5/3~4 ②荒神ヶ岳(立里荒神社)~丹生都比売神社

2018.05.04(金) 日帰り

活動データ

タイム

02:45

距離

15.8km

のぼり

620m

くだり

864m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 45
休憩時間
51
距離
15.8 km
のぼり / くだり
620 / 864 m

活動詳細

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昨日5/3の①の続きです。 明けて5/4の2日の朝。 上池院さんの朝6時半からの勤行に参加する為、5時に起床。 『6時』には僧侶の方々が『おはようございます。お布団を上げさせて頂きますね』と部屋に入って来られます。 朝もう少しゆっくりなさりたい方は、この宿坊にはお泊りにならない方が良いですよ、という事をお伝えしたかっただけです🌷 美味しく朝食も頂き、車を宿坊に預かってもらっているうちに、再び奥の院へ参拝。 写真5〜7枚目、代々の座主御廟に勤行なさっている金剛峰寺の僧侶さん達。 空海さん、また10月に伺います🌿 では、これから荒神山の山神様の所へ伺いますね。 と言うと、そのソウルメイトはのぉ〜 と空海さんが言われます。 んっ??? と思いながらも、車で40〜50分の 荒神社(通称 立里荒神社)さんへ向かいます。 位置が分かりやすいように、車で移動中も軌跡を付けて起きましたのでご参照くださいませ🌱 その車中、助手席にいる妻が、 1人で何かぶつぶつと呟いています。 何言ってるんだろう? と、何気に窓を閉めて、よ〜く聞いてみると、 オン サカナヤ サトバン… オン サカナヤ サトバン……… んっ!………魚屋😳💦💦大笑 結縁灌頂に行かれた方々は、直ぐお気づきかと😓 結縁灌頂中、目隠しをされて、 ずっ〜〜と唱え続けているあのご真言。 正解は、 『オン サンマヤ サトバン』 何で サンマヤ が 魚屋になるの?🤣笑 はい。わたし1人、笑いを堪えながら、 正解を教える事なく黙って運転し続けました。爆 どこかの日記でも書かせて頂いた通り、 ここで私が正解を言っても、それは単なる"人間の言葉"であり、ご真言は『仏様の前』で暗記しなければ、"見えない世界へ作用する言霊"にはならないからです。 朝からご飯3杯も食べたのに、 お腹でも空いているのかな?笑 とサラッと聞き流しながら、立里荒神社さんに到着です。 識子さんの事をご存知の方々は、 周知の山神様かと存じます。 せっかく高野山に伺ったのであれば、 是非伺うべき『山神様』です🍀 未だに、神社の由緒には〜 とメッセージで言われる方がお見えなので、もう一度だけご説明致します🌱 この『立里荒神社(たてりこう)』さん。 ウィキペディアには、 この神社は、弘法大師空海さんが高野山を開山する際に、伽藍繁唱密教守護の為、板に三宝荒神を描いてこの地に祀るとともに、壇上の鬼門にも荒神を勧請して高野山を建立。 と。 実際に今も神社にある由緒書きには、 空海さんが伽藍を開基しようと初めて高野山に上り、地鎮の法を行なっていたら邪魔をするものが。『汝は何者ぞ?』と空海さんが聞くと、荒神ヶ岳に住む神だと言います。さらに自分を祀れば三宝荒神として一切の邪魔はせず大願を成熟させる、と。空海さんが板に三宝荒神の姿わ描いてご神体として祀ると、障りが一切無くなり、空海さんは生涯にわたり毎月参拝をした。 