2015年10月18日(日)那須岳(茶臼岳)日帰り登山

2015.10.18(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 21
休憩時間
30
距離
5.1 km
のぼり / くだり
559 / 578 m
11
24
24
5
2

活動詳細

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2015年10月18日(日)那須岳(茶臼岳)に日帰りで行ってきました。 午前中、福島県の磐梯山に登り、午後、帰りがてらの登山です。 那須ロープウェイ駐車場から茶臼岳山頂に行き、下りはロープウェイを利用しました。 【コースタイム】 那須ロープウェイ駐車場―峠の茶屋駐車場(8分)―那須岳登山口(8分)―峠の茶屋避難小屋(36分)―山頂(29分) 山頂ー那須ロープウェイ乗場(28分)―(ロープウェイ利用)―那須ロープウェイ駐車場(25分:ロープウェイ待ち時間含む) 登り 1時間21分 下り 53分 合計 2時間14分(休憩時間除く) 【危険箇所など】 ○登山ルートとしては特に危険箇所はありません。  峠の茶屋避難小屋以降に岩場の急登があるので、転倒や落石に注意が必要です。  また、山頂から那須ロープウェイ乗場までの道のりもかなり粒の細かいザレ場の下りがありますので、スリップ注意です。 【駐車場など】  那須ロープウェイ駐車場(100台 無料)と400mほど先に峠の茶屋駐車場(70台 無料)があります。  登りもロープウェイを使う場合は那須ロープウェイ駐車場、ロープウェイを使わずに登る場合は峠の茶屋駐車場に停めることになります。  駐車場付近には丁度正午に着いたのですが、両方の駐車場はすでに満車。  空きを待つ車の列が2km以上伸びていました。  駐車場には係の方が常駐し、停める場所を指示してくれますので、それに従って停めれば大丈夫です。  11:45 峠の茶屋駐車場まで後2.1kmというところで長~い渋滞に捕まります。  路肩には、峠の茶屋駐車場、その手前にある那須ロープウェイ駐車場とも満車、の看板が。  そう。この車列は駐車場の入場待ちの渋滞です。  仕方なく列に並ぶも、全く前に進む気配なし。  数分おきに思い出したようにノロノロと進むといった具合い。  やっとこさ1kmほど進んだところで、峠の茶屋駐車場には停めずに那須ロープウェイ駐車場に停めてください、との看板が。  多分、ロープウェイ駐車場の方が回転が早いからだと思われます。  仕方なく案内されるがまま、那須ロープウェイ駐車場に駐車。入場まで1時間15分かかりました。  13:00 那須ロープウェイ駐車場を出発。ここから峠の茶屋駐車場まで歩いていくことにします。  那須ロープウェイ駐車場は目の前にロープウェイ乗り場と、峠の茶屋へ登っていく道があります。標識が出ていますので、それにしたがって進んでいけば大丈夫です。  峠の茶屋までは距離にして約400m。綺麗な石畳の登り坂と階段を登っていきます。    13:08 峠の茶屋駐車場に到着。  駐車場にはおみやげ屋、お食事処が立ち並んでおり、これらの店の前の舗装道を登っていくと10数分で登山口の鳥居が見えてきます。  13:16 那須岳登山口に到着。  入口の鳥居をくぐり、やっとこさ登山開始。  しばらくは木の階段や整備された石畳の道を登っていきます。  急坂、というほどでもありませんが、緩やかでもない傾斜の道です。    駐車場から600mの標識を過ぎたあたりから、小さい石に覆われた道に変わり、同時に登山道両脇の木々が途切れ、視界が開け始めます。  ここからはずっと周囲の山々を臨む眺望が得られます。  道は覆う石は徐々に大きくなっていき、やがてガレ場の登りになります。  ただ、傾斜は変わらず急登とも緩やかともいえない微妙な登り。  ゆっくり登っていけばそれほどは疲れません。  ガレ場を登り始めて間もなく、山と山の間の短い稜線上に峠の茶屋非難小屋が小さく見えてきます。  かなり遠そうに見えますが、小屋までは一直線の道なので、いざ歩いて見るとそれほどでもありません。あっという間に小屋が近づいてきます。  小屋直下はほんの僅かですが、補助的に手すり代わりの鎖が張られた細い道があります。  ただ、がけ側の落差は1,2m程度。全く高度感はありません。  また、小屋に至る100m程度の登りは少し傾斜が増します。  13:52 峠の茶屋避難小屋に到着。  ここは朝日岳と茶臼岳の分岐になっています。  丁度両方の山の中間地点になっており、山頂までの距離はどちらも1.2km。  今回は最高峰の茶臼岳のみを目指します。  標識が出ているのですぐ分かりますが、進行方向右手が朝日岳、左が茶臼岳です。  この小屋近辺は強風が吹くことで有名らしいのですが、幸いこの日は風も弱め。  天気も快晴でとても快適。一応用意してきたウィンドブレーカーの出番はありませんでした。  ここからジグザグのガレ場を登っていきます。  傾斜は山頂に近づくにつれ、徐々に増して行きます。  この辺りから周囲の山を臨む眺望もかなりいい感じ。晴れていればいくつもの山が連なった景色が拝めます。  そして、目指す茶臼岳も目の前。  