御在所岳で紅白ヤシオ~中道👆 表道👇

2018.04.30(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 35
休憩時間
58
距離
6.0 km
のぼり / くだり
750 / 748 m
32
2 29
9
5
1 13

活動詳細

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 今日は久しぶりに御在所岳です。ちょうどアカヤシオも満開とのこと。運が良ければシロヤシオも見られるかな?ということで、登りは花の中道。負ばれ岩を過ぎたあたりで、シロヤシオの花が咲いていました。久々に見た清純の花。どんどん登っていくと、キレット周辺からアカヤシオが出てきましたが、このあたりの株は花が終わりかけていました。でも8合目あたりから元気な花が増えてきて、山頂周辺ではほぼ満開状態でアカヤシオを見ることができました。  GWの湯の山温泉は駐車場がなかなか大変。スカイライン上部でようやく2台をとめることができました。標高はちょうど700mのあたり。ここから中道入口まで、150mほど下ります。ちょうど駐車場のガードレールの下に、武平峠から湯の山への峠道が通っていました。このルートで中道登山口まで下り、いよいよ中道に。前日、廃村八丁を歩いてきたので、最初の急登はかなり足に来ました。そんなとき、おばれ岩のすぐ上でシロヤシオに出合いました。大いに癒されました。アカヤシオの満開時にはシロヤシオはまだ咲いてないことが多いので、今回は見れてほんとラッキーって感じでした。異常に高温だった春先の気温のせいで、いろんな不思議が起こる春です。  下りには、表道を使いました。駐車地より少し下に下ってくる予定でしたが、途中でスカイラインに降りることができ、そこから少し下って駐車地。これもラッキーでした。

