竜馬ヶ岳・高塚山・京丸山周回

2018.04.28(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 32
休憩時間
1 時間 35
距離
21.9 km
のぼり / くだり
2506 / 2499 m
4 10
48
1 19
2 4
1 58

活動詳細

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amazonにオススメされたkindleの本「秘境・南アルプス深南部逡巡山行記」、著者の祐嶋繁一さんという方は現在はK-MIX(静岡エフエム放送)の会長さんだそうで。本の中には興味深い深南部ルートがいくつか紹介されているのですが、その中でも特に「ここを歩いてみたい」と思ったのが「ボタン尾根から京丸山へ渋い尾根歩き」でした。 (4月末時点で)いろいろな方のレポートに岩岳山のアカヤシオが満開だということが書いてあり、そろそろ竜馬ヶ岳のアカヤシオも見頃を迎えそうだと考えましたが、岩岳山から竜馬ヶ岳だと結構たくさんの方が歩いていると予想されました。個人的にはあまり人が歩いていないルートがいいんだけどな…と考えた時、上記ルートを歩く時期は今しかない!という結論に至ったワケです。 ボタン尾根のルートがよく分からないので、ヤマレコでボタン尾根を歩かれていたfujiyoshiさんという方の軌跡をダウンロードし、iPhoneで見れるように設定します。落石の多い荒れた林道は車高の低いMINIではキツイので、今回もバイクです(バイクもオンロードなので、それはそれでタイヘンですが…)。石切ゲートに停まっている車は2台でした。 [6つの懸念事項] 今回のルートはあまり詳しいレポートがあがっておらず、詳細はよく分かりません。いちばん詳しいのは祐嶋さんの著書ですが、なにぶんデータが2002年なので状況が変わっている可能性は大いにあります。fujiyoshiさんのレポも読み合わせると、懸念事項が6つ(も)あることが分かりました。 1. ボタン尾根に取り付く際の渡渉:靴は脱がないでも渡れるのか 2. ヤマヒル:去年4月16日に登られたfujiyoshiさんのレポによるとこの時期にすでにヒルが出現 3. 激登り:とにかくボタン尾根は激登りらしく、fujiyoshiさんは途中で太ももが痙攣したのだとか 4. ヤブ漕ぎ:祐嶋氏によるとボタン尾根の最後は背丈を超えるササ藪があるらしい 5. 道迷い:どなたかのレポで、高塚山から京丸山までのルートは踏み跡が浅く分かりにくいと書いてあった 6. ザレの激下り:複数の方のレポによると、京丸からの下山道のラスト、山の神からの下りは落ち葉の急坂で非常に滑りやすいとのこと [登山道:懸念事項に対する結論] 登山道の詳細は写真のコメントに書いたのでそちらの方を見て頂ければ。ここでは上記懸念事項が実際はどうだったかを書いておこうと思います。 1. 渡渉:雪解けの季節だったからか、靴は脱がないと渡れませんでした。水深は太ももくらいまで。水量も多いのでバランスを崩さないよう注意。 2. ヤマヒル:いませんでしたね~。よかったよかった。 3. 激登り:ま、急登は急登でした。深南部を歩き慣れた方なら、特に想定を超える斜度ではないと思います。ゆっくり登りましょう。 4. ヤブ漕ぎ:なかったなぁ、ササ藪。ツツジ咲く岩場を登っていたら、竜馬ヶ岳の稜線に着いてしまいました。 5. 道迷い:高塚山直下の下りは尾根が広いのでどれが正規ルートか分かりませんでした。が、途中からは踏み跡もちゃんとあり、開放的な自然林の素晴らしい稜線でした。どちらかというと竜馬ヶ岳山頂直下の下り(稜線を右側に外し、途中で気付いてトラバースしました)が分かりにくかったな~。 6. ザレの激下り:京丸林道からボタン尾根出合いまでの下りの方がよほど危険でした。ここのルートを歩こうという方は、ぜひチェーンスパイクをお持ち下さい。安心感が全然違いました。 [眺望] ボタン尾根と高塚山に登る途中のそれぞれのガレ場、そして京丸山から下山途中の1035m地点が、眺めのよいベストスリーと言えるでしょうか。あとは竜馬ヶ岳東尾根と京丸林道、そして高塚山~京丸山間の稜線でもところどころに眺望が得られる場所がありました。残念ながら360°の展望ポイントというところはありません。その代り、いろいろな場所から近くの山を眺めることができて、悪くないルートだと思います。 [気温・服装] Garminの温度センサによるとスタート時の気温が10℃、竜馬ヶ岳頂上稜線で16~20℃、高塚山頂上で21℃、京丸山頂上で16℃(日が陰っていたので)、ゴール時で17℃でした。服装は前週の前黒法師岳と同じ、ミレーのアミアミアンダーウェア、バートンのポーラテックT、CW-Xのタイツにマムートのパンツ(薄い方:カーゴ3/4)でした。ペンドルトンのウールシャツは林道でだけ着ていて、その後ゴールまで再び着ることはありませんでした。 気温自体は、途中で水分不足に陥った先週とあまり変わらない印象ですが、湿度が全然低くてあまり汗をかかずに済み、今回水分は水、お茶、OS-1のペットボトル3本で問題ありませんでした。 [今回の山行まとめ] 本を読んでからずっと歩いてみたいと思っていたルートを歩くことができました。タイヘンだと予想していたボタン尾根の登りより、そこに至るまでの下りの方がよっぽどタイヘンでしたが、遂に高塚山に初登頂することもでき、なかなか歩く機会のなさそうな高塚山~京丸山間の稜線がとても気持ちのいいコースだと知ることもできました。竜馬ヶ岳のアカヤシオがキレイに咲いているかはギャンブルでしたが、賭けには勝ったと言えそうです。 でも来年のアカヤシオの時期にまた歩くかというと、もうきっと歩かないと思いますけどね~(笑)。もう少し短いコースかと思っていたら、今週も20kmを超えたし…。 [(初)水窪100山] 高塚山(29) [(初)静岡百山] 高塚山(33) [ご参考] fujiyoshiさんがボタン尾根を歩かれたレポ:https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1107457.html 去年9月、蕎麦粒山・三ツ合山経由で房小山へ:https://yamap.co.jp/activity/1216222 去年11月、灰縄山経由で京丸山へ:https://yamap.co.jp/activity/1347358 去年12月、岩岳山経由で竜馬ヶ岳へ:https://yamap.co.jp/activity/1413650 今回の山行当日に「速報」としてアップしたアカヤシオの写真たち:https://yamap.co.jp/activity/1796022

蕎麦粒山・三合山・高塚山 3時11分に浜松の自宅を出発、4時44分に石切ゲートに到着。donabeさんによると現在(5月10日~)石切までの道ががけ崩れで通行止めになっているらしいです(迂回路はあります)。自分は普通にたどり着けてラッキーでした。