山の中腹には蒸気がモクモクと噴出している様も見えました。そういえば茶臼岳は活火山だったんですね。  ガレ場を登りつめると一度大きな岩に覆われた平らな道になり、ここから山頂まで最後の急登です。  ここはかなり急な傾斜。手を使ってよじ登る、というほどの傾斜ではありませんが、それに近い角度。大きめの石がごろごろしているので、落石を発生させないよう注意して登ります。  この急登を登り終えるとお釜口に到着。目の前には大きく窪んだ火口跡。  この外周をぐるっと周って丁度反対側に頂上の祠が見えます。  ここからは山頂直下だけちょっとした急坂になりますが、ほぼ平坦な道です。    14:21 山頂に到着。  山頂は大きな岩に覆われています。あまり周囲と高低差がなく、どこまでの範囲が頂上かよく分かりません。  平坦な箇所はかなり広く、山頂の標識から数十メートル先まで広がっています。  山頂の標識近辺はごつごつした岩だらけですが、少し離れたところは岩も少なく、地面が露出している箇所があり、腰を降ろすのに最適。  また、ところどころ地面から湯気が立ち上っています。  地面に触れるとじんわりと暖かい。ワタシは丁度この上に腰を降ろして休んでいました。  丁度この頃、風がちょっと強まって肌寒かったのですが、お尻はヌクヌク。  かなり快適でした。  15分ほど天然の床暖房を堪能した後、14:37下山開始。  行きの渋滞で当初の予定より大分遅れた山行になってしまったので、帰りはロープウェイを利用することにしました。    そのまま山頂を直進。登ってきた方と逆の方から降りていけばロープウェイ乗り場に着きます。  ロープウェイ乗り場まではガレ場の急登を下った後、かなり粒の細かいザレ場を下ります。  どちらも足元がかなり不安定なので、転倒、スリップに注意です。  とくにザレ場の方。ほぼ砂地に近く、傾斜もありますので、足をとられやすいです。    15:05 ロープウェイ乗り場に到着。  乗り場内には軽食がいただける売店やみやげ物屋、展望台があります。  出発までここで時間を潰せます。  ロープウェイを利用すれば山頂がすぐ間近ということもあり、この時間から登っていく方もいました。  ロープウェイは片道750円。20分ごとの運行になります。  私が想像していた、4,5人乗りの小さなロープウェイがひっきりなしに往復しているものではなく、111人乗りの大きなゴンドラが一気に大量の人を運んでいくスタイルです、    15:20 ロープウェイに乗車。  定員ぎりぎりまで乗せて出発しますので、車内はスシ詰め状態。  観光ガイドのおじさんが同乗し、乗車中、面白おかしく観光案内をしてくれます。  車内は常時、笑いで溢れていました。  15:30 ロープウェイ乗り場駐車場に戻ってきました。  さすがは文明の利器。  徒歩なら1時間以上かかるであろうところをものの10分です。  今回初めて登山でロープウェイを利用しましたが、いやぁ、いいもんですね。  正直、やっぱり登山するなら自分の足で登らねば!とケーブルカーやロープウェイに乗るのは少々抵抗がありましたが、下りで使うくらいならいいかも。  このルートは危険箇所もなく、行程も短いので、初心者でも楽に登れます。  ロープウェイを利用すれば更に行程を短縮でき、ものの1時間もあれば山頂を往復できます。  実際、ロープウェイを利用し、ザックも持たない軽装の方が山頂付近にかなりいらっしゃいました。  ロープウェイを利用しなくても行程はそれほど長くない上、山頂の景色だけでも十分素晴らしいので、ピークハントだけが目的ならこれを利用して手早く登ってしまうのもアリです。  ただ、この山は強風が吹くことで有名なので、通年、風対策は必要かと思います。  ウィンドブレーカーや雨具くらいは持参した方がいいでしょう。  それと、登山には直接関係ないですが、車で来られる方、時期と時間帯によっては大渋滞を覚悟しましょう。  あまり深く考えていませんでしたが、よくよく思い返すと私は一番混み合う時期・時間帯に訪れてしまったような気がします。  やっぱりこういう観光地色が強いところは、早出・早帰りしないとダメですね。  

茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 紅葉シーズン、大渋滞で峠の茶屋駐車場は停められませんでした。仕方なく那須ロープウェイ駐車場から峠の茶屋まで歩いていきます。
紅葉シーズン、大渋滞で峠の茶屋駐車場は停められませんでした。仕方なく那須ロープウェイ駐車場から峠の茶屋まで歩いていきます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 那須ロープウェイ駐車場から峠の茶屋駐車場まで石段を登っていきます。登山客よりも散策に来られている方が多い。
那須ロープウェイ駐車場から峠の茶屋駐車場まで石段を登っていきます。登山客よりも散策に来られている方が多い。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 峠の茶屋。みやげ物、軽食屋が立ち並び、多くの人で賑わっていました。登山口に行くには茶屋の前の舗装道を登っていきます。
