廃村八丁にシャクナゲ咲く頃

2018.04.29(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 35
休憩時間
1 時間 11
距離
9.7 km
のぼり / くだり
694 / 689 m
54
5
1 17
1 18
49

活動詳細

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 佐々里峠から品谷山を越えて廃村八丁に入りました。二度目の廃村八丁はちょうどシャクナゲが満開でした。この季節の廃村八丁なら、いつまで居たい居心地の良いところです。花はきれいだし、風は涼しいし、空は青いし、水は清いし。でも、ここは廃村。昭和初期に冬のあまりの厳しさに放棄された村。まあ、それも事実ですが、いまは心地良い場所でした。

品谷山・ソトバ山 佐々里峠
佐々里峠
品谷山・ソトバ山 大きな団体さんが、準備体操中です。小野村割岳方面に向かって登るようです。
大きな団体さんが、準備体操中です。小野村割岳方面に向かって登るようです。
品谷山・ソトバ山 峠に咲く桜
峠に咲く桜
品谷山・ソトバ山 青空によく似あいます。こんな季節にきれいな桜が見えるとは思っていませんでした。
青空によく似あいます。こんな季節にきれいな桜が見えるとは思っていませんでした。
品谷山・ソトバ山 ここが品谷山、廃村八丁方面の登り口です。
ここが品谷山、廃村八丁方面の登り口です。
品谷山・ソトバ山 いきなりアシウスギの大木が迎えてくれます。
いきなりアシウスギの大木が迎えてくれます。
品谷山・ソトバ山 今日は4名です。
今日は4名です。
品谷山・ソトバ山 途中からブナの生える台杉。
途中からブナの生える台杉。
品谷山・ソトバ山 これも巨木です。
これも巨木です。
品谷山・ソトバ山 ダンノ峠分岐
ダンノ峠分岐
品谷山・ソトバ山 鍋谷山(左奥)とP892
鍋谷山(左奥)とP892
品谷山・ソトバ山 比良、蓬莱山1174mです。
比良、蓬莱山1174mです。
品谷山・ソトバ山 こちらは皆子山971m。
こちらは皆子山971m。
品谷山・ソトバ山 枯れ杉
枯れ杉
品谷山・ソトバ山 ブナも大木
ブナも大木
品谷山・ソトバ山 気持ちのいい稜線です。
気持ちのいい稜線です。
品谷山・ソトバ山 ブナの緑
ブナの緑
品谷山・ソトバ山 着きました。品谷山の山頂。
着きました。品谷山の山頂。
品谷山・ソトバ山 二等三角点「佐々里村」標高880.7m。
二等三角点「佐々里村」標高880.7m。
品谷山・ソトバ山 西に、大きな山が見えました。丹波の長老さん、長老ヶ岳917mです。
西に、大きな山が見えました。丹波の長老さん、長老ヶ岳917mです。
品谷山・ソトバ山 ウリハダカエデ(カエデ科カエデ属)黄色い美しい花が垂れさがります。
ウリハダカエデ(カエデ科カエデ属)黄色い美しい花が垂れさがります。
品谷山・ソトバ山 ハウチワカエデ(カエデ科カエデ属)同じカエデ科でもこちらは真っ赤な花が咲きます。
ハウチワカエデ(カエデ科カエデ属)同じカエデ科でもこちらは真っ赤な花が咲きます。
品谷山・ソトバ山 台風で倒れた樹だらけの地帯。
台風で倒れた樹だらけの地帯。
品谷山・ソトバ山 巨大なブナ。前回もこれを撮っていました。
巨大なブナ。前回もこれを撮っていました。
品谷山・ソトバ山 なんともでっかいです。
なんともでっかいです。
品谷山・ソトバ山 今日は品谷峠からでなくトラゴシ峠から廃村八丁に下ります。地図を見ながら作戦会議。
今日は品谷峠からでなくトラゴシ峠から廃村八丁に下ります。地図を見ながら作戦会議。
品谷山・ソトバ山 尾根上を行きます。
尾根上を行きます。
品谷山・ソトバ山 P892です。
P892です。
品谷山・ソトバ山 トラゴシ峠到着。ここから廃村八丁へ下ります。
トラゴシ峠到着。ここから廃村八丁へ下ります。
品谷山・ソトバ山 こんな頼りない道です。
こんな頼りない道です。
品谷山・ソトバ山 ここは左へと、尾根から外れて下ります。
ここは左へと、尾根から外れて下ります。
品谷山・ソトバ山 植林帯の下り
植林帯の下り
品谷山・ソトバ山 出ました。廃村八丁の畑跡に出てきました。
出ました。廃村八丁の畑跡に出てきました。
品谷山・ソトバ山 ニリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属)一株だけ、咲いていました。
ニリンソウ(キンポウゲ科イチリンソウ属)一株だけ、咲いていました。
品谷山・ソトバ山 ニョイスミレ(スミレ科スミレ属)
ニョイスミレ(スミレ科スミレ属)
品谷山・ソトバ山 ムラサキケマン(ケシ科キケマン属)後方に延びる筒状の距がユニークでおもしろい花です。
ムラサキケマン(ケシ科キケマン属)後方に延びる筒状の距がユニークでおもしろい花です。
品谷山・ソトバ山 ムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科サギゴケ属)
ムラサキサギゴケ(ゴマノハグサ科サギゴケ属)
品谷山・ソトバ山 八丁集落のお地蔵様
