☆蝶ヶ岳～常念岳（三股登山口より）

八ヶ岳の次は、自身初の北アルプス登山に行ってきました（実は、南も中央も行ったことがない・・・） 日本アルプス初心者らしく、難易度の低いと言われる蝶～常念を選択しました。 関東から比較的近いし。 テント泊を除くと東北の避難小屋しか泊ったことがないので、2食付き小屋泊りに決定。 何となく、標高のより高い常念小屋に泊まることにしました。 行く前に思い描いていたのは、 1日目：三股～蝶～常念小屋 2日目：常念小屋から大天井岳方面に行けるところまで行ってから常念に戻り、三股に下る でした（後に計画変更しました） 蝶ヶ岳へのルートは樹林帯メインですが、なぜか好きな雰囲気で楽しく歩けました。 稜線に出ると、絶景に思わず歓声をあげます。この時間は晴れていたのでなお良し。 しばし写真撮影した後で、常念に向けて出発。 稜線に出てしまえばあとはラクチンと思いきや、意外にアップダウンが激しく、疲れました。 やっと登ったと思ったら、また下がるの～という感じを繰り返し、最後にそびえ立つ常念岳の長く険しい登り。 山頂到達時は曇り空でしたが、蝶ヶ岳とは違う角度からみる絶景に満足しました。 しばし休憩したあとで、小屋に向かって下ります。下りとはいえ結構長くて、疲れる。 常念小屋は6人部屋を4人で使用。建物は綺麗だし、食事も美味しくて良かったです。夕食18時、朝食は5：30～8：00の間で好きな時間にとのことでした。 場所によりチェーンアイゼンと12本を使用。ストックは持たず、時々ピッケル使用。