活動データ
タイム
12:58
距離
25.1km
のぼり
2249m
くだり
1802m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る谷川岳ロープウェイバス停から一ノ倉方面へ歩く、ここが国道291号(通称:清水街道)幽ノ沢の先に通行止めのロープがある、この場所からJR巡視小屋への新道へ案内がある。 ここはロープを潜って行く、芝倉沢までは一般の観光客が入っている、この日は日曜日でロープウェイ駐車場は下の駐車場まで満杯状態だった。一ノ倉沢にも沢山の観光客がいた。 芝倉沢の先は道が荒れている、道の形をしていない部分が多い土砂崩れで道が崩壊している、特に小沢を含む沢にくると沢床へ降りまた登るを繰り返す、また、ここにはロープなどが設置されている、この状態が武能沢の先白樺避難小屋の分岐手前まで続く、危険な所も多い。 蓬峠分岐から先は少し広い道らしくなるがすぐに道が谷に向かって傾斜している道となる、国道には太い木が生えていて道を塞いでいる、その木を避けるように谷側に道を付けているので自然と道が斜めになる。 それでも国道としての道幅があることがわかる、しかし、JR送電鉄塔のある鉄砲尾根からは急登が続きどうみても国道らしき道幅と牛馬も通れない急斜面でどこに旧道があったのだろうと思ってしまう。 こここから清水峠のJR巡視小屋が見えるがなかなかたどり着かない、沢へ入りまた沢からでてくるので時間が掛かるのと沢では芝倉沢から先のように沢にはロープがあったりなかったり、道も土砂で埋まり斜めの道になっていて歩きずらい、水場は沢山ある、JR送電線監視所5分ほど手前で湿地帯の横に水量は少ないが水場がある。この水場からは道が良くなる、JR送電線監視所の下を右に行くのが旧国道だが草があって行けない、ここからJR送電線巡視所へ登って行く、右へ下ると直ぐに白崩避難小屋(JR所有)がある。 今日はここで泊る。小屋の宿泊者は私含めて2名、テント設営が1名の3人だった。 夜の星空に天の川が見える雲一つない天気で月も出ていたが天の川をハッキリ見たのは何年ぶりか。 国道291号は二度と歩く事はないと思う。 白崩避難小屋について内部を語っているものが見られないので書いてみる。 白崩避難小屋は五角形で入口の石の階段を3段上がり敷居を跨いで3段下がる、左右に部屋がある左右共同じ作り、土間から50cmほどの高さに板の間がある、部屋の正面に梯子段で2階へ上がれる、下は梯子段の左右に幅70cmほど、長さには180cmほど、階段のある場所は180cmほど、長さが320cm幅が180cmほどの板敷となっている、2階は幅70cmx180cm程度の寝床がある。私は178cmあるがギリギリ寝れる。 定員は8名梯子段の前を使って12名が寝れるだろう。外窓は1個所2階にある、不思議なのは1階に窓があることだ、建物の外壁は斜めに立ててあり部屋は直角にしてある、その斜めの部分と直角部分の所に窓がある、この部分に荷物でも置いたのだろうか。部屋には何も置いていない掃除の道具だけあった。 入口の正面奥にトイレの扉があり更に左にトイレの扉がある、トイレは三角の所にあるので少し狭く感じる。
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