皆生・大山 SEA TO SUMMIT 2015

2015.10.18(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 31
休憩時間
33
距離
27.8 km
のぼり / くだり
2124 / 324 m

活動詳細

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「sea to summit出てみらん?」 このwakatakeyaさんの一言から始まったこの企画 元々興味はあったけれど、カヤックが無いしなぁと思っていたら、 ひょんなことにカヤックをもらえることになりました。 ライフジャケットなどの装備を準備してファミリーと友人と一緒に 春にカヤック体験をしたものの、誰も大会のことに触れない。 エントリー始まるよぉ?って言っても反応が鈍い。。 そんなこんなで福岡マラソンが落選したこともあり、勢いでソロに エントリーしてしまいました。 (結局は未入金者が多数出たことにより繰上げ当選してしまった。) 大会前日、福岡を2時半に出発し、美祢東ICから萩へそのまま下道を 走り7時間かけて現地入りしました。 寝不足の中、バタバタとカヤックと自転車を組み立てて受付搬入し、 開会式会場へ移動します。 開会式は17時に終了し、スタート地点へ戻り装備確認と宿泊地の大山 下山野営場へコースの下見をしながら向かいます。(超ハード) 大山は三回目なので分かってはいたけれど、麓までは車のエンジンが 唸りっ放しのヒルクライムでかなりバイクが心配になった。 下山野営場へ着くも既に真っ暗なので仕方なく車中泊としました。 狭くて眠れなかったが、4時にスタート地点へ移動します。 各装備のドリンクを作りセット、7時の大会スタートを待ちました。 ■カヤック 河口を9割塞いでいる砂州の影響で流れが速く、波も荒れています。 (海自体は無風で穏やかだった) 自信の無い方は砂州を上がってくださいとのことだったが、勢いで突破 したものの、頭からずぶ濡れになってしまった。 コースは沖にあるクルーザーの3隻目を折り返すのだが、ようやく1隻目 を出たところから先を見ると3隻目が見えない。。愕然となった。 パドリングする腕が早くもパンパンになったが止めるわけにはいかない。 そんな時、近くにいた女性が横波を受け沈したが、助ける余裕すらない。 (救助のジェットスキーがいるので大丈夫だった) 何とか8キロ漕いで難所の河口に戻ってきたが、流れ出す水流と海からの 波がぶつかりあって荒々しい様相になっているのが見えた。 みんな砂州を上がって回避しているようだったが、一発勝負に出てみた。 高速パドリングをするが1ミリも先に進まずハムスターの回し車状態で、 さらに後ろから来る波でカヤックが左右に振られ、しばらく頑張ったが 最終的に転覆してしまった。(映画タイタニックの音楽が流れる。。) そのまま砂州に上がって反対側から再出航しなんとかゴールした。 ■バイク ずぶ濡れのままのスタートとなった。 最初は快調に飛ばすものの、すぐにヒルクライムとなり、海水を含んだ リストバンドで目をやられてしまった。 博労座まで6,7割は立ち漕ぎだったが歩いても同じスピードだった。 カヤックもきつかったがバイクが一番しんどかった。 いや、死ぬかと思った。 ■ハイク 登りに入るとバイクでやられてしまった太もも、ふくらはぎが肉離れしそう なくらい激痛が走った。 登山口から安田団長と地獄のカヤックの話などしながら三合目までゆっくり ペースで歩いてそこで休憩した団長と別れ一人山頂を目指した。 痛み止めでドーピーングするものの秋の行楽シーズンもあり大勢の登山客の 行列のためペースも何もあったもんじゃなかった。 1合目から8合目まで続く階段地獄は痛み止めももう効かなかった。 そして、4時間半ぐらいで完走できた。 バイクに乗ってスタート地点へ戻ったがヒルダウンがめっちゃ気持ち良く、 1時間くらいで戻ることが出来た。(上位選手は登り1時間内。驚愕) カヤック、自転車を片付け博労座に戻り閉会式に出席、17時終了しました。 蒜山高原でジンギスカンを調達し、蒜山高原キャンプ場でキャンプしました がお土産分のジンギスカン1キロを食べた後、いつの間にか寝てました。 翌朝、日の出と共に帰福しました。 おわり。(もう出らん!) 終わってみて こういう大会はトライアスロンと違い順位を争う競技ではなく、達成感を 味会うイベントとして、チームで参加するのが良いと思った。 各ジャンルも複数人でトライした方が感動を分かち合えると思う。