と、書かれてますが… 神が名乗る? 神が自分を祀れ? 板に神を描く? 少しでも神仏の世界を分かってきた方々にとっては、もう直ぐに気付かれたかと存じますが、 神仏は自ら名乗りなどしません。名前なんて無いんです。 自ら祀れ!など、魔や悪魔などの低波動の存在しか言いません。 神を板に描く。小学生の図画ですか? いかに"明治政府"が勝手に適当に後付けしたか!ご理解して頂けるかと存じます。 さて、 この立里荒神社さんですが、 写真12〜13枚目の通り、駐車場からしばらく石段を登ります。 参道には京都の伏見さんの千本鳥居のような鳥居がズラ〜と並んでいて、わたしは大好きな雰囲気です💕 妻は、ずっ〜と『魚屋』真言をリピートしながら登って来ますが😅笑 ご真言は、『仏様』へ唱えるもの。 ここは『神様』がお見えの神社なのに😓爆 しかも、違ってる💧苦笑 魚屋じゃなくて、三摩耶(サンマヤ)だってば💧 話しを戻して、 本殿の前、ここは素晴らしい高波動な空間です🍀 16枚目の写真。 写真を撮らせてください、と断らずに撮ると、この写真です。 高波動過ぎて、ピンぼけしてます。 ちゃんとお断りすると、17枚目の写真ように、キッチリ波動を合わせて頂けます🌿 ですので、こちらの神社に伺った時は、 本殿前に長く居る事をお勧め致します🍀 と、ここまでは普通の参拝ですが。 わたしはいつも、ここから山頂へ向かいます。 この『荒神ヶ岳』も、しっかり霊山であり、空海さんゆかりの『山神様』がお見えの山🌿 ただ、最初のトラバース道が、 もの凄〜く細いんです😓 普通登山道のトラバースというと、山肌の斜面に人が通れるくらいの幅がございますが、ここは、『爪先くらい?』の道幅で、つかまる鎖も木の枝もありません。 ですので、自信の無い方は、 行かない方が良いかと存じます。 本殿から祈祷所まで石段を下り、舗装路を進みます。(軌跡をご参考にしてくださいませ) 右手に5段くらい?(25枚目の写真)の階段がございます。 階段を登り、右手に進み、山中に入って行きます。 妻も最初5分くらいは付いて来ましたが… 『これ、人が通って良い道なの💦?』 『ネズミさんくらいしか通れないよ💦』 『落ちたら、死んじゃう〜よ😭』 と😓 その時、荒神の山神様が、 『その者は、まだ来れるレベルではない。今朝、空海にも言われたであろう?お主ひとりで参りなさい』 と言われます。 今朝、空海さんが、 『そのソウルメイトはのぉ〜』 と、おっしゃって見えたのは、 妻には、この荒神ヶ岳を登れない、 という事だったんですね💧 荒神の山神様、空海さん、 教えて頂き、ありがとうございます🌿 とお礼を申し上げると、直ぐに空海さんがスッ〜とお見えになりました🍀 このソウルメイトが谷底に落ちないよう、ワシが支えてやるから、早よ戻るように言ってやりなさい。 と。 妻に、 戻って階段の上で待ってて! と言うと、 こんな爪先立ちの状態で、つかまる所も無いのに、どうやって反対向くの〜?😭😭😭💦 ぎゃ〜落ちちゃうよぉ〜😱 と😓 崖側から妻を支えて頂いてる空海さんと、一緒に支えに来た荒神の眷属である天狗さんが、 ちょっと困った顔をされながら、 『んもう〜💧』って感じで、こちらを見ていたのが印象的でした😓 すみません、連れて来たわたしの責任です💧 無事に戻って行った妻を見送りながら、 山頂へひとり進みます🌿 山頂への途中、大きな岩の間を通るところがございますが、眷属の天狗さんが宿る磐座ですので、乗って写真を撮るなどなさらない方が良いと思います。 