活動データ
タイム
07:53
距離
19.7km
のぼり
1024m
くだり
1061m
活動詳細
すべて見る※画像内の数字プレートは、ルートポイント表記で全区間を100等分して設置されてます。 地図上でのポイントは、マップhttp://www.rumoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/tsandou_guide_map2.jpgも併せてご覧下さい。 増毛山道とは? 増毛山道とは、江戸時代末期に当時のロシアの軍事的脅威に対処し、「稚内~札幌」間の陸路を確保する為、交通難所の「増毛~雄冬」間を迂回すべく、幕府の命を受け、当時の増毛場所請負人で商人だった「伊達林右衞門」の私財を投じて開削された山道です。 この山道は、昭和20年頃まで生活道路として使用されていましたが、いつしか草木に埋もれて廃道となってしました。しかし平成21年から2年余りをかけて山道の位置を特定できたことから、地元有志の尽力で「別苅~岩尾」間の約16kmを復元しました。 現在の山道の状況は、当初から荷物を運搬する馬が通れる事を前提として開削されたため、ごく一部の区間にロープ場もありますが、鎖場やガレ場など荒れた箇所はありません。 現在は、NPO法人・増毛山道の会が北海道の委託を受け、この山道を管理しております。 ガイドマップ歴史編、http://www.rumoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/sandou_guide_map1.jpgや、 ガイドマップ地図編、http://www.rumoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/tsandou_guide_map2.jpgをご覧下さい。 さらに、この山道の生い立ちや復活までについての詳細は、増毛山道の会のホームページ内にある、http://www.kosugi-sp.jp/sando/05.htmlをご覧下さい。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。