また霧が・・でも、ツツジが美しい土佐矢筈・小桧曽山

439号国道、京柱峠からの尾根道縦走登山、杉と桧の植林帯、ブナの森を抜けて、笹の平原に出た。 しかし、2週間前の梶ヶ森に続いて、またもや霧が立ち込めて、雨もぱらつき、南寄りの風は強く寒い。 有名な美しい笹原は、霧に見え隠れしながら、時折姿を見せる景色に歓声をあげながらの稜線歩きだ。 特に、トサノミツバツツジの群生が、大岩から京柱峠の分岐に観察でき、色の濃淡もあって、すばらしい。 1週間後ぐらいが最も見ごろだろう。今回のメンバーには、写真が趣味のメンバーが多く、再訪を期していた。 標高差はあまりなく、ブナの森、ツツジの回廊、コメツツジ群生、笹の平原・・・晴れていれば、それこそ最高の山であろう。