大山・甲ヶ山・野田ヶ山 登山口で団長に追いつき三合目まで一緒に歩いた。
登山口で団長に追いつき三合目まで一緒に歩いた。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 前日受付とカヤック、バイクの搬入。どうやって積んできた?ってみんな聞く。(爆)
前日受付とカヤック、バイクの搬入。どうやって積んできた?ってみんな聞く。(爆)
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 参加賞
参加賞
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 カヤックの展示会
カヤックの展示会
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 バイクセット
バイクセット
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 河口が砂州で塞がれてて出口が狭く潮流が激しい。。
河口が砂州で塞がれてて出口が狭く潮流が激しい。。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 あっ、ジャンプした!
あっ、ジャンプした!
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 天気が良くて気持ち良さそうですなぁ
天気が良くて気持ち良さそうですなぁ
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山も綺麗に見えてます。
大山も綺麗に見えてます。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 しかし、あそこまで行くのか。。汗
しかし、あそこまで行くのか。。汗
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 砂州はカヤックを担いで越えてもいいらしいが。。
砂州はカヤックを担いで越えてもいいらしいが。。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 開会式が始まりました。
開会式が始まりました。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 か、かっ、かわいい~(御秒奈々さん)
か、かっ、かわいい~(御秒奈々さん)
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 再来年アメリカで開催予定のセーラム市長さん
再来年アメリカで開催予定のセーラム市長さん
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 景品という噂も流れたが。。
景品という噂も流れたが。。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 環境シンポジウム(大山の頂上を保護する会顧問)
環境シンポジウム(大山の頂上を保護する会顧問)
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 モンベル代表辰野氏
モンベル代表辰野氏
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 安田団長、今回ソロでエントリー
安田団長、今回ソロでエントリー
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 すなば珈琲の方(笑)
すなば珈琲の方(笑)
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 夕刻、装備の最終チェック
夕刻、装備の最終チェック
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 バイクのコースを下見しながら大山麓の野営場へ
バイクのコースを下見しながら大山麓の野営場へ
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 真っ暗でとても幕営できず車中泊(バリ狭)
真っ暗でとても幕営できず車中泊(バリ狭)
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 4時起床スタート地点へ
4時起床スタート地点へ
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 快晴、波無し
快晴、波無し
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 おはよーございまーす
おはよーございまーす
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 そこまで行くよぉ~
そこまで行くよぉ~
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ケネディ駐日大使がソロでエントリーされてます。
ケネディ駐日大使がソロでエントリーされてます。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ケネディ大使の息子さん娘さん、美男美女でした。
ケネディ大使の息子さん娘さん、美男美女でした。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ケネディさん出航
ケネディさん出航
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 息子さん、娘さん出航
息子さん、娘さん出航
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 安田団長出航
安田団長出航
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ゴール!
ゴール!
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 最高の天気ですなぁ
最高の天気ですなぁ
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 小屋、今年2月は埋まってたけどね。
小屋、今年2月は埋まってたけどね。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 雪がないと全然違う
雪がないと全然違う
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 スタート地点へ戻らないといけないのでさっさと下山する。
スタート地点へ戻らないといけないのでさっさと下山する。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 北壁
北壁
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 境港方面
境港方面
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 荒々しいですなぁ
荒々しいですなぁ
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 下山してバイクに乗ってスタート地点へ
下山してバイクに乗ってスタート地点へ
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 SUMMIT TO SEA達成。滝汗
SUMMIT TO SEA達成。滝汗
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 閉会式
閉会式
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 かわいい。。ファンクラブあるとかな?(笑)昨年はソロで完走されたそうです。
かわいい。。ファンクラブあるとかな?(笑)昨年はソロで完走されたそうです。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 蒜山高原キャンプ場で一人ジンギスカン
蒜山高原キャンプ場で一人ジンギスカン
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 帰らないかん。。
帰らないかん。。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 全身筋肉痛やけど片付けるか。。
全身筋肉痛やけど片付けるか。。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 おはよーございまーす。蒜山三山と日の出
おはよーございまーす。蒜山三山と日の出
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 グレトラで保育園交流してた浅利町
グレトラで保育園交流してた浅利町
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 行きも帰りも下道でした。萩で寄り道。
行きも帰りも下道でした。萩で寄り道。

活動の装備

  • ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
    ウルトラトレイル

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