活動データ
タイム
07:15
距離
10.9km
のぼり
1229m
くだり
1009m
活動詳細
すべて見るGWは東北へ!が今年の計画でした。 次の冬シーズンの下見も兼ねて、 うつくしま、福島の山を歩いてきました🚶 初日は会津富士とも呼ばれる磐梯山へ。 表磐梯から裏磐梯へ抜けるルートを取ります。 表の表情は堂々としていてそれでいてどこか穏やかな佇まい。車窓から磐梯山が見えた時からワクワクです。 猪苗代登山口までは猪苗代駅から車で10分ちょっと。 猪苗代スキー場から上がります。私たちがこの日は最後発のようです。 ゲレンデは思ったより急斜面で、寝不足からかなんだか足に力が入らず、 地に足がついていない気がして立ち休みばかり。休んでばかりもなんなので ゴミを拾いながら歩きます。 天の庭手前から腐れ雪が出てきますが、それもほんのわずか。 木々の合間から磐梯山のトップを眺めながらじわーっと標高を上げて行き、 赤埴山のピークへ出てみると、そこにはさっきと違う男前の磐梯山の姿が♥️ その姿に見とれながらしばらく休憩します。 この先は沼地帯で、残雪しっかり出てきますがつぼ足で大丈夫。 ダケカンバの枝越しに見るこの山の横顔も素敵♥️ 裏側の稜線上からは荒々しくも「カッケー!」表情に変化。 もう、ハートのど真ん中をやられちゃった感です(笑) 何度か踏み抜きしながらトップに到着すると、昼下がりの空は 春霞がさらに効いているようで私定番のモヤモヤ景色ですが、 これもまたよろし、です。 山頂で出会った広島のヤマッパーさんとおしゃべりが弾み、 山頂滞在予定時間が激しくオーバーしていることに気付き慌てて下山開始。 裏磐梯のここは日本なのか、または火星なのか(行った事ないけど) わからなくなる造形美は私の想像を越えていました。 (私の想像力がないって突っ込みは抜きにしてね😀) 私個人はそれほど100名山にこだわるタイプではないのだけれど、 なるほど納得、選ばれた理由がわかりました。 人には裏表がないほうがいいに決まってる。 けれど、山にはこんな裏表があったほうがいい😉 どっぷり惚れ込んでしまいそうです。 今度は冬の姿にお目にかかりたい! 《ルートメモ》 これから残雪の状況は変化すると思うので、 軌跡のダウンロードは避けてください。 踏み抜きを避けたりして一部独創的に歩いているので(笑)、 まったく参考にならないと思います。 トレース付いているので道迷いはないですが、 沼地あたりの踏み抜きと、頂上直下の下りにはお気をつけ下さい。 《交通利用メモ》 東京駅 6:48発つばさ73号→郡山駅 8:02着 郡山駅 磐越線快速8:29発→猪苗代駅 9:08着 駅前から登山口まではタクシー利用 2,140円 登山口近くにバス停はありません。 車利用の方はスキー場の駐車場を利用していました バス利用は福島交通のホームページをご覧ください。 裏磐梯高原〜五色沼ビジターセンター間のバス便、 五色沼ビジターセンター〜猪苗代駅のバス便あります。
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