峠の茶屋。みやげ物、軽食屋が立ち並び、多くの人で賑わっていました。登山口に行くには茶屋の前の舗装道を登っていきます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 峠の茶屋から登山口を目指して舗装道を約10分ほど歩きます。
峠の茶屋から登山口を目指して舗装道を約10分ほど歩きます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 峠の茶屋から10分。登山口に到着。
峠の茶屋から10分。登山口に到着。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 しばらくは石畳の道を登っていきます。登山道というよりは散策道という感じ。
しばらくは石畳の道を登っていきます。登山道というよりは散策道という感じ。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 200mほどで木の階段に。結構長く続きます。
200mほどで木の階段に。結構長く続きます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 15~20分ほどで登山道らしい道に。石の多い登り坂になります。
15~20分ほどで登山道らしい道に。石の多い登り坂になります。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 道が登山道っぽくなると同時に、あっという間に森林限界を超えます。駐車場の標高が高いからあっという間です。
道が登山道っぽくなると同時に、あっという間に森林限界を超えます。駐車場の標高が高いからあっという間です。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 道はどんどんガレた道に。傾斜も少しだけ増します。でも、まだまだ平気。
道はどんどんガレた道に。傾斜も少しだけ増します。でも、まだまだ平気。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 この辺までくると遮るものもなく、眺望も良い感じです。
この辺までくると遮るものもなく、眺望も良い感じです。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 小~さくですが、正面に峠の茶屋避難小屋が見えます。結構遠そうに見えますが、道は一直線なので、思ったより時間はかかりません。
小~さくですが、正面に峠の茶屋避難小屋が見えます。結構遠そうに見えますが、道は一直線なので、思ったより時間はかかりません。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 鎖が張られているちょっとだけ細い道。右側の高度感は皆無ですので大丈夫。対面通行時には注意。
鎖が張られているちょっとだけ細い道。右側の高度感は皆無ですので大丈夫。対面通行時には注意。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 峠の茶屋避難小屋直下は少しだけ傾斜が急に。ちょっとだけですが。
峠の茶屋避難小屋直下は少しだけ傾斜が急に。ちょっとだけですが。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 峠の茶屋は右側の朝日岳、左側の那須岳の丁度中間の短い稜線上にあります。朝日岳方面に行く方も大勢いました。
峠の茶屋は右側の朝日岳、左側の那須岳の丁度中間の短い稜線上にあります。朝日岳方面に行く方も大勢いました。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 峠の茶屋避難小屋。トイレや水場はありません。本当に避難するだけの小屋。人が飛ばされかけるほどの強風が吹く場所でも有名。でも、この日は風も弱く、日差しも暖か。
峠の茶屋避難小屋。トイレや水場はありません。本当に避難するだけの小屋。人が飛ばされかけるほどの強風が吹く場所でも有名。でも、この日は風も弱く、日差しも暖か。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 登ってきた方向から見て避難小屋を左手に進むと茶臼岳へのルートです。
登ってきた方向から見て避難小屋を左手に進むと茶臼岳へのルートです。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 引き続きガレた道を登っていきます。
引き続きガレた道を登っていきます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 峠の茶屋近辺は眺めもバッチリ。
峠の茶屋近辺は眺めもバッチリ。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 荒涼とした岩の斜面が広がっています。正に私が思い浮かべる火山のイメージ。
