リタイアしました。

2018.04.21(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 28
休憩時間
35
距離
54.9 km
のぼり / くだり
562 / 559 m
2 10
7

活動詳細

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ひとりで参加するのは寂しいので、会社の後輩A君を誘って初参加してきました。 Outriderさんが立ち上げたYAMAPのEventsにも参加。 大会当日の朝、会場入りしてYAMAPの方々を探しますが、1500人近い参加者の中から探し出すことは困難だと諦めて、スタートの列に並ぶことに・・・ スタート時間を待つ間に、ふと前を見ると岳ぴーさんが目の前にいるではないですか? お久しぶりですとご挨拶を交わし、周りに目をやると他のメンバーの方も。 ここで集合写真を撮って、スタートラインへ。 岳ぴーさん達は、私たちの前のグループでスタートして行きました。 そしていよいよ私たちのスタートの順番。 スタート直前に横を見ると、今度は「まおさん」と「いずみさん」がおられてビックリ! ここでも軽くご挨拶を交わして、いざスタート。 まおさん達は、超ハイスピードで、あっ!という間に見えなくなってしまいました。 毎年雨に泣かされる大会だそうですが、今回はここまで晴天じゃなくても良いです…と言いたいくらいに、めっちゃ暑すぎる天候。 それでもA君と楽しく会話をしながら前へ歩みます。 ところが、A君が二見ヶ浦の夫婦岩あたりで早くも足にマメができたようだと云うのです。 少し休んで足をケア。 それでも少しずつA君のペースが落ち始めたので、それぞれが自分のペースで歩くべく、エイドで待ち合わせる約束をして、別れて歩くことになりました。 55km地点にある伊都の湯どころのエイドで待つこと1時間。 ようやく顔をゆがめながらA君が到着。 足の裏を見てみると、マメが潰れて皮がベロベロにめくれていて、よくここまで歩いてこられたものだと感心すると同時に、これ以上の歩行は困難だと判断しました。 私がこの大会に誘った手前、A君を置き去りにして、自分だけ先に進む事など出来るはずもなく、そして私も2週目に突入する気力が失せていたこともあり、ここで一緒にリタイアの申告。 荷物を預かってもらっているスタート地点まで、無料バスで送迎してもらいました。 すでに最終電車は走っていない時間帯。 スタート地点の志摩中央公園内の可也公民館では、仮眠ができるように運営スタッフが準備をしてくれていました。 スタッフの方々は、とても温かく私たちを迎えていただき、行き届いた運営で対応していただきました。 この場をお借りして、スタッフの皆様には心から感謝申し上げます。 今回、この大会に参加して思ったことは、生半可な準備では110kmを決して踏破することはできないということ。 A君は先日の初フルマラソンで、サブフォーを達成するほどの健脚の持ち主ですが、その彼でもマメには勝てず、今回の敗退となりました。 私も、もう少し歩いたら同じようになっていたかもしれません。 来年こそは、事前の練習と対策を練って、再び二人でリベンジを果たしたいと思います。

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