山頂は、景色は見えません。 比叡山の大比叡の山頂をご存知の方は、あのイメージと同じ感じです。 ただ、この荒神ヶ岳の山頂。 生前の空海さんが実際に登って、立っていた場所です🍀 しかも山神様のおわす場所🍀 聖域さは半端なく素晴らしいです。 ここで、色々と教えて頂きます。 空海さんは高野山を開くにあたって、 周辺の山々を歩きまわってます。 それは1回まわっただけでなく、何度も何度も足を運びます。そして神様を見つけると、『高野山に仏の世界を作ります。どうぞよろしくお願い致します』と挨拶をし、守護をお願いしてまわりました。 この荒神ヶ岳に来た時、この荒神の山神様を知り、同じようにご挨拶します。 その時、この荒神の山神様には、 お社がありませんでした。 ですので、当時の人々はこの山に神様がいる事を知りません。せっかくお山に神様が、しかも、山神様がお見えになるのに誰も気づいてないんです。 これは勿体ない!と思った空海さんは、 『人々が手を合わせる場所を作らせて頂きたい。どうぞ人々をお救いください』 と、何度も何度も熱心にお願いしたんだそうです。 そこで荒神の山神様も納得し、空海さんが今の本殿の場所にお堂を建てて、人々が拝む場所が出来、人々が神様を信仰するようになった、 というのが、本当の経緯であり、 この立里荒神社の真の由緒でございます🌿 人間の勝手な後付けで、 今はカマドの火の神様となっていますが、 何でも来い!の山神様です🍀 下山中、はて?1人にしちゃったけど、妻は大丈夫かなぁ? と思っていると、 荒神の山神様が大丈夫じゃ、と景色を眺めている姿を頭の中に見せて頂けました🌿 無事に下山し妻を見つけ、撮った写真が、 24枚目の今回のベストショットです。 わたしではございませんので💦 って、何でそのバッグにジーンズなん😓?爆 何見てるの? 向こうの方の山が気になるの。 あっちは山上ヶ岳とか、大峯奥駈道がある大峰山系やよ。 じゃあ、登らなきゃ❗️ エッッ😳 登るんかい!いや、登れるんかい!爆 と思ったところで、スッ〜と山神様も山頂へ帰って行かれました🌿 お優しく、お強い素敵なおススメな山神様ですし、空海さんともしっかり繋がれる、素晴らしい霊山です🍀 お礼を申し上げてから、 この後、軌跡のとおり、 丹生都比売神社さんへ移動致しました。 確か去年の10月?にも、この丹生都比売神社さんの事は活動日記にも書かせて頂いてますので、詳しくは省略させて頂きますが、 今の和歌山県一帯を管理する『里の神様』であり、紀伊の国一の宮様です。 山神様ではございませんが、 『古代の元人間の女性の神様』で、高野山では『丹生明神』様と呼ばれおります。 長野県諏訪の、諏訪大社下社秋宮の元人間の女性の神様とよく似ておられ、もの凄くお強い里神様です🌿 丹生都比売神社の神様が管理する大地のごく一部分が高野山であり、石川県の白山比咩神社の女性の里神様同様、惚れ惚れするほどサッパリした格好良い、そして山神様に負けず劣らずお強い神様。 今回初めて連れて来た妻も、 何か感じるところがあったのでしょうか? しきりにせっせと写真を撮りまくり、 『出来たぁ〜!どうどう💕?』 と、丹生都比売神社さんの写真をスマホの壁紙にしておりました🌿 という事で、 またまた長くなってしまいましたが💦 ここまでご拝読頂き、 心からありがとうございました🙇 皆様にご多幸多き、5月でありますように🌿