3時11分に浜松の自宅を出発、4時44分に石切ゲートに到着。donabeさんによると現在(5月10日~)石切までの道ががけ崩れで通行止めになっているらしいです(迂回路はあります)。自分は普通にたどり着けてラッキーでした。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 いつものように朝食のサンドイッチを食べ、5時2分、登山スタートです。前回はボンジ山だったので左側のゲート(洞木沢林道)でしたが、今回は右側(京丸林道)。
いつものように朝食のサンドイッチを食べ、5時2分、登山スタートです。前回はボンジ山だったので左側のゲート(洞木沢林道)でしたが、今回は右側(京丸林道)。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 雪解けの時期だからかな、道路上に滝が流れ落ちていました。
雪解けの時期だからかな、道路上に滝が流れ落ちていました。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 川も結構流れが速いです。渡渉できるんかな?
川も結構流れが速いです。渡渉できるんかな?
蕎麦粒山・三合山・高塚山 藤の花がところどころでキレイに咲いていました。この花は山の中腹ではなく麓でよく見るので、いつも日が当たっていないイメージがありますね~。
藤の花がところどころでキレイに咲いていました。この花は山の中腹ではなく麓でよく見るので、いつも日が当たっていないイメージがありますね~。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 この京丸林道は、高塚山や岩岳山・竜馬ヶ岳が見えて、眺めのいい道です。左が高塚山、右は竜馬ヶ岳、どちらも本日登る予定の山です。
この京丸林道は、高塚山や岩岳山・竜馬ヶ岳が見えて、眺めのいい道です。左が高塚山、右は竜馬ヶ岳、どちらも本日登る予定の山です。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 自分は左側のルートを来ました。折り返すように右の道を登ると京丸集落跡に着きますが、今日は寄り道する余裕ありませぬ…。
自分は左側のルートを来ました。折り返すように右の道を登ると京丸集落跡に着きますが、今日は寄り道する余裕ありませぬ…。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 この橋を渡ります。ここから先は未踏ルート。
この橋を渡ります。ここから先は未踏ルート。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 なんだか立派な建物が出現。
なんだか立派な建物が出現。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ホテルらしいですが、休業中のようです(笑)。
ホテルらしいですが、休業中のようです(笑)。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 [iPhone]林道が尾根を回り込むと展望が開けました。真ん中あたりのトンガリは今から登るボタン尾根、そこから左方向に、今日歩く予定の竜馬ヶ岳~高塚山~京丸山(は見えてないけど)の稜線が見えています。右のトンガリは岩岳山。
[iPhone]林道が尾根を回り込むと展望が開けました。真ん中あたりのトンガリは今から登るボタン尾根、そこから左方向に、今日歩く予定の竜馬ヶ岳~高塚山~京丸山(は見えてないけど)の稜線が見えています。右のトンガリは岩岳山。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 高塚山のアップ。
高塚山のアップ。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 左がボタン尾根、右が岩岳神社(1359m)。
左がボタン尾根、右が岩岳神社(1359m)。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 薄い水色はfujiyoshiさんが歩かれたルート。この辺から降りるはずなんだけどな。
薄い水色はfujiyoshiさんが歩かれたルート。この辺から降りるはずなんだけどな。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ありました、取り付き点!ちゃんとピンクテープ付きです。
ありました、取り付き点!ちゃんとピンクテープ付きです。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 [GoPro]一応ロープがありましたが、スゴイ急坂のトラバースです。両足だけだと自分の体重をホールドできないのでロープは片手持ち、もう片方の手は地面に付けながら横移動します。
[GoPro]一応ロープがありましたが、スゴイ急坂のトラバースです。両足だけだと自分の体重をホールドできないのでロープは片手持ち、もう片方の手は地面に付けながら横移動します。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 [GoPro]これ、足元が滑った瞬間。右手でロープを握っていたので事なきを得ました。いつ設置されたか分からない古そうなロープでしたが、割とシッカリしていました。
[GoPro]これ、足元が滑った瞬間。右手でロープを握っていたので事なきを得ました。いつ設置されたか分からない古そうなロープでしたが、割とシッカリしていました。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 [GoPro]ロープはいったん(谷側を見て)左方向に伸び、途中で折り返して右方向に続いているのですが、ここまでです。さて、どう降りたものかなぁ…。最初は右に降りようとしましたが崖なので諦め、左方向に降りることにします。
[GoPro]ロープはいったん(谷側を見て)左方向に伸び、途中で折り返して右方向に続いているのですが、ここまでです。さて、どう降りたものかなぁ…。最初は右に降りようとしましたが崖なので諦め、左方向に降りることにします。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 京丸山からの下りが落ち葉で滑るというので念のために持ってきたチェーンスパイク。ここでも役立ちそうなので装着してみます。
京丸山からの下りが落ち葉で滑るというので念のために持ってきたチェーンスパイク。ここでも役立ちそうなので装着してみます。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 [GoPro]チェーンスパイクの効果は絶大でした!落ち葉でもザレ場でも足元が結構ホールドされて、その後はそれほど危ない目にも遭わずに河原まで降りてこられました。
[GoPro]チェーンスパイクの効果は絶大でした!落ち葉でもザレ場でも足元が結構ホールドされて、その後はそれほど危ない目にも遭わずに河原まで降りてこられました。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 [GoPro]でもこれ、飛び石伝いには渡れそうにないですね~。今まで一度もやったことないですが、ここは靴を脱いで渡るしか。ちなみにヒルはいませんでした。よかった~。
