活動データ
タイム
05:04
距離
10.9km
のぼり
966m
くだり
958m
活動詳細
すべて見る後輩KS、後輩M、後輩Tとの4名で奈良の大峯山に遠征して来ました。 大峯山は、深田久弥の日本百名山にて近畿最高峰の八経ヶ岳を記しましたが、狭義では、大峯山寺のある山上ヶ岳を指します。今回は、その2座を登る企画です。 遠征初日は、山上ヶ岳に登りました。この山は、今でも女性の入山を禁止する女人結界があったり、一般の登山者より山伏姿の方が圧倒的に多く、すれ違い時に「よう、お参りぃ~」と声をかけていただけるなど、他の山とは雰囲気も含めて神聖な感じがします。 この「よう、お参り」の挨拶ですが、上りでは、返事をどうすれば良いか分からず、他の山と同じく「こんにちは」と返してましたが、下りで「よう、お参り」と声を掛けると「よう、お参り」で返してくれました。 そして、日本三大荒行「西の覗」では、後輩KSと私が荒行を受けさせていただきました。先達(黒い服の人)に足を持たれ岩壁の上から身を乗り出すのですが、足は揺らされるし、肩に掛けた綱はユルユルだし、まぁ~、涙が出るぐらい怖かったです。荒行の最中、先達に「親孝行するか?」などの色んな問いがあり、「はいっ」と返事するのですが、「また大峯寺に戻って行をするるか?」って問いもあり、「いいえ」なんて言えないので「はいっ」の返事になります。また、行かないと嘘になってしまうので、いつか行かないと、、f(^^; この荒行をすることにより新しい自分に生れ変わることができると言います。次回は、怖がって受けなかった後輩Mにも荒行を受けさせます。
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