活動データ
タイム
14:33
距離
34.3km
のぼり
2720m
くだり
3275m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る美しいに稜線に大きな岩、そして神秘的な森…天気にも恵まれて九州最高峰の宮之浦岳にも登り屋久島の自然を満喫して来ました。 モッチョム岳朝駆けから原バス停まで歩き、安房バス停でヤクスギランド、紀元杉に行くバスに乗り換えました。安房バス停の近くにお弁当屋さんやモスバーガーもあり食料の調達も出来ました。 予定ではヤクスギランドで降りて太忠岳を登り、花之江河登山道を歩いて石塚山に泊まるようにしていましたが、愛子岳とモッチョム岳では時間を気にしながら歩いていたのでゆっくり歩きたいと思い予定を変更して、紀元杉バス停で降りて淀川登山口から歩き始めました。 紀元杉バス停から淀川登山口まではアスファルトを歩いて行きます。淀川登山口から淀川小屋、花之江河までは激しい登りもなく、水場も多く歩きやすかったです。(愛子岳、モッチョム岳が急登過ぎてそう思えたのかもしれません。) 花之江河から宮之浦岳までで黒味岳に寄るか迷う所でしょうが以前来たときも黒味岳から景色が素晴らしかったので迷いもなく登りました。宮之浦岳では山頂を一人じめで申し訳なかったですが九州で一番高い所からの景色を満喫しました。さすがにシャクナゲはまだ咲いておらず、ワセビが登山道を綾渡っていました。 永田岳手前では足が止まってしまいましたが永田岳から鹿之沢小屋に行く途中から夕日に照らされるローソク岩を見ることができ良かったです。小屋では名前のごとく鹿が遊びに来たので楽しい宴になりました。 2日目の朝も宮之浦岳に登りご来光を拝んでから縄文杉、ウィルソン株、トロッコ道、白谷雲水峡と歩きました。稜線から森に入ると景色がガラリと変わり別世界に来た感覚で自然豊かな森の中をマイナスイオンを浴びながら歩いて来ました。 高塚小屋から大楠歩道入口までは樹木を守るために木道、木階段が設置しています。標高差があるため大楠歩道から登ってくるのもきついですが下る方もブレーキをかけながら歩くので太ももがパンパンになって来ます。 荒川登山口から縄文杉までのツアーの人達が多く離合に時間がかかるときもあるので時間に余裕を見て歩いた方がいい箇所だと思いました。 また何年後になるか分かりませんが、この大自然に飛び込みに来たいと思います。
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