[GoPro]でもこれ、飛び石伝いには渡れそうにないですね~。今まで一度もやったことないですが、ここは靴を脱いで渡るしか。ちなみにヒルはいませんでした。よかった~。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 [iPhone]川幅は全然大したことないですが、林道から見たとおり結構速い流れです。でも諦めて引き返したくないしなぁ~、さっきの道を登りたくない(笑)。
[iPhone]川幅は全然大したことないですが、林道から見たとおり結構速い流れです。でも諦めて引き返したくないしなぁ~、さっきの道を登りたくない(笑)。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 [GoPro]靴はデイパックにぶら下げ、いよいよ渡渉開始!あ、それほど冷たくない。岩もコケとか付いていないので滑らないですね。
[GoPro]靴はデイパックにぶら下げ、いよいよ渡渉開始!あ、それほど冷たくない。岩もコケとか付いていないので滑らないですね。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 [GoPro]あ、ここちょっと深かった!折り返したパンツの裾が水に浸かります。思ったほど冷たくはなかったけど、やはり長居すると足指の感覚がなくなって来そうだし。バランスを確保した瞬間にえいやっと渡り切ります。
[GoPro]あ、ここちょっと深かった!折り返したパンツの裾が水に浸かります。思ったほど冷たくはなかったけど、やはり長居すると足指の感覚がなくなって来そうだし。バランスを確保した瞬間にえいやっと渡り切ります。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 [GoPro]えーい、渡り切りましたー!祐嶋氏は「沢の水は少なく、なんなく渡れ」たと書かれていましたが、11月30日ということなので雪解けシーズンの今とは状況が違っていたみたいですね。
[GoPro]えーい、渡り切りましたー!祐嶋氏は「沢の水は少なく、なんなく渡れ」たと書かれていましたが、11月30日ということなので雪解けシーズンの今とは状況が違っていたみたいですね。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ボロボロの吊り橋がかかっていました。2002年にここを歩かれた祐嶋氏も橋を使わず渡渉しているので、相当前から壊れているんでしょうなあ。
ボロボロの吊り橋がかかっていました。2002年にここを歩かれた祐嶋氏も橋を使わず渡渉しているので、相当前から壊れているんでしょうなあ。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 全然気持ちに余裕がなかったので気付きませんでしたが、メチャ新緑がキレイです!で、どこから登るんだ?
全然気持ちに余裕がなかったので気付きませんでしたが、メチャ新緑がキレイです!で、どこから登るんだ?
蕎麦粒山・三合山・高塚山 急登です。いざとなったらまたチェーンスパイクのお世話になろう。
急登です。いざとなったらまたチェーンスパイクのお世話になろう。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 吊り橋の上まで来ました。自分は吊り橋のところに降りてこなかった訳だけど、川向うの橋のところから逆に登れば、もう少しマシなルートがあったのかなあ。
吊り橋の上まで来ました。自分は吊り橋のところに降りてこなかった訳だけど、川向うの橋のところから逆に登れば、もう少しマシなルートがあったのかなあ。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 尾根に出てみると、意外なくらいハッキリした踏み跡が。標高は616m、竜馬ヶ岳まででもまだ900m登らないといけません。急登だけどふくらはぎ大丈夫かなー、ずっとこの調子だとタイヘンですねー。
尾根に出てみると、意外なくらいハッキリした踏み跡が。標高は616m、竜馬ヶ岳まででもまだ900m登らないといけません。急登だけどふくらはぎ大丈夫かなー、ずっとこの調子だとタイヘンですねー。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 本日の自分的日の出ポイントはココ。時刻は7時26分、西尾根の割には早めに日が当たりましたね。標高は827m。
本日の自分的日の出ポイントはココ。時刻は7時26分、西尾根の割には早めに日が当たりましたね。標高は827m。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 全体的に灰縄山とか大洞山に似た、岩混じりの急登です。
全体的に灰縄山とか大洞山に似た、岩混じりの急登です。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 少し斜度が緩くなりました。ここまで急坂を登ってきましたが、意外と汗はかいていません。さっきの下りの方がよっぽど汗をかきました。たぶん半分は冷や汗で残りは脂汗だったと思いますが…(笑)。
少し斜度が緩くなりました。ここまで急坂を登ってきましたが、意外と汗はかいていません。さっきの下りの方がよっぽど汗をかきました。たぶん半分は冷や汗で残りは脂汗だったと思いますが…(笑)。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 902m地点に来ました。祐嶋氏がおっしゃる「この尾根の別天地」です。
902m地点に来ました。祐嶋氏がおっしゃる「この尾根の別天地」です。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 時々キツツキが木をつつく「ココココ…」という音が響きます。
時々キツツキが木をつつく「ココココ…」という音が響きます。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ここも新緑がキレイです。カエデ?
ここも新緑がキレイです。カエデ?
蕎麦粒山・三合山・高塚山 落ち葉を踏みしめて歩きます。この手の平坦地にありがちな倒木も少なく、歩きやすいところです。
落ち葉を踏みしめて歩きます。この手の平坦地にありがちな倒木も少なく、歩きやすいところです。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ステキな場所もそろそろ終了のようですね、道が登り始めました。
ステキな場所もそろそろ終了のようですね、道が登り始めました。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 この辺も割となだらかです。シカが現れたり、鳥が絶えずさえずっていたりで、気持ちのいい場所です。
この辺も割となだらかです。シカが現れたり、鳥が絶えずさえずっていたりで、気持ちのいい場所です。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 標高1130m、これはシロヤシオかなぁ?
