活動データ
タイム
15:35
距離
36.9km
のぼり
2090m
くだり
2092m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る野根山街道は奈良時代養老年間に整備された官道で、奈良と土佐国府を結ぶ街道「南海道」の一部である。 高知県安芸郡奈半利町と東洋町野根を尾根伝いに結ぶ行程約 36 km、高低差約 1,000 m の街道 古くは『土佐日記』の著者紀貫之の入国の道として、また、藩政時代には参勤交代の通行路として使用された。 現在は「四国のみち」環境省ルートとして整備されている。 (Wikipediaより) 野根山街道に歴史はあるけど眺望は殆どないがね。 道中の景色もほぼほぼ同じような所が続くしね。 野根山も装束山もワクワクするアスレチックな登山道でもない。 奈良時代からずっと現代まで色んな人が踏みしめた道があるだけなが。 その道を海から海へ唯々歩いて行くこと。 それが今回の目的なんよ。 奇跡的にタイミングのあったオヂさんふたりが 時代劇の道やねとか ちょんまげの人が歩いてても驚かないとか 旅の娘が持病の癪でうずくまってないかとか 思考を好きなように遊ばせます。 まーそうは言っても15kgのザックと地味に効いてくる標高差のワンツーパンチにはKO寸前やし、 岩佐関所の東屋は出ないほうがおかしいくらいの空気感やし 脚はあがらずビクビク痙攣で晩ご飯が喉を通らんくらい疲れたし やけどね不思議やね。 それすらも楽しかったと思えるし。 そんなこんなで昔の人が辿った同じ道をボクらも歩いて四国隅っこに一本の軌跡を描いてきました。 海から海へとね。 一生忘れられんやろな。 ぢゃ、またYAMAPで。
メンバー
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