活動データ
タイム
07:06
距離
19.4km
のぼり
1400m
くだり
1504m
活動詳細
すべて見る今回は、ソーヤのリクエストで大座礼山の紅葉トレッキング。 登山口6km手前で通行止めコーンがあり、凹みそうになるも、 通りがかった工事関係者の若者の好意により通過許可をもらえて、 登山口まで無事に車で到着することができました。 通過できなかったら、片道1時間半、往復3時間のアスファルト歩きになってた訳で、 幸運のスタートを切る事ができました。 注意書きもなくコーンの通行止めだけなので、 知らずに来た登山者は、正直に延々歩くか、はたまた引き返すしかありません。 工事現場は登山口の奥なので、あまりにも手前過ぎ! ソーヤいわく、「嫌がらせかっ!」。 スタートからいきなりの急登が続きます。 でも、秋の色彩を全身に浴びての登山だからか、 天気も抜群にいいので苦になりません。 去年の丁度今頃、ソーヤがソロで登ってたのですが、 時期を外してしまい紅葉の醍醐味を味わえられなかったらしく、 今回はテンション上がりっぱなし! 撮る撮るタコラ! 今回ソーヤ一番のお目当ては、四国一のブナの巨木。 枯死寸前らしく、思い入れもあるとか。 山頂へのV字路手前の右斜面を前にしてソーヤが、 「ここを直登で山頂に行く物好きもいるらしいで。」とのたまった。 GPSを確認すると、急登ではあるが確かに山頂へショートカットできそう。 アドベンチャー意欲がムクムク。 「ちょっと行ってみるワ。」と言うと、 「ブナの巨木をスルーしてか!?」またコイツ無茶言いだしたゾと、呆れた様子。 「けんど別ルートで、それぞれのお楽しみで行くのもえいやん。」と賛成表明のソーヤ。 男の魂を握りしめ、ソーヤに頂上での再会を誓い合い、斜面に取り付く。 踏み跡は全くなく、笹が行く手を塞ぎます。 気を許すと足元がズルッと滑ります。進む音はずっとバキバキ鳴ってます。 GPSでこまめに方向修正しながら、ひたすら斜面を這い上がります。 そろそろ山頂直下かなと思いながら笹薮を抜けると、 目の前でソーヤがカメラを構えて待ってくれてました。 アップした動画は、辿り着いた直後のヤラセですが、 実際のまんまの再現リアリティ映像です。ぜひご覧ください。 先週の石鎚山、先日の三嶺に続いての紅葉ツアー第3弾! 山頂からのロケーションは、東赤石を正面に望む秋のパノラマ! 登山やってて、生きてて良かったーーーー! テンション上がったまま、二人でフザケ写真も撮りました。 ぜひソーヤの活動報告でお楽しみください! しばし山頂を堪能して、今日は鉄塔広場を通過する周回ルート。 山メシは鉄塔広場まで我慢。紅葉を間食します。 かなりのアップダウンを繰り返し、 ところどころにある展望スポットを楽しみながら、 加えて、ほとんどがしばてんの大好物の尾根歩き。 最高です! まもなく鉄塔広場到着。 お約束のノンアルビールで乾杯! ソーヤは自前ホットサンドクッキングを楽しんでます。 しばてんはチキンラーメン。 見た目はイマイチですが、トッピングなしのストレートが一番好きです。 休憩も摂り、下山開始。 途中、続けて3本の鉄塔を経由。 ちょこちょこ紅葉を撮影しながら林道に出ます。 しかし、そこからが長かった! 林道1時間半、舗装道30分! これさえなかったらと思いながら、2人でトボトボ歩きました。 登山口に到着。 思い返せば、あのコーンで車を置いて着てたら、 帰りも1時間半、アスファルトを歩く羽目になっていた事を考えると、 さっきまでの林道歩きも可愛く思えて来ます。 あの若者に会えて、本当に幸運でした。 遠回りになりますが、帰りは「木の香温泉」へ。 いつもより気持ちぬる目が心地いい。 さすがにキジラーメンは少し飽き始めてたので、 今日は二人でキジカレー。 今回も贅沢山行できました。 紅葉を追いかけて、まだまだ秋の登山は続きます。
動画
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