標高1130m、これはシロヤシオかなぁ?
蕎麦粒山・三合山・高塚山 標高1140m、地図にも載っているガレのところまでやって来ました。これは高塚山。標高1400mくらいを境に、上は枯れ木、下は新緑のキレイなグラデーションです!シャレた店のソーダみたい(笑)。
標高1140m、地図にも載っているガレのところまでやって来ました。これは高塚山。標高1400mくらいを境に、上は枯れ木、下は新緑のキレイなグラデーションです!シャレた店のソーダみたい(笑)。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ガレのせいで道はこんな感じです。切れ落ちているのは片側だけなので、別に危なくはないですよ。
ガレのせいで道はこんな感じです。切れ落ちているのは片側だけなので、別に危なくはないですよ。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ガレ自体はこんな感じ。
ガレ自体はこんな感じ。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 京丸山もグラデーションです。いい季節に来たみたいですね!
京丸山もグラデーションです。いい季節に来たみたいですね!
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ここはすごくいい稜線です!林道を離れたあとの下りと川の部分を整備すれば、もっと多くの人が歩くルートになるんじゃないかと。竜馬ヶ岳・高塚山・京丸山って…まぁやっぱり、いい周回ルートと言うにはちょっと距離が長いかな~。
ここはすごくいい稜線です!林道を離れたあとの下りと川の部分を整備すれば、もっと多くの人が歩くルートになるんじゃないかと。竜馬ヶ岳・高塚山・京丸山って…まぁやっぱり、いい周回ルートと言うにはちょっと距離が長いかな~。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ボタン尾根から南側を眺めたところ。まだ結構ヤマザクラが咲いていますね。
ボタン尾根から南側を眺めたところ。まだ結構ヤマザクラが咲いていますね。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 なんだかスゴイ岩場に来ました。少々ザレてはいますが、それほど急登でもないし、ヤセ尾根でもないので危なくはないです。
なんだかスゴイ岩場に来ました。少々ザレてはいますが、それほど急登でもないし、ヤセ尾根でもないので危なくはないです。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ミツバツツジ、陽の光を浴びてキレイです。
ミツバツツジ、陽の光を浴びてキレイです。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 前の木々が開けてきました。どうやら主稜線に出てきたようです。結局登りではチェーンスパイクは使いませんでした。
前の木々が開けてきました。どうやら主稜線に出てきたようです。結局登りではチェーンスパイクは使いませんでした。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 岩岳山から竜馬ヶ岳に向かうルートに無事合流しました。やぁ、よかったよかった。去年12月9日以来、4ヶ月半ぶりにやって来ました。その時のレポに「竜馬ヶ岳からの下り1420m地点がいかにも間違えて南西に下ってしまいそうな感じ」と書きましたが、まさかそれがボタン尾根のことだったとは。
岩岳山から竜馬ヶ岳に向かうルートに無事合流しました。やぁ、よかったよかった。去年12月9日以来、4ヶ月半ぶりにやって来ました。その時のレポに「竜馬ヶ岳からの下り1420m地点がいかにも間違えて南西に下ってしまいそうな感じ」と書きましたが、まさかそれがボタン尾根のことだったとは。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 12月に来た時には、雪が薄く積もっていましたね。
12月に来た時には、雪が薄く積もっていましたね。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 とにかく竜馬ヶ岳周辺はアカヤシオが咲き乱れていました!アカヤシオの写真は「速報」として別レポにしたのでそちらをご覧下さい。
とにかく竜馬ヶ岳周辺はアカヤシオが咲き乱れていました!アカヤシオの写真は「速報」として別レポにしたのでそちらをご覧下さい。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 iPhone7によるパノラマ写真、その2は竜馬ヶ岳山頂東稜線上から。まだ新緑には早い樹林帯の中で美しく咲くアカヤシオ。
iPhone7によるパノラマ写真、その2は竜馬ヶ岳山頂東稜線上から。まだ新緑には早い樹林帯の中で美しく咲くアカヤシオ。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 眺望を求めて、まずは頂上の稜線を東に向かいます。富士山がよく見えるポイントがありました。手前に下十枚山(1732m)も見えます。
眺望を求めて、まずは頂上の稜線を東に向かいます。富士山がよく見えるポイントがありました。手前に下十枚山(1732m)も見えます。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 富士山よりもう少し右、七ツ峰(1533m)~天狗石山(1366m)の稜線の向こうに安倍流域の方の青笹山(1550m)。
富士山よりもう少し右、七ツ峰(1533m)~天狗石山(1366m)の稜線の向こうに安倍流域の方の青笹山(1550m)。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 東に来れば胸のすくような大展望が望める…という訳ではないのね~。それほど時間に余裕もないので、ここで竜馬ヶ岳頂上に戻ります。
東に来れば胸のすくような大展望が望める…という訳ではないのね~。それほど時間に余裕もないので、ここで竜馬ヶ岳頂上に戻ります。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 先週、ヘリポートからニコンで撮れなかった聖岳(左・3013m)、上河内岳(2803m)。聖岳の手前に信濃俣(2332m)。少し先週より雪の量が減ってしまいましたね。信濃俣のちょうど手前がヘリポートのあたり。
先週、ヘリポートからニコンで撮れなかった聖岳(左・3013m)、上河内岳(2803m)。聖岳の手前に信濃俣(2332m)。少し先週より雪の量が減ってしまいましたね。信濃俣のちょうど手前がヘリポートのあたり。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 左の光岳(2592m)も。光岳の手前には二ツ山東峰(1810m)。やっぱり二ツ山東峰までが気持ちのよいササ原…ということがよく分かります。
左の光岳(2592m)も。光岳の手前には二ツ山東峰(1810m)。やっぱり二ツ山東峰までが気持ちのよいササ原…ということがよく分かります。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 左からバラ谷の頭(2010m)、黒法師岳(2068m)、丸盆岳(2066m)。バラ谷と黒法師の間の「黒バラ平」もよく見えます。
左からバラ谷の頭(2010m)、黒法師岳(2068m)、丸盆岳(2066m)。バラ谷と黒法師の間の「黒バラ平」もよく見えます。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 こちらは大無間山(2329m)。
こちらは大無間山(2329m)。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 左側には天水(1521m)、その右に沢口山(1425m)。奥の稜線には笹山(1763m)、右の方には大光山(1661m)も見えますね。
