絶景本の世界を見に行った2/2(あらぎ島)

2018.05.04(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
35
休憩時間
3
距離
1.9 km
のぼり / くだり
110 / 110 m
35

活動詳細

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もう1個のレポートの続きですのであしからずご了承ください。 3つ目の目的地は有田川にあるあらぎ島。有田川が作るオメガ状のループに棚田が作られており、棚田百景にも選ばれています。少し読んだだけだと、有料道路を降りてから40分みたいに書いてあったので、ちょっと頑張ったらお昼休みにでも行けるか、とすら思いましたが、とにかく余裕がある日に行ってこようということです。宇陀から橿原まで戻り、いつも通っている24号線バイパスから京奈和道路に乗ります。京奈和道路は和歌山区間も無料なのでありがたいです。紀北かつらぎICで降りてから、「うちのナビさまの言う通り・・・」で指示通りに進むのですが、ICを降りてから45km。こんなもの、昼休みの往復は明らかに無理でした。狭い箇所もあるけれどなんとか、とか、午後の苦行も知らずに車を走らせて2時間余り、あらぎ島到着です。 途中から山の方に上っていく道があり、展望台と書いてありますので、そちらに進みます。1kmほど行くと、左側に展望台が見えますが、ここには駐車できないのでもう少し進むと無料の駐車場があります(お手洗いもあります)。ここに車を停めて戻ってくると、真下に例の絶景が姿を現します。「あらぎ島」とは「蘭島」と書くらしく、近代に開かれた新田だそうです。既に一部の田んぼには水が張られていますが、まだ水が入っていないところもあり、きれいな水鏡には至っていませんでした。でも、こればかりはしょうがないですね。遅すぎると田植えが終わってしまいますし。 その後、帰りに蔵王権現に寄り道しました。ここは失せ物に御利益があるそうです。それなりに登ったところに神社があり、あらぎ島を別の角度から眺めることができましたが、残念なことに手前の方は隠れて見えませんでした。 これで今日のミッションは終了。道の駅あらぎの里に移動して、昼食に湯豆腐定食。なお、食事は11時から可能です。おなかもふくれたので、帰ることにしたのですが、実はここからが大変。来る時同様に「うちのナビさまの言う通り・・・」で走り出すと、妙な細い分岐を案内されます。大丈夫かいなと思いつつ、県道と書かれているので従ったのですが、どんどん細くなり、路面も悪くなります。いわゆる林道、しかも状態の悪い林道です。ほとんどの箇所では対向できませんが、通しで10台弱の車とすれ違いました。幸運なことに待避できる場所の近くばかりでした。途中で、「大型やロングボディ車はこの先通れない」とか書いてあったのですが、そしたら、ここまでは通れたと言うことなんでしょうか?? 帰ってから調べたら、この県道19号線は、いわゆる「険道」とされており、バイクで通った人も「四輪や大型バイクはやめておいた方がいい」とか書いておられました。私はほうほうのていで通過しましたが、二度と通るまいと誓いました。特に暗くなってから通るのは大変危険かと。 途中、景色がいい箇所もありましたし、国道に出てからは川に大きな鯉のぼりがたくさん泳いでいるところもあったのですが、ほとんど写真も撮らずにさっさと引き上げましたとさ。 このレポートはヤマレコのミラーです。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1451093.html

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