活動データ
タイム
04:47
距離
9.1km
のぼり
863m
くだり
865m
活動詳細
すべて見る久々に休みと晴天が合致し、喜び勇んでまだ降雪の影響が少ない阿寒富士へ登ってきました。 この山、単体での登山者は少なく雌阿寒岳とペアで登られることが多いのですが、雌阿寒岳は本年7月28日より噴火警戒レベルが1から2へ引き上げられ7合目以上には立ち入りができない状態です。 登山口には上記を告知する看板が掲げられていました。暫くは背が高く薄暗いトドマツ・エゾマツの樹林帯を登ります。晩秋(初冬?)の山らしくとても静か!鳥の鳴き声もなく聞こえるのは風の音だけ!あまりに静かなのでハイマツ帯を出るまで歌を口ずさみながら登ります。 雌阿寒岳とのコル部分から阿寒富士山頂に至る登山道は火山が噴出物で登りにくい所が多々あります。 足寄側から見ると見事なコニーデ式火山の形状をしていますが、意外なことに東側に大きな切れ込みがあり山頂部は馬蹄のような形をしています。 山頂部は気温-0.3度、冷たい風が吹いており体感温度は-6度位かな! 山頂で雌阿寒岳の噴火警戒レベルが早く解除になるよう祈りながらノンアルコールビールで乾杯! 短時間の山行でしたが久々の晴天の山を満喫してきました。
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