左側には天水(1521m)、その右に沢口山(1425m)。奥の稜線には笹山(1763m)、右の方には大光山(1661m)も見えますね。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 右側がバラ谷の頭、左が房小山(1868m)。
右側がバラ谷の頭、左が房小山(1868m)。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 黒法師岳・丸盆岳・光岳・聖岳・上河内岳、そして右端が前黒法師岳(1943m)。ちょうど先週歩いた前黒法師岳~黒法師岳の間の稜線が見渡せます。歩いたときのイメージ通り、結構なアップダウンですね~。
黒法師岳・丸盆岳・光岳・聖岳・上河内岳、そして右端が前黒法師岳(1943m)。ちょうど先週歩いた前黒法師岳~黒法師岳の間の稜線が見渡せます。歩いたときのイメージ通り、結構なアップダウンですね~。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 黒法師岳、丸盆岳、光岳、二ツ山。
黒法師岳、丸盆岳、光岳、二ツ山。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 アカヤシオの向こうに聖岳、上河内岳。「速報」にもほぼ同じ写真を載せましたが、こちらは山の方にピントが合っているバージョン。
アカヤシオの向こうに聖岳、上河内岳。「速報」にもほぼ同じ写真を載せましたが、こちらは山の方にピントが合っているバージョン。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 山頂の稜線の往復に小一時間かかったので、スタートからすでに5時間、ようやく竜馬ヶ岳山頂(1501m)に到着です。
山頂の稜線の往復に小一時間かかったので、スタートからすでに5時間、ようやく竜馬ヶ岳山頂(1501m)に到着です。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 山頂に用事はないのでスルーで高塚山に向かいます。
山頂に用事はないのでスルーで高塚山に向かいます。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 深南部からよく見える、数少ない長野の山、大川入山(1908m)、恩田大川入山(1921m)と恵那山(2191m)。
深南部からよく見える、数少ない長野の山、大川入山(1908m)、恩田大川入山(1921m)と恵那山(2191m)。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 妙に足場の悪い下りだと思ったら、ルートを間違ってました…。正規ルートに戻るべくトラバースします。
妙に足場の悪い下りだと思ったら、ルートを間違ってました…。正規ルートに戻るべくトラバースします。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 はぁ、正規ルートに戻りました。こっちの方が全然安全だわ。アカヤシオもキレイだし。
はぁ、正規ルートに戻りました。こっちの方が全然安全だわ。アカヤシオもキレイだし。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ただでさえ高塚山は竜馬ヶ岳より100m以上高いのに、えらく下ります。勘弁して~。
ただでさえ高塚山は竜馬ヶ岳より100m以上高いのに、えらく下ります。勘弁して~。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 「速報」には載せなかった写真、京丸山とアカヤシオ。
「速報」には載せなかった写真、京丸山とアカヤシオ。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 この辺が最低鞍部、標高は1292m。高塚山まで330mですね~。写っているのは大札山(1374m)、まだ登ったことのない山です。
この辺が最低鞍部、標高は1292m。高塚山まで330mですね~。写っているのは大札山(1374m)、まだ登ったことのない山です。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 こちらは蕎麦粒山(1627m)、やはりキレイなグラデーションです。日の出前に1度登っただけの山なので、ちゃんと日が昇っている間に訪れてみたいです。
こちらは蕎麦粒山(1627m)、やはりキレイなグラデーションです。日の出前に1度登っただけの山なので、ちゃんと日が昇っている間に訪れてみたいです。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 標高1314m。まだグラデーションの境目の下だからか、美しい新緑です。
標高1314m。まだグラデーションの境目の下だからか、美しい新緑です。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ここからは竜馬ヶ岳がすごく尖った山に見えます。
ここからは竜馬ヶ岳がすごく尖った山に見えます。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 標高1363m、だんだん新緑度合いが薄くなって来たかな?
標高1363m、だんだん新緑度合いが薄くなって来たかな?
蕎麦粒山・三合山・高塚山 標高1388m、おー?新緑はどこに行った?ここから高塚山頂上まで急登が続くようです。
標高1388m、おー?新緑はどこに行った?ここから高塚山頂上まで急登が続くようです。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 スミレが健気に咲いていました。
スミレが健気に咲いていました。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ボタン尾根に続いて、今度は高塚山のガレに出ました。真ん中に京丸山、左手にボンジ山(1293m)。
ボタン尾根に続いて、今度は高塚山のガレに出ました。真ん中に京丸山、左手にボンジ山(1293m)。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 右手奥の秋葉山(885m)以外、これといった山は写っていませんが、京丸川が作り上げた美しい谷です。
右手奥の秋葉山(885m)以外、これといった山は写っていませんが、京丸川が作り上げた美しい谷です。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 iPhoneによるパノラマ写真、その3は高塚山のガレにて。
iPhoneによるパノラマ写真、その3は高塚山のガレにて。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 とてつもなく薄っすらと、浜松駅のアクトタワーが見えました。無理クリに画像処理してもこれが限界。
とてつもなく薄っすらと、浜松駅のアクトタワーが見えました。無理クリに画像処理してもこれが限界。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 左右対称な感じで堂々とした竜馬ヶ岳。稜線の右側から岩岳山(1369m)が顔を覗かせています。
左右対称な感じで堂々とした竜馬ヶ岳。稜線の右側から岩岳山(1369m)が顔を覗かせています。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 高塚~京丸間の稜線が近づいてきました。ボンジ山方面から京丸山の頂上稜線に登る道にソックリです、踏み跡がよく分からないところも含めて。
高塚~京丸間の稜線が近づいてきました。ボンジ山方面から京丸山の頂上稜線に登る道にソックリです、踏み跡がよく分からないところも含めて。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 道は高塚山から離れる方向に付いていますが、どうもこちらで正しいようなので、素直に踏み跡どおりに歩くことにします。
道は高塚山から離れる方向に付いていますが、どうもこちらで正しいようなので、素直に踏み跡どおりに歩くことにします。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 稜線に乗った、かな?