荒涼とした岩の斜面が広がっています。正に私が思い浮かべる火山のイメージ。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 山の中腹から煙がモクモクと。焼岳ほどではありませんが、それなりの勢いで噴き出しています。
山の中腹から煙がモクモクと。焼岳ほどではありませんが、それなりの勢いで噴き出しています。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ガレ場を登っていくと、一面岩が広がる平地が。ここを横切り、山頂まで最後の急登に臨みます。
ガレ場を登っていくと、一面岩が広がる平地が。ここを横切り、山頂まで最後の急登に臨みます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 風は弱かったけど雲の流れは早く、雲の影が山肌をすーっと流れていきます。いい眺め。
風は弱かったけど雲の流れは早く、雲の影が山肌をすーっと流れていきます。いい眺め。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 山頂直下まで続くガレ場の急登。結構急です。
山頂直下まで続くガレ場の急登。結構急です。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 傾斜はちょっとずつ急に。地面は石だらけ。こういう斜面は以外に登りやすくはありますが、落石も発生しやすいので注意。自分も石を落とさないように慎重に歩きます。
傾斜はちょっとずつ急に。地面は石だらけ。こういう斜面は以外に登りやすくはありますが、落石も発生しやすいので注意。自分も石を落とさないように慎重に歩きます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 急登を登りきると、火口跡、「お釜口」に到着。お釜を1周ぐるっと周る「お鉢周り」もできます。
急登を登りきると、火口跡、「お釜口」に到着。お釜を1周ぐるっと周る「お鉢周り」もできます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 これがお釜。中心がぼこっと大きく窪んでいます。ちょうど反対側、真正面に山頂があります。お釜はそれほど大きくありません。山頂まですぐです。
これがお釜。中心がぼこっと大きく窪んでいます。ちょうど反対側、真正面に山頂があります。お釜はそれほど大きくありません。山頂まですぐです。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 お釜口をぐるっと回りこんで山頂に向かいます。
お釜口をぐるっと回りこんで山頂に向かいます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 登山口から1時間ちょいの道のりですが、いい眺め。
登山口から1時間ちょいの道のりですが、いい眺め。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 雲の影が山に落ちている光景がとってもきれい。雲ひとつない天気もいいですが、これはこれでとってもイイ。
雲の影が山に落ちている光景がとってもきれい。雲ひとつない天気もいいですが、これはこれでとってもイイ。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 峠の茶屋近辺から見えていた水蒸気の噴出口。結構勢いよく噴いてます。
峠の茶屋近辺から見えていた水蒸気の噴出口。結構勢いよく噴いてます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 山頂まで最後の急登を登ります。2分くらいで着いちゃいます。
山頂まで最後の急登を登ります。2分くらいで着いちゃいます。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 茶臼岳到着。周辺は火山らしく、大きな岩で埋め尽くされています。
茶臼岳到着。周辺は火山らしく、大きな岩で埋め尽くされています。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 山頂はかなり広いです。というか火口周辺は山頂とあまり高低差がなく、どこまでが山頂なのか分かりません。
山頂はかなり広いです。というか火口周辺は山頂とあまり高低差がなく、どこまでが山頂なのか分かりません。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 山頂からずっと広がる岩の大地。数百メートルくらい続いています。これ全部山頂と呼んでいいんだろうか…だとしたら、間違いなく今まで見た中で最も広い山頂です。
山頂からずっと広がる岩の大地。数百メートルくらい続いています。これ全部山頂と呼んでいいんだろうか…だとしたら、間違いなく今まで見た中で最も広い山頂です。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 地面からはところどころユラユラと煙が立ち上っていました。上に腰かけるとジンワリと暖か。天然の床暖房です。少し風が吹いて肌寒くなってきましたが、お尻はヌクヌク。とっても快適でした。