八丁集落のお地蔵様
品谷山・ソトバ山 シャクナゲ(ツツジ科ツツジ属)が満開です。
シャクナゲ(ツツジ科ツツジ属)が満開です。
品谷山・ソトバ山 渡渉して、いよいよ廃村の中心部へ。
渡渉して、いよいよ廃村の中心部へ。
品谷山・ソトバ山 大きなスモモ(バラ科サクラ属)の樹が花を付けていました。
大きなスモモ(バラ科サクラ属)の樹が花を付けていました。
品谷山・ソトバ山 中を覗かせていただきました。
中を覗かせていただきました。
品谷山・ソトバ山 自由に使わせていただけるそうです。鍵の番号も書かれていました。
自由に使わせていただけるそうです。鍵の番号も書かれていました。
品谷山・ソトバ山 室内(左)
室内(左)
品谷山・ソトバ山 室内(右)トタン張りなので、蒸し暑かったです。
室内(右)トタン張りなので、蒸し暑かったです。
品谷山・ソトバ山 廃村をあとにします。今度はいつ来れるかな?
廃村をあとにします。今度はいつ来れるかな?
品谷山・ソトバ山 ミヤマカタバミ(カタバミ科カタバミ属)
ミヤマカタバミ(カタバミ科カタバミ属)
品谷山・ソトバ山 マムシグサ(サトイモ科テンナンショウ属)
マムシグサ(サトイモ科テンナンショウ属)
品谷山・ソトバ山 キランソウ(シソ科キランソウ属)
キランソウ(シソ科キランソウ属)
品谷山・ソトバ山 刑部谷(ぎょうぶだに)をさかのぼります。
刑部谷(ぎょうぶだに)をさかのぼります。
品谷山・ソトバ山 チャルメルソウ(ユキノシタ科チャルメルソウ属)です。川沿いに咲きます。
チャルメルソウ(ユキノシタ科チャルメルソウ属)です。川沿いに咲きます。
品谷山・ソトバ山 なんともユニークな花ですが、葉はこんな感じで、普通です。
なんともユニークな花ですが、葉はこんな感じで、普通です。
品谷山・ソトバ山 広くて気持ちのいい河筋
広くて気持ちのいい河筋
品谷山・ソトバ山 タニギキョウ(キキョウ科タニギキョウ属)
タニギキョウ(キキョウ科タニギキョウ属)
品谷山・ソトバ山 だんだんと渓谷になってきました。
だんだんと渓谷になってきました。
品谷山・ソトバ山 岩が切り立ってきました。
岩が切り立ってきました。
品谷山・ソトバ山 岩にへばりついて咲くシャクナゲ
岩にへばりついて咲くシャクナゲ
品谷山・ソトバ山 刑部滝(ぎょうぶたき)です。二段、13m。ここは、滝の左手を登ります。
刑部滝(ぎょうぶたき)です。二段、13m。ここは、滝の左手を登ります。
品谷山・ソトバ山 その奥にさらに大きな滝が見えてきました。この滝にはこれ以上近づかずに、手前を右から入る支流沿いに登ります。
その奥にさらに大きな滝が見えてきました。この滝にはこれ以上近づかずに、手前を右から入る支流沿いに登ります。
品谷山・ソトバ山 右に洞穴があります。
右に洞穴があります。
品谷山・ソトバ山 コウモリでも出てきそうな雰囲気。
コウモリでも出てきそうな雰囲気。
品谷山・ソトバ山 少しずつ色が違います。
少しずつ色が違います。
品谷山・ソトバ山 ここから、左の斜面に取り付き、尾根を越えます。
ここから、左の斜面に取り付き、尾根を越えます。
品谷山・ソトバ山 尾根のてっぺんで咲いていたシャクナゲ。
尾根のてっぺんで咲いていたシャクナゲ。
品谷山・ソトバ山 間近で見えるので、ほんと綺麗でした。
間近で見えるので、ほんと綺麗でした。
品谷山・ソトバ山 再び本流の谷に降りて、同志社大の研究所を左に見ながら。
再び本流の谷に降りて、同志社大の研究所を左に見ながら。
品谷山・ソトバ山 刑部谷の上流です。
刑部谷の上流です。
品谷山・ソトバ山 もう、緑がきれいすぎて、言葉では表せません。
もう、緑がきれいすぎて、言葉では表せません。
品谷山・ソトバ山 最後の渡渉
最後の渡渉
品谷山・ソトバ山 ダンノ峠に着きました。二年ぶりです。ここから、佐々里峠まで尾根通しで。
ダンノ峠に着きました。二年ぶりです。ここから、佐々里峠まで尾根通しで。
品谷山・ソトバ山 オオイワカガミ(イワウメ科イワカガミ属)。
オオイワカガミ(イワウメ科イワカガミ属)。
品谷山・ソトバ山 朝登ってきた尾根を下ります。
朝登ってきた尾根を下ります。
品谷山・ソトバ山 深い色のミツバツツジが咲いていました。ユキグニミツバツツジでしょうか?
深い色のミツバツツジが咲いていました。ユキグニミツバツツジでしょうか?
品谷山・ソトバ山 再びアシウスギの台杉を見ながら。
再びアシウスギの台杉を見ながら。
品谷山・ソトバ山 これもでっかいです。
これもでっかいです。
品谷山・ソトバ山 佐々里峠に戻ってきました。岩室。
佐々里峠に戻ってきました。岩室。
品谷山・ソトバ山 岩室のお地蔵さまに無事のお礼。
岩室のお地蔵さまに無事のお礼。
品谷山・ソトバ山 家に帰ったら「おかえりっ!」と叫んでくれました。・・・というわけはなく、じつはあくびをし終えたところの顔。
家に帰ったら「おかえりっ!」と叫んでくれました。・・・というわけはなく、じつはあくびをし終えたところの顔。

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