常念、蝶ヶ岳周回

2014.07.26(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 45
休憩時間
1 時間 25
距離
17.6 km
のぼり / くだり
2133 / 2135 m

活動詳細

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今回のコースはテント泊で行く予定で温めていたのですが、今週も土曜日のみ天気のいい予報。 我慢できなくなって日帰りで周回してきました。 今回のコースは全行程通しても鎖場や垂直梯子などはありません。 危険箇所はないのですが、昭文社の標準コースタイムで約15時間のコースなので、完全に体力勝負の山行となりました。 コースタイム見てなくて、下山後に足してみたら15時間でした(汗)まーのんびり歩いてもそこまではかからないと思いますが。 駐車場は三股駐車場に停めました。深夜1時到着で、ほぼ満車状態でした。 三股~常念 始めはお馴染みの樹林帯を進みます。木漏れ日にテンション小UP。今日もいい日になりそうだ。 前常念の少し手前で一気に展望が開け、穂高がどーんと見えてテンションいきなりのMAXに。 展望が開けたあたりから岩場の連続になり前常念まで続きますが、テンションと一緒に高度もバンバン上がります。 前常念を過ぎれば、常念手前まで快適な空中散歩が楽しめました。このあたりまで来ると槍様も見えて、気が狂いそうなぐらいテンション上がります。 常念~蝶ヶ岳 常念山頂で少し休憩して、蝶ヶ岳に向かって一気に300m以上高度を下げます。 その後は地味なアップダウンを繰り返しながら、蝶槍への登り返しが一番こたえます。 その一番こたえるポイントで雷鳥さんが登場して、身も心も癒してくれました。 雷鳥さん、九十九折の道をまるで私たちをガイドしてくれるかのように先導して歩いてくれて、かなり癒されました。 かなり長い距離ガイドしてもらいました。 蝶槍から蝶ヶ岳ヒュッテまではまったりとした稜線歩きです。 この区間は樹林に入る少しの時間をのぞいて、全区間右手に槍様から大キレット、穂高が全部見えっぱなしです。 蝶ヶ岳~三股 すぐに樹林に入ってしまい、見せ場と言えば高山植物とゴジラの木ぐらいの道をひたすら下ります。 整備された階段もありますが、基本は悪路で、いつものことながらそうとうだれました。 この日はかなり暑くて、安曇野でも35度まで上がったらしいです。 暑さもあってかなり疲れて駐車場到着です。 駐車場は満車を通り越してカオス状態でした。 下山後は、ほりでーゆー四季の郷のお風呂に入って帰宅しました。 一日通して快晴の、すばらしい山行となりました。

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