寂地山最後のカタクリ&GW風物詩&渓谷美

2018.05.01(火) 日帰り

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 46
休憩時間
47
距離
14.5 km
のぼり / くだり
1299 / 1299 m
5
1 53
20
3
7
6
1 25
15
1 14
18
23

活動詳細

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 この日は5月1日で、昨年の同日ならこの山域はカタクリが満開でしたが、 カタクリがたくさん咲いているはずのミノコシ峠付近がほぼ咲き終えていたので、 半ばカタクリの観賞をあきらめていました。 ところが、右谷山付近で少し残っていたのを皮切りに、 竜ヶ岳分岐、南寂地山(1,309m峰)前後の稜線、そして、寂地山から 少し吉和冠山方面に進んだ所に、まだたくさん咲いていて感激しました。 4月末に寂地山に登った方の「カタクリ終わった…」レポートのためか、 登山者が急激に減って、かえってゆっくりと時間をかけてカタクリを観察することができました。  そして、この山域のもう一つの魅力は渓谷美です。 登り始めてすぐに「寂地峡五竜の滝」の石碑があり、そこから落差15mの竜尾の滝、 さらに、滝見道を登っていくと登竜の滝と大乗淵があり、白竜の滝が続きます。 その上には落差18mの竜門の滝があり、 最上段には落差14mの竜頭の滝と荘厳な滝の連続シーンが間髪を入れずに出てきます。  下りの犬戻(いぬもどり)峡には犬戻の滝や竜神の滝など、 五竜の滝に負けないスケールの滝がありました。 特に竜神の滝はレコがほとんどなく、宝探しでお宝を発見したような気分でした。 ちなみに、“犬戻”とは、滝が険しくて一匹の犬も通れないことから由来するそうです。

動画

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