熊野古道 小辺路 4日朝の清高のお稲荷様です。
4日朝の清高のお稲荷様です。
熊野古道 小辺路 お櫃の中は、1人3杯分のお米。お腹いっぱいです💦
お櫃の中は、1人3杯分のお米。お腹いっぱいです💦
熊野古道 小辺路 1,000坪の綺麗なお庭。
1,000坪の綺麗なお庭。
熊野古道 小辺路 宿坊側から通りを。
宿坊側から通りを。
熊野古道 小辺路 金剛峰寺の僧侶の方々が、勤行中でした。
金剛峰寺の僧侶の方々が、勤行中でした。
熊野古道 小辺路 観光客も、さっと道を開けます。
観光客も、さっと道を開けます。
熊野古道 小辺路 読経中、後ろで一緒に唱えさせて頂きました🌿ありがたい。
読経中、後ろで一緒に唱えさせて頂きました🌿ありがたい。
熊野古道 小辺路 宿坊に車を取りに伺います。
宿坊に車を取りに伺います。
熊野古道 小辺路 荒神社(通称  立里荒神社)さん入り口です。
荒神社(通称 立里荒神社)さん入り口です。
熊野古道 小辺路 大峰山系が綺麗に見えます。
大峰山系が綺麗に見えます。
熊野古道 小辺路 女人禁制の山上ヶ岳まで🍀
女人禁制の山上ヶ岳まで🍀
熊野古道 小辺路 伏見さんのような鳥居🌿私、大好きです。
伏見さんのような鳥居🌿私、大好きです。
熊野古道 小辺路 まだまだ続きます💦
まだまだ続きます💦
熊野古道 小辺路 失礼致します。
失礼致します。
熊野古道 小辺路 失礼致します。
失礼致します。
熊野古道 小辺路 断わらずに撮ると、高波動過ぎる霊気で白いモヤモヤのピンぼけ💧皆様にも分かりやすいかと。
断わらずに撮ると、高波動過ぎる霊気で白いモヤモヤのピンぼけ💧皆様にも分かりやすいかと。
熊野古道 小辺路 お断りしてからの一枚。きちんと波動を合わせて頂けます。
お断りしてからの一枚。きちんと波動を合わせて頂けます。
熊野古道 小辺路 荒神ヶ岳山頂への途中。
荒神ヶ岳山頂への途中。
熊野古道 小辺路 山頂🌿
山頂🌿
熊野古道 小辺路 山頂のこの場に、生前の空海さんが実際に通われておりました🌿
山頂のこの場に、生前の空海さんが実際に通われておりました🌿
熊野古道 小辺路 このような痩せ尾根です。
このような痩せ尾根です。
熊野古道 小辺路 この真ん中に、スッと山神様が立たれました🍀
この真ん中に、スッと山神様が立たれました🍀
熊野古道 小辺路 真ん中のあの一番高い山です。
真ん中のあの一番高い山です。
熊野古道 小辺路 女人禁制の山上ヶ岳等、大峰山系を眺める妻……って、何故今日も霊山登山にそのバッグ💦笑
女人禁制の山上ヶ岳等、大峰山系を眺める妻……って、何故今日も霊山登山にそのバッグ💦笑
熊野古道 小辺路 この階段を右で山頂に。左で妻の立って眺めていたところです。
この階段を右で山頂に。左で妻の立って眺めていたところです。
熊野古道 小辺路 きつねうどんを頂きました🌱
きつねうどんを頂きました🌱
熊野古道 小辺路 山頂、1,260メートルもあったんですね。
山頂、1,260メートルもあったんですね。
熊野古道 小辺路 本日は、ありがとうございました。
本日は、ありがとうございました。
熊野古道 小辺路 淀君寄進の太鼓橋を、P2より📸
淀君寄進の太鼓橋を、P2より📸
熊野古道 小辺路 絵葉書みたいな境内図。好きです🌿
絵葉書みたいな境内図。好きです🌿
熊野古道 小辺路 既にこのスカッと感、半端ないです🍀
既にこのスカッと感、半端ないです🍀
熊野古道 小辺路 太鼓橋登ると、宮司さんが何か説明中でした。
太鼓橋登ると、宮司さんが何か説明中でした。
熊野古道 小辺路 高野くん自販機💕
高野くん自販機💕
熊野古道 小辺路 この場で、しっかり繋がります。
この場で、しっかり繋がります。
熊野古道 小辺路 拝殿をパチリ。気持ち良い空間です🌿
拝殿をパチリ。気持ち良い空間です🌿

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