御在所岳(御在所山)・雨乞岳 スカイライン上部、標高約700mの駐車場のガードレールの下に、武平峠から湯の山への峠道が通っていました。
スカイライン上部、標高約700mの駐車場のガードレールの下に、武平峠から湯の山への峠道が通っていました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 これがその峠道。歴史ある道のようです。標高で150mほど下ります。
これがその峠道。歴史ある道のようです。標高で150mほど下ります。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 イワカガミ(イワウメ科イワカガミ属)
イワカガミ(イワウメ科イワカガミ属)
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 キランソウ(シソ科キランソウ属)
キランソウ(シソ科キランソウ属)
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 これを渡ると中道の登山口です。今日は6人で登ります。
これを渡ると中道の登山口です。今日は6人で登ります。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 まずはスカイラインの下をくぐって・・・
まずはスカイラインの下をくぐって・・・
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 このはしごから登り始め。
このはしごから登り始め。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 強烈な勾配の溝道が始まりました。
強烈な勾配の溝道が始まりました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 頭上をゴンドラがすいすい。
頭上をゴンドラがすいすい。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 おばれ岩。改めて巨大さに感心。
おばれ岩。改めて巨大さに感心。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 おばれ岩のすぐ上に、シロヤシオ(ツツジ科ツツジ属)が可憐な花を咲かせていました。
おばれ岩のすぐ上に、シロヤシオ(ツツジ科ツツジ属)が可憐な花を咲かせていました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 真っ白の5枚の花弁に、緑の斑点がチャーミング。あとでアカヤシオも見れました。二つ同時に綺麗に咲いてるのが見られるのはかなりラッキーかも。
真っ白の5枚の花弁に、緑の斑点がチャーミング。あとでアカヤシオも見れました。二つ同時に綺麗に咲いてるのが見られるのはかなりラッキーかも。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 そして葉も星形のように正五角形。五葉つつじと呼ばれる所以です。
そして葉も星形のように正五角形。五葉つつじと呼ばれる所以です。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 山頂が半分雲の中です。
山頂が半分雲の中です。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 南には鎌ヶ岳1161m。
南には鎌ヶ岳1161m。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 地蔵岩
地蔵岩
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ミヤマシキミ(ミカン科ミヤマシキミ属)
ミヤマシキミ(ミカン科ミヤマシキミ属)
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ハライド803m
ハライド803m
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 岩だらけの道を登ります。
岩だらけの道を登ります。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 岩の隙間に咲くのは、フイリフモトスミレ(スミレ科スミレ属)
岩の隙間に咲くのは、フイリフモトスミレ(スミレ科スミレ属)
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 いよいよアカヤシオ(ツツジ科ツツジ属)の世界に入ってきました。
いよいよアカヤシオ(ツツジ科ツツジ属)の世界に入ってきました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ハルリンドウ(リンドウ科リンドウ属)タテヤマリンドウはハルリンドウの高山型の変種で北海道から中部地方以北の高山に分布する高山植物となっているので、ぼくはハルリンドウを推していますが、ロープウェイ乗場の看板や一部図鑑でタテヤマリンドウと書いてるのもあって、悩ましいです。
ハルリンドウ(リンドウ科リンドウ属)タテヤマリンドウはハルリンドウの高山型の変種で北海道から中部地方以北の高山に分布する高山植物となっているので、ぼくはハルリンドウを推していますが、ロープウェイ乗場の看板や一部図鑑でタテヤマリンドウと書いてるのもあって、悩ましいです。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 向かいの国見尾根にある天狗岩とゆるぎ岩。天狗岩はほんと、狛犬のような感じですね。
向かいの国見尾根にある天狗岩とゆるぎ岩。天狗岩はほんと、狛犬のような感じですね。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 その向こうには鈴鹿の盟主・御池岳1247mがどっしりと座っています。
その向こうには鈴鹿の盟主・御池岳1247mがどっしりと座っています。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 山肌のアカヤシオ(1)
山肌のアカヤシオ(1)
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 山肌のアカヤシオ(2)
山肌のアカヤシオ(2)
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 富士見岩にて。鎌ヶ岳がよく見えるようになってきました。
富士見岩にて。鎌ヶ岳がよく見えるようになってきました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 国見岳の山肌にも、アカヤシオがいっぱい。
国見岳の山肌にも、アカヤシオがいっぱい。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ほぼ満開の株。まだつぼみもあるので、もうしばらく楽しめそうです。
ほぼ満開の株。まだつぼみもあるので、もうしばらく楽しめそうです。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 アップで。こちらは赤い斑点がかわいい花です。
アップで。こちらは赤い斑点がかわいい花です。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 シロヤシオとアカヤシオの比較です。
シロヤシオとアカヤシオの比較です。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 三角点に着きました。一等三角点「御在所山」、標高は1209.4mです。写真はきれてますがこの上に1211.95mと書かれていますが、三角点標高ではありません。
三角点に着きました。一等三角点「御在所山」、標高は1209.4mです。写真はきれてますがこの上に1211.95mと書かれていますが、三角点標高ではありません。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 標高1212mの望湖台に来ました。ここが御在所岳の最高点で、さっきの看板の標高です。ここからは雨乞岳1238mがいつ見ても雄大です。
標高1212mの望湖台に来ました。ここが御在所岳の最高点で、さっきの看板の標高です。ここからは雨乞岳1238mがいつ見ても雄大です。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 仙ヶ岳961m。
仙ヶ岳961m。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 山肌いっぱいに咲くアカヤシオ。
山肌いっぱいに咲くアカヤシオ。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 下りには、表道を使います。車をとめたところに一番近いところに下れます。
下りには、表道を使います。車をとめたところに一番近いところに下れます。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 ミツバツツジの一種
ミツバツツジの一種
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 タンポポ(キク科タンポポ属)もきれいに咲いてます。
タンポポ(キク科タンポポ属)もきれいに咲いてます。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 スカイラインの擁壁がこんな高くにまで昇ってきています。
スカイラインの擁壁がこんな高くにまで昇ってきています。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 表道はまだ続きますが、駐車地最寄りのここで、スカイラインに出ることができました。
表道はまだ続きますが、駐車地最寄りのここで、スカイラインに出ることができました。
御在所岳(御在所山)・雨乞岳 壁にもたれて仰向けに寝ていました。黒い方が床です。
壁にもたれて仰向けに寝ていました。黒い方が床です。

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