稜線に乗った、かな?
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ピンクテープもありました。まぁこれが高塚~京丸間のルートであることを示しているのかどうかはよく分からないですけど。
ピンクテープもありました。まぁこれが高塚~京丸間のルートであることを示しているのかどうかはよく分からないですけど。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 お、バイケイソウ…と思ったら、
お、バイケイソウ…と思ったら、
蕎麦粒山・三合山・高塚山 なんだなんだ?スゴイ!バイケイソウに侵略されています。どこを歩けばいいのか分かりません…。
なんだなんだ?スゴイ!バイケイソウに侵略されています。どこを歩けばいいのか分かりません…。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 竜馬ヶ岳から1時間半、高塚山(1621m)に到着!蕎麦粒山・三ツ合山には去年9月、京丸山には去年11月、竜馬ヶ岳には去年12月に登りながら、ここにだけ登っていませんでした。初登頂です!
竜馬ヶ岳から1時間半、高塚山(1621m)に到着!蕎麦粒山・三ツ合山には去年9月、京丸山には去年11月、竜馬ヶ岳には去年12月に登りながら、ここにだけ登っていませんでした。初登頂です!
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ここでお会いしたおにーさんと楽しくおしゃべりしながらお弁当を頂きました。見事先週に続いて弁当の写真を撮るのを忘れ…。本日の弁当はセブンイレブン天竜二俣町阿蔵店で購入した「炒めの真髄!スタミナ肉野菜炒め弁当」。
ここでお会いしたおにーさんと楽しくおしゃべりしながらお弁当を頂きました。見事先週に続いて弁当の写真を撮るのを忘れ…。本日の弁当はセブンイレブン天竜二俣町阿蔵店で購入した「炒めの真髄!スタミナ肉野菜炒め弁当」。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 おにーさんと別れ、高塚山を下り始めます。標高1443m、再び新緑がキレイなエリアに入って来ました!山頂直下では一部ルートがよく分からなくなりましたが、そのあとは思ったより踏み跡はハッキリしていました。
おにーさんと別れ、高塚山を下り始めます。標高1443m、再び新緑がキレイなエリアに入って来ました!山頂直下では一部ルートがよく分からなくなりましたが、そのあとは思ったより踏み跡はハッキリしていました。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 どなたかのレポでも見たかな?力自慢のヒメシャラ(笑)。
どなたかのレポでも見たかな?力自慢のヒメシャラ(笑)。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 間もなく1426mピーク。ただただ踏み跡の分かりにくいハードめの稜線かと思っていたのですが全然!新緑の季節だからかも知れませんが、素晴らしく気持ちのいいルートです。気に入りました!
間もなく1426mピーク。ただただ踏み跡の分かりにくいハードめの稜線かと思っていたのですが全然!新緑の季節だからかも知れませんが、素晴らしく気持ちのいいルートです。気に入りました!
蕎麦粒山・三合山・高塚山 iPhoneによるパノラマ写真、その4は1426mピークから。
iPhoneによるパノラマ写真、その4は1426mピークから。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 下草はササでもカヤトでもスズタケでもなくて、これ何ですかね?芝の一種?
下草はササでもカヤトでもスズタケでもなくて、これ何ですかね?芝の一種?
