活動データ
タイム
11:34
距離
16.1km
のぼり
1763m
くだり
1764m
活動詳細
すべて見る大崩山周辺に、以前から気になっていた山がある。❶だき山と、❷鹿川地蔵岳だ。この連休を利用して登る事にした。前日の夜、鹿川渓谷入口駐車場に🅿しテント設営。本来はテント設営は✗だろうが、夜でもあるしひと目にもつきにくいしで、こっそりと…。ただこの夜は、罰でも与えるかのように、台風🌀の様な猛風が一晩中吹き荒れ、寝ていられないぐらい右に左に揺らされた。 朝6時🅿をスタート、長い歩きの序曲の始まりだ。登山口は二箇所有る様に記憶していたが、1km程でだき山正面登山道の標識が現れたので、迷う事なく正面登山口へと向かう。林道終点からはいきなりの急坂。アクロバットよろしく、ギアは常に四輪駆動のままで登り上がらねばならない。小型大崩山とも呼べるかも知れないが、ロープ、ハシゴ等など、難易度に於いては大崩山や傾山を凌ぐかもね。ハシゴ場が終わって、ひと上りでもう一つの登山道、竹の畑山コースと出合う。さすが大崩山系、森が美しい。ブナやヒメシャラの新緑が眩しいくらいに降りそそぎ、点在するミツバツツジのピンクを引き立てている。4時間弱で、ヒメシャラの美林に囲まれた、だき山山頂到着。他の登山者は、大崩山や鉾岳へ向かっているだろうから、マイナーな山、だき山に居るのは我々五人のみ。1時間程で国見山に着き、お昼ご飯。オォ〜、登山者だ、何故か男性ばかりでソロと三人組の四人。女性👩がソッポ向く山域なのかなぁ〜。鬼ノ目杉には行かず鬼ノ目山へと…。ダラダラ登りで結構キツかったでやんす。鉾岳にも寄る事になったので、お茶をひと飲みしただけで鬼ノ目山を後に…。荒れた谷、崩壊した林道を急ぎ気味に先ずは鉾岳雄鉾へ。ここでもお茶ひと飲みで、大スラブの雌鉾へはハシゴに縋りながらの登り。 サァ〜、これで本日のメニューは済んだ、帰るぞ〜。キャンプ⛺場からは約2kmの車道歩きで、最後の到着者の帰着は17時30分、11時間30分の長丁場の歩きも、THE ENDとなる。折よく地元のオジサンがいらしたので、駐車場でのテン泊を了解して頂き、今夜もテン泊連泊だ〜。風は微風で、今夜はグッスリ眠れそうだぞ。 広い駐車場Restaurantで、長い一日を振り返りながら野外でのDinnerTime。腹も満たし、少々のガソリンも注入したしで、19時半頃にはオヤスミナサ〜イ。お隣りさん!、イビキかくなよ〜、って言う自分の事は分かりませ〜んよ。
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