活動データ
タイム
06:09
距離
12.0km
のぼり
1130m
くだり
860m
活動詳細
すべて見る阪急バス「知るべ岩」 → 蓬莱峡 → 船坂峠 → 六甲最高峰 → 土樋割峠 → 東おたふく山 → 雨ヶ峠 → 住吉道 → 阪急「御影」 10月下旬に武奈ヶ岳のロングコースに挑戦するので、トレーニングをしようという話になった。 候補に挙がったのは、蓬莱峡から最高峰経由で住吉道を下るコースだ。 前回蓬莱峡に行ったときは藪漕ぎしたので、上司は雪辱に燃えていた。 当日、蓬莱峡に入場すると道標のテープが巻いてある。 前はこんなのあったかなぁ?と思いつつ、素直に従うと素晴らしく快適な登山道があるではないか! なるほど、堰堤を迂回しながら谷の上流へ行けば良かったのね。 前回はどうやら最初から最後まで独自のコースを突き進んだらしい。 どうりで大変だったわけだ( ̄▽ ̄;) 正規のルートを踏破できて、上司も満足気だった。 縦走路を辿り最高峰目前というところで、上司がリンドウを見つけたという話を思い出した。 僕も見てみたいとリクエストを出すと、東おたふく山を経由することに。 日当たりの良いところに自生しているらしい。 土樋割峠の急勾配を抜け、サクっと東おたふく山に到着。 辺りを見回すと・・・見つけた、リンドウだ! えらい数で群生していて、探すまでも無く綺麗な紫色が目に飛び込んでくる。 初の生リンドウを群生で見れて、ちょっと感動した。 ただ、生リンドウを見てテンションが上がりながらもふと思う。 ススキの草原が回復すれば、日当たりは悪くなってリンドウはいなくなる。 でも、人間は自然を回復させようとススキを保護する。 ・・・ん~、何が正しいのかね~。 難しいことは分からないので、ゴールの御影駅まで帰ることにする。 東おたふくや雨ヶ峠で久しぶりにヤマドリ?やイノシシにも遭遇した。 トレーニング用のコースのはずだったが、山の魅力が盛りだくさんで楽しめた。 楽しんだにも関わらず、いつのまにか22kmを踏破していて、無理なくトレーニングもバッチリ。 武奈ヶ岳への準備は万端だ。 *電池切れのため、軌跡が途中で切れてます
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