蕎麦粒山・三合山・高塚山 思いがけない山が見えました。熊伏山(1653m)、こんなところから見えるんですねー。これもそう言えば長野の山だった。
思いがけない山が見えました。熊伏山(1653m)、こんなところから見えるんですねー。これもそう言えば長野の山だった。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 トンガリが重なるように3つ、左から岩岳神社、岩岳山、入手山(1212m)、右に少し離れてキマタ山(1208m)。その向こうには経塚山、八高山、夕日峠などが見えています。
トンガリが重なるように3つ、左から岩岳神社、岩岳山、入手山(1212m)、右に少し離れてキマタ山(1208m)。その向こうには経塚山、八高山、夕日峠などが見えています。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 岩岳神社、岩岳山、入手山…のアップ。
岩岳神社、岩岳山、入手山…のアップ。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 次の1414mピークに向かいます。相変わらず気持ちのよい新緑ルート。
次の1414mピークに向かいます。相変わらず気持ちのよい新緑ルート。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 アカヤシオを散りばめた竜馬ヶ岳の西斜面。
アカヤシオを散りばめた竜馬ヶ岳の西斜面。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ここが1414mピーク。樋口一郎さんという方が「日本百渋山」のひとつに選定した、とのこと。ホントかなぁ、渋さがリミット値を超えてると思うなぁ(笑)。
ここが1414mピーク。樋口一郎さんという方が「日本百渋山」のひとつに選定した、とのこと。ホントかなぁ、渋さがリミット値を超えてると思うなぁ(笑)。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 グラデーションの竜馬ヶ岳。
グラデーションの竜馬ヶ岳。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 振り返って1414mピーク。さすが「日本百渋山」、確かにいい雰囲気のところではあります。
振り返って1414mピーク。さすが「日本百渋山」、確かにいい雰囲気のところではあります。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 次の1416mピークへと向かいます。風もなく気温は高いと思いますが湿度は低く、汗をかくこともなく気持ちよく歩いています。
次の1416mピークへと向かいます。風もなく気温は高いと思いますが湿度は低く、汗をかくこともなく気持ちよく歩いています。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 新緑の向こうに岩岳神社・岩岳山。
新緑の向こうに岩岳神社・岩岳山。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 1416mピークは1414mピークよりもなだらかで、頂上に広い空間が広がっています。
1416mピークは1414mピークよりもなだらかで、頂上に広い空間が広がっています。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 渋いかと言われると渋くはないかも知れないけど、私はこちらの1416mピークの方が好みですね~。
渋いかと言われると渋くはないかも知れないけど、私はこちらの1416mピークの方が好みですね~。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ブラキオサウルスっぽい木を発見!(笑)
ブラキオサウルスっぽい木を発見!(笑)
蕎麦粒山・三合山・高塚山 途中のピークはこれが最後なので、久しぶりに京丸山が見えました。
途中のピークはこれが最後なので、久しぶりに京丸山が見えました。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 1344m地点を越え、眼の前に京丸山と、その右手前の1388m小ピークが近づいてきました。
1344m地点を越え、眼の前に京丸山と、その右手前の1388m小ピークが近づいてきました。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 最後の鞍部も越えました。はぁ~、ため息が出るくらい美しいですね~。
最後の鞍部も越えました。はぁ~、ため息が出るくらい美しいですね~。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 そう言えば本日、この山々を見ていませんでした。左から黒沢山(2123m)、中ノ尾根山(2296m)、池口岳(2392m)。
そう言えば本日、この山々を見ていませんでした。左から黒沢山(2123m)、中ノ尾根山(2296m)、池口岳(2392m)。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 これは竜馬ヶ岳からも見えました。バラ谷の頭と黒法師岳。
これは竜馬ヶ岳からも見えました。バラ谷の頭と黒法師岳。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 間もなく1388m小ピーク。
間もなく1388m小ピーク。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 小ピークに到着。ほんの少し登り返せば、いよいよ最後の京丸山への登りです。
小ピークに到着。ほんの少し登り返せば、いよいよ最後の京丸山への登りです。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ブナですね~。このあたりはなぜかあまり芽吹いていないですね。
ブナですね~。このあたりはなぜかあまり芽吹いていないですね。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 芽吹いていないので少し周りの山々が見えます。これは竜馬ヶ岳。
芽吹いていないので少し周りの山々が見えます。これは竜馬ヶ岳。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 竜馬ヶ岳のアップ。
竜馬ヶ岳のアップ。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 高塚山と、その右奥の蕎麦粒山。
高塚山と、その右奥の蕎麦粒山。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 岩岳神社と岩岳山。
岩岳神社と岩岳山。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 頂上近くでちょっとルートが分かんなくなりましたが、
頂上近くでちょっとルートが分かんなくなりましたが、
蕎麦粒山・三合山・高塚山 高塚山から2時間、京丸山に到着です!去年11月(灰縄山から)、今年1月(ボンジ山から)に続いて3回目の登頂です。
高塚山から2時間、京丸山に到着です!去年11月(灰縄山から)、今年1月(ボンジ山から)に続いて3回目の登頂です。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ここでよもぎ大福とウィダーinゼリーを頂きます。急ぐ必要もないし、ここから先はだいたい今年1月に歩いたコースでイメージはつかめているので、山頂でゆっくりします。
ここでよもぎ大福とウィダーinゼリーを頂きます。急ぐ必要もないし、ここから先はだいたい今年1月に歩いたコースでイメージはつかめているので、山頂でゆっくりします。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 おー、コイツも本日初ですね、竜頭山(1352m)。
おー、コイツも本日初ですね、竜頭山(1352m)。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 さて、あとは下るだけです。高塚山と蕎麦粒山。
さて、あとは下るだけです。高塚山と蕎麦粒山。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ヤセ尾根ポイント。別に危なくはないです。
ヤセ尾根ポイント。別に危なくはないです。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ボンジ山。
ボンジ山。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 おっかなさそうな場所ですが、木の根っこがしっかりしているので、ここも見た目ほど危なくはありませんでした。
おっかなさそうな場所ですが、木の根っこがしっかりしているので、ここも見た目ほど危なくはありませんでした。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 南に向かう稜線なので、右側から陽が射します。標高は1126mですが自然林の道でありがたいです。
南に向かう稜線なので、右側から陽が射します。標高は1126mですが自然林の道でありがたいです。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 広い道に出ました。前回は無理クリに稜線を歩いたりしましたが、うまくいかなかったので今回は諦めてこの広い道を歩きます。
広い道に出ました。前回は無理クリに稜線を歩いたりしましたが、うまくいかなかったので今回は諦めてこの広い道を歩きます。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 来た来た!1035mの展望ポイントにやって来ました。
来た来た!1035mの展望ポイントにやって来ました。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 iPhoneによるパノラマ写真、その5はこの1035m展望ポイントから。
iPhoneによるパノラマ写真、その5はこの1035m展望ポイントから。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 高塚山~竜馬ヶ岳の稜線。標高も迫力もだいぶ違うけど、河童橋からの奥穂~前穂の稜線ぽい(笑)。グラデーションもキレイです。真ん中からちょっと蕎麦粒山が見えています。
高塚山~竜馬ヶ岳の稜線。標高も迫力もだいぶ違うけど、河童橋からの奥穂~前穂の稜線ぽい(笑)。グラデーションもキレイです。真ん中からちょっと蕎麦粒山が見えています。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 岩岳神社~岩岳山もキレイなグラデーション。
岩岳神社~岩岳山もキレイなグラデーション。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 こちらは岩岳山の右(=南)、左が入手山、右がキマタ山。去年12月に歩いた稜線。
こちらは岩岳山の右(=南)、左が入手山、右がキマタ山。去年12月に歩いた稜線。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 写真の真ん中にどーん!と、今日登ったボタン尾根が。これを下から上まで歩き通したのですね~。
写真の真ん中にどーん!と、今日登ったボタン尾根が。これを下から上まで歩き通したのですね~。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 竜馬ヶ岳、右にボタン尾根。
竜馬ヶ岳、右にボタン尾根。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 迫力のある岩稜の岩岳神社。ここに神社を建てたくなる理由って分かりますねー。
迫力のある岩稜の岩岳神社。ここに神社を建てたくなる理由って分かりますねー。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 展望ポイントからさらに下ったところ、標高は942m。ここから京丸山が見えました。奥の稜線のいちばん右です。前回は今いる場所のあたりから稜線東側の植林帯を下って京丸集落跡に向かったので、ここから京丸山登山口までは未知のルートです。
展望ポイントからさらに下ったところ、標高は942m。ここから京丸山が見えました。奥の稜線のいちばん右です。前回は今いる場所のあたりから稜線東側の植林帯を下って京丸集落跡に向かったので、ここから京丸山登山口までは未知のルートです。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ヒメシャラの道。こんなに生えてるのはなんだか不自然なので、きっと植えたんですよね?