地面からはところどころユラユラと煙が立ち上っていました。上に腰かけるとジンワリと暖か。天然の床暖房です。少し風が吹いて肌寒くなってきましたが、お尻はヌクヌク。とっても快適でした。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 三角点は山頂の標識があるところからかなり離れた場所にひっそりとありました。危うく気付かずに通り過ぎるところだった。
三角点は山頂の標識があるところからかなり離れた場所にひっそりとありました。危うく気付かずに通り過ぎるところだった。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 時間も押していますので、下りはロープウェイを使うことにしました。山頂を登ってきた方と反対側から降りて、ロープウェイ山頂駅を目指します。山頂直下はガレ場の急登なので、足元に注意です。
時間も押していますので、下りはロープウェイを使うことにしました。山頂を登ってきた方と反対側から降りて、ロープウェイ山頂駅を目指します。山頂直下はガレ場の急登なので、足元に注意です。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ロープウェイ山頂駅は下り始めるとすぐに見えてきます。ロープウェイを使えば、山頂まであっという間だったんですね。山頂駅側からはザック背負っていない軽装の方がこの時間でも大勢登ってきていました。
ロープウェイ山頂駅は下り始めるとすぐに見えてきます。ロープウェイを使えば、山頂まであっという間だったんですね。山頂駅側からはザック背負っていない軽装の方がこの時間でも大勢登ってきていました。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 ロープウェイ山頂駅近くは粒の細かいザレ場が。まるで砂浜を歩いているよう。そこそこ傾斜があるので油断するとスリップします。登りも結構歩きづらそう。
ロープウェイ山頂駅近くは粒の細かいザレ場が。まるで砂浜を歩いているよう。そこそこ傾斜があるので油断するとスリップします。登りも結構歩きづらそう。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 山頂駅到着。ロープウェイは20分ごとの出発。111人定員の大きなゴンドラです。乗り場には軽食屋やみやげもの屋が。お腹減っていたけどロープウェイの出発時間が近かったので、後ろ髪引かれる思いで乗車。ラーメン食いたかった…
山頂駅到着。ロープウェイは20分ごとの出発。111人定員の大きなゴンドラです。乗り場には軽食屋やみやげもの屋が。お腹減っていたけどロープウェイの出発時間が近かったので、後ろ髪引かれる思いで乗車。ラーメン食いたかった…
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 111人乗りのゴンドラは定員近くまでぎっしり人を詰め込んで出発。ザック背負っている人はあまりいなかった。スシ詰めの車内は何気に私の60Lザックが邪魔に。皆さん、ゴメンナサイ。あと、観光ガイドのおじちゃんが漫談みたいな愉快なアナウンスをしてくれます。車内は終始笑いに溢れていました。楽しかった。
111人乗りのゴンドラは定員近くまでぎっしり人を詰め込んで出発。ザック背負っている人はあまりいなかった。スシ詰めの車内は何気に私の60Lザックが邪魔に。皆さん、ゴメンナサイ。あと、観光ガイドのおじちゃんが漫談みたいな愉快なアナウンスをしてくれます。車内は終始笑いに溢れていました。楽しかった。
茶臼岳(那須岳)・三本槍岳・赤面山 文明の利器万歳!ものの10分ほどで下山です。登りはやっぱり自分の足で登りたいけど、下りはこういう楽チンなのもいいかも。
文明の利器万歳!ものの10分ほどで下山です。登りはやっぱり自分の足で登りたいけど、下りはこういう楽チンなのもいいかも。

活動の装備

  • その他(Other)
    ダンロップ ユニエースライトDL930
  • その他(Other)
    アコンカグア バロリーチェ60L
  • その他(Other)
    DAITI オリジナルトレッキングポール
  • ミズノ(MIZUNO)
    ミズノ ベルグテックEX・ストームセイバーVレインスーツ
  • ミズノ(MIZUNO)
    ミズノ ブレスサーモ ウィンドストッパージャケット
  • モンベル(mont-bell)
    サウスリム パンツ Men's
  • モンベル(mont-bell)
    スーパーメリノウール M.W. ハイネックシャツ Men's
  • ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
    バッドランドキャップ
  • その他(Other)
    TAROWORKS 3Dヒートロック
  • モンベル(mont-bell)
    ウインドブラスト パンツ

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