活動データ
タイム
05:12
距離
16.6km
のぼり
1350m
くだり
1397m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る岩湧山よりも標高が高いにもかかわらず、岩湧山の陰に隠れた脇役「南葛城山」。 未踏だったのでピークハントしておきたかった。 千石谷林道の車止めの手前にバイクを停めて、千石谷林道からアプローチして大滝を過ぎたところの尾根から南葛城山のピークを目指し、そこから縦走して岩湧山を周回し、夕方のススキを眺めながら下山するルート計画。 千石谷は遡行出来そうだったが時間がないので林道を行く。 途中の大滝は知られていないようだが見ごたえのある滝だった。 直瀑の落差10メートルくらいか。 滝壺もあり絵になる滝だった。 ここが一番の見どころだったかもしれない。 渡渉して南葛城山頂方面に向かう尾根道は、最初は暗い植林帯。 尾根にとりつけば自然林もある。 例によって尾根にとりつくまでは急登で厳しい道のり。 しかし踏み跡もしっかりあってテープも目印としてあるので迷う心配はなかった。 千本杉の手前の笹薮には驚いた。 いつまで続くのかと思うくらい一面の笹薮。 大峰山のように短い笹であれば楽しめたかもしれないが、背丈まである笹薮を漕いでゆくのは不安であり苦痛であった。 南葛城山山頂から、五ツ辻までの道は単調でつまらなかった。 林道部分は舗装されていたりしなかったり、展望もなく飽きる。 岩湧山のススキは見事だった。天気が良くガスってなければもっと爽快な眺めを見ることが出来ただろう。 全体としてアップダウンはそれ程ない。 距離の割にはさほど疲れは感じなかった。
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