「八溝山」と湧水群「五水」巡り

　八溝山は福島県と茨城県（茨城県最高峰）の境界にあり、頂上まで車道が伸びているため登山の対象では無いかと思っていましたが、阿武隈山地で三つしかない1000m超の山 と言う事と、一等三角点を確認のため行ってきました。（近年「独立した八溝山系」とする見解が主流となっているそうです。） 　福島県側の登山道は不安なので、茨城県側の日輪寺入口に車を停めて旧参道入口からスタート。八溝川湧水群の水戸光圀が命名したと伝えられる八溝五水（「金性水」、「鉄水」、「龍毛水」、「白毛水」、「銀性水」）を巡り八溝山山頂へ。下りは、坂東三十三箇所の21番札所である日輪寺に寄りスタート地点の日輪寺入口に戻りました。 　登山道は参道だけあって整備されて歩きやすいです。花はカタクリが終わった後で、ユキザサ、ツクバネソウ、ムラサキケマン等とヤマツツジが咲いていましたが、全体的に花の少ない印象でした。 行き：5:40　白河IC→R294→道の駅 東山道伊王野→県道27→両郷交差点左折→県道321→県道28→八溝林道→日輪寺入口（7:38） 帰り：県道28→R118→谷田川→（14:30）