幻想的な屋久杉を抜けて … 太忠岳へ

天気が崩れ、朝から雨模様だ～。午後からは大雨とか、で … 雨具で身を包み、早速 GO❗ 太忠岳も見えず、方向も分からない…残念❗ 昨夜の筋肉痛を労るかのように、ゆっくりペースで、すると、痛みも無くなり、バッグの荷も幾分軽る～い感じで…普段のペースに。 昨日のハードな本富岳と違い、なだらかな道で、奥深い森の中に進んで行くようだ。 1000年を超える大杉が、霧の中で、一際 存在感を見せてるも … いいもんだね～❗ 太忠岳の直下にきて、やっとでした天忠石が朧気に見えてきた。高さ…等、よく分からない。 山頂の標識が見当たらず、裏側に回ってみると小さな祠があり、地元の人達の岳参りの祠だそうです。 天忠石に登ることは出来ず、祠が山頂だろうと…勝手に思い、 風の弱そうな所で、コーヒーを飲もう…と したところ、お湯のポットがない、無い … 忘れてきたんだ。 おッ～、まい、ガックシ(>_<) どうりで荷が軽かった筈だ❗ ちょっと凹みました(苦笑)。 下山開始後、今日初めての男性と会い、こんな雨の中…と思いましたが、後で聞くとYAMAPをしてる方で…な～るほど…と納得❗ 下山中、予報通り…益々雨が強くなり、 びしょ濡れに、 おまけに、スマホが暴れ出し、写真も撮れない、連絡も出来ない有り様(-_-;) 宿についても、しばらくダメで、半分諦めましたが、 乾いてきたのか…復帰しましたよ＼(^^)／ 幻想的な空気の中で、静かな山登りとなりましたが…、 裏腹に、ポットを忘れ、スマホも使えなくなりそうで、エレベーターのような一日でした(笑)