事に。 ファームハウスから志摩中学校の間に右足にも違和感が・・・。(＞＜) 志摩中学校で確認するも、左足の指には、既に3本の指に天然無農薬野菜が・・・。 (＞＜) 針を刺し水を抜き、テーピング。 右足を確認すると、足の裏に大きな天然無農薬野菜が栽培されていました。(＞＜) こちらも水を抜き、テーピングでぐるぐる巻きに。 とりあえず第1チェックポイントの加布里漁港を目指します。 加布里漁港では、牧のうどんのおにぎりか支給され美味しく頂きました。 ここで１回目のドーピング剤投与！ が、靴下を脱ぎ両足を確認すると、天然無農薬野菜は、栽培範囲を広げ大量に発生。 水を抜いては、テーピングの繰り返し。 お陰で、五本指の靴下を履くのにも苦労しました。(＞＜) 右足の足首も痛みが出て来ていたので、折りたたみストックを1本出してかばいながら歩います。 これ以降は、ナイトウォーク。 完全に日が落ち、景色も見えないので、痛みと精神的苦悩との自問自答の時間が訪れます。(＞＜) 山沿いの街灯もない1本道を黙々と歩いていると可愛い女の子が一人で歩いていたので仲間が声を掛けて歩く事になり、友人のお陰で、暗い夜道も痛みを忘れ歩く事が出来ました。(本当は痛いんですよ。) その娘とは、47.4km地点の井原住吉神社まで一緒に歩けました。(^O^)／ あとは、「糸島ラーメン ゆうゆう」が食べれる55.2km地点の「伊都の湯どころ」を目指すだけです。 「伊都の湯どころ」には、いつも支えてくれる相棒が待ってくれていました。 相棒に、ストックを持ってくるように依頼。 遅い時間にも関わらず、嫌な顔せずにいつも感謝しかありません。 もうストックなしでは歩けない状態でした。 そして、「伊都の湯どころ 元気くらぶ」のスタッフの方々が応援してくれました。 本当に応援って、嬉しいですね。 元気を貰い、痛みを忘れさせてくれました。 「糸島ラーメン ゆうゆう」のラーメンは、昨年に比べ美味しくなっていました。 そのお陰か、後半に向けてパワーを頂きました。 ここで２回目のドーピング剤投与。 後半に向け、暗闇に進みます。 👉後半に続く 4月21日(土) 12時スタート 制限時間：28時間 0.0km 志摩中央公園 5.2km 九州大学伊都キャンパス 17.4km ファームハウス 24.1km 志摩中学校 31.6km 加布里漁港 (第1チェックポイント：制限時間 19時40分) 38.6km 石崎公民館 47.4km 井原住吉神社 55.2km 伊都の湯どころ (第2チェックポイント：制限時間 1時40分) 69.6km ファームハウス 76.3km 志摩中学校 83.8km 加布里漁港 (第3チェックポイント：制限時間 9時00分) 90.8km 石崎公民館 99.6km 井原住吉神社 107.4km 伊都の湯どころ 110.4km 志摩中央公園 (制限時間 16時00分)