活動データ
タイム
15:18
距離
16.2km
のぼり
1775m
くだり
1731m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るGW!登山シーズン到来! さて、この絶好の時期にどこに行くべきか? いろいろ調査を重ねた結果、燕山荘に泊まって御来光を見よう!ってことにしました(〇〇山に登ろう、ではないとこがオレ流)。北アルプスは年1回にしようと思ってたのに、月一ペースに。 まず、中房温泉登山口に向かいます。駐車場満車は絶対避けたかったので、家を10時頃出て夜中の2時に到着。登山口最寄りの第1駐車場に停められた。もうこれで、今回の山行の核心の半分は終わりょ。仮眠して目覚めるともう7時(^_^;)寝すぎた?まあ、今日は泊まりだから余裕があるから🆗 第1駐車場はこの時点で満車だったようだ。早くきてよかった。 さて、こっからは急登で名高い合戦尾根。大山の筋肉痛が抜け切ってないし、アイゼンやクッカーでいつもより重めのザック。おにぎりを頬張り、アミノ酸顆粒を流し込んで、いつも以上にゆっくり登っていく。アイゼン持ってきたけど、履くと重いからノーアイゼンで行けることを期待したが、甘くなかった。第3ベンチから先は12刃アイゼンが必要です。合戦小屋から先がザラザラ雪のさらなる急登で今までの消耗したカラダに堪えます。折れそうになるココロを槍ヶ岳が応援してくれました。 目標の燕山荘着、チェックを済ませる。二食付きで1万円だ。これが高いか安いかは人それぞれだろう。今回は1人に1枚の布団だったのでよかったが、そうでなければちょっと…だ。ここはケーキセットが有名らしいが、当然ビールを優先した。布団お隣の方に耳栓を渡された。イビキがうるさいかららしい。えっ!困る~と思ったがそんなにうるさくなかった。それよりもどこかからの歯ぎしりの方が気になったな。 ザックをデポって、燕岳山頂へ。空はどんよりしてしまったが、燕岳の美しさは消えることなく、そこにあった。北アルプスの360°の眺望に慣れつつある自分がいた。ここから槍が見えたのは初めてだ、と言っていたご婦人もいた。私は初めてだったので、普通に見たけど、ホントは貴重な眺めなのだろう。 寝付き良くしたくてビールを睡眠薬代わりに流し込んで、8時には寝た。ちょっと飲みすぎたのか、目の奥がズキズキした。夜中に外に星を見に出たが、満月のため、星はイマイチだった。星も多少期待してたんだが…月齢まで気にしてなかった。風も強かったので早々に布団へ戻る。 翌朝は奇跡的に4:30に自然に起きられた。日の出は4:50だ。朝も風が強い。冬並みの防寒装備で御来光を待つ。この時、外にいたみんなの心はひとつだったと思う。なんか一体感が気持ちよかった。 朝を食べて、表銀座へ向かう。早起きのせいか、昨日の急登のせいか、足が重い。大天井岳ピストンも考えたが、行けないことはないだろうが、無理はせず途中で引き返した。またいつか来れる日が来るだろう。それまでまた日々の業務を頑張ろう。 (反省点) 来る途中で買った日焼け止めを塗らずに何故か車に忘れてしまいました。で、焼けました…山の上の紫外線は侮ってはなりません。 クッカー、バーナー重いし嵩張るのでいらなかったかも…いちお、使ったけども、1回だけでしたので。 毛糸の帽子は持ったんだが、つば付夏帽子は持ってこなかったんだよね。両方いりますね。この時期。 星を期待するなら月齢調査は必須。満天の星を期待して満月だととてもガッカリすることになる。まあ、満月に照らされる山々はそれなりに画になるかも。 翌日、足が重かったのはビール飲みすぎかなあ?そんなに飲んでないつもりだったが…ここは謎ですが、翌日の体調のために何かを変える必要はありそうです。
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