ヒメシャラの道。こんなに生えてるのはなんだか不自然なので、きっと植えたんですよね?
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ヒメシャラってなぜか低い木からはすでに葉っぱが出ているのに、高い木はこんな感じ。
ヒメシャラってなぜか低い木からはすでに葉っぱが出ているのに、高い木はこんな感じ。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 林道が曲がりくねっている部分には、ちゃんとショートカットできるルートがあります。
林道が曲がりくねっている部分には、ちゃんとショートカットできるルートがあります。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ヒメシャラの道の入り口。標高854m地点。最終的には520mくらいまで降りるので、まだ300m以上あります。
ヒメシャラの道の入り口。標高854m地点。最終的には520mくらいまで降りるので、まだ300m以上あります。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 山の神。本日はいろいろタイヘンでしたが、まぁここまでは無事戻ってこれました。感謝してお参り。
山の神。本日はいろいろタイヘンでしたが、まぁここまでは無事戻ってこれました。感謝してお参り。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 山の神からは広い道ともお別れ、落ち葉の急坂を下ります。
山の神からは広い道ともお別れ、落ち葉の急坂を下ります。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ウワサ通り、落ち葉+急降下で滑る!細い登山道のすぐ横はほとんど崖…という場所も何か所かあり、オッカナイことこの上ないので、元々ここのために持ってきたチェーンスパイクを装着します。やはりここでも効果絶大!落ち葉無関係にグリップしてくれます。石の上で滑ることと、木の根を不用意に傷めないようにだけ注意。
ウワサ通り、落ち葉+急降下で滑る!細い登山道のすぐ横はほとんど崖…という場所も何か所かあり、オッカナイことこの上ないので、元々ここのために持ってきたチェーンスパイクを装着します。やはりここでも効果絶大!落ち葉無関係にグリップしてくれます。石の上で滑ることと、木の根を不用意に傷めないようにだけ注意。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 ホラ、こういう細い道があったりしますが、滑らないので景色を見る余裕もあります。恐るべしチェーンスパイク。
ホラ、こういう細い道があったりしますが、滑らないので景色を見る余裕もあります。恐るべしチェーンスパイク。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 京丸山登山口まで戻ってきました。これでひと安心。チェーンスパイクもここで外します。
京丸山登山口まで戻ってきました。これでひと安心。チェーンスパイクもここで外します。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 行きにも通った京丸林道をゲート方面に向かいます。
行きにも通った京丸林道をゲート方面に向かいます。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 個人的に「アクビ岩」と呼んでいる癒やしポイントです(笑)。
個人的に「アクビ岩」と呼んでいる癒やしポイントです(笑)。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 「アクビ岩」から10分でゲートに到着。
「アクビ岩」から10分でゲートに到着。
蕎麦粒山・三合山・高塚山 京丸山を出発して2時間、スタート地点に帰還!特に前半ハードでしたが、その分なかなか印象深い山行になりました。16時49分出発、今回はもう17時なので「すみれの湯」には寄らず、18時19分自宅着。
京丸山を出発して2時間、スタート地点に帰還!特に前半ハードでしたが、その分なかなか印象深い山行になりました。16時49分出発、今回はもう17時なので「すみれの湯」には寄らず、18時19分自宅着。

活動の装備

  • マムート(MAMMUT)
    トランスポーター カーゴ 3/4
  • コロンビア(Columbia)
    モントレイル エンデュロソールLP
  • モンベル(mont-bell)
    チェーンスパイク
  • バートン(BURTON)
    Burton AK Power Grid Crew Shirt True Black
  • その他(Other)
    Pendleton Men's Guide Shirt
  • ニコン(Nikon)
    望遠ズームレンズAF-SDXNIKKOR55-200mmf/4-5.6GEDVRIIニコンDXフォーマット用AFSDXVR55-200G2
  • ニコン(Nikon)
    標準ズームレンズAF-SDXNIKKOR18-55mmf/3.5-5.6GVRIIニコンDXフォーマット専用
  • ニコン(Nikon)
    デジタル一眼レフカメラD7000ボディー
  • ミレー(MILLET)
    ドライナミック メッシュ ショートスリーブ
  • ワコール(Wacoal)
    CW-X レボリューション
  • その他(Other)
    MAKAVELIC SIERRA SUPERIORITY BIND UP BACKPACK
  • ガーミン(Garmin)
    ForeAthlete 230J
  • サロモン(SALOMON)
    X ULTRA MID 2 GTX

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