不動岳、鎌薙の頭、六呂場山、矢筈山周回

2018.05.03(木) 3 DAYS

活動データ

タイム

20:05

距離

26.5km

のぼり

2636m

くだり

2636m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 36
休憩時間
40
距離
10.0 km
のぼり / くだり
1084 / 398 m
3 28
29
DAY 2
合計時間
6 時間 39
休憩時間
1 時間 45
距離
5.3 km
のぼり / くだり
1021 / 278 m
2 10
DAY 3
合計時間
8 時間 48
休憩時間
39
距離
11.1 km
のぼり / くだり
530 / 1944 m
2 1
25
2 56

活動詳細

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前の日記にも書いたが 数カ月前、妻に、 今年のGW前半後半どっちで山登るの?と言われ 後半!と返事 ところが天気は前半最高、後半は--- しかも、6日には抜けられない仕事も入り 雨の日込みの3日間で南ア深南部に臨むところとなった 2日夕方、奈良は予報ほどの雨にならなかったので 期待を込めて、静岡へと向かう ところが新東名から新城ICを降りる午前0時ごろには シャワーのような雨 水窪の塩の道 国盗り(道の駅)には午前1時半に着いたが 雨がやまないまま、朝を迎え、明るくなってからも雷鳴が轟く--- 車でテレビデータ放送の雨量レーダーとにらめっこしながら過ごし 午前10時過ぎようやく雨も落ち着いたので 戸中川林道目指し出発した 雨の後ということで道路には石が散らばる 水窪ダムを越えると落石はどんどん増えて 4~5か所で車体に当たりそうな石を手で退けて 時速10km弱の超スローで道を切り開きながら林道ゲートを目指す 林道沿いの伐採現場から先は車止めがしてありここからは歩きだ 重機も何台か置いてあるので通行の邪魔にならないよう かなり手前のカーブの外側に車を止めた 今回の当初計画は、林道ゲートから奈良代山に登り シャウヅ山から黒沢山、六呂場山、不動岳と回り林道を戻ってくるもの しかし、既に11時前だし、5日までに確実に戻ってくるため 計画を大幅に縮小、林道から不動岳をピストンすることにした 戸中川は豪雨の後で増水した濁流がすごい音を立てて流れている 林道はここそこで落石がゴロゴロ、実際目の前で10cmほどの石が落ちて砕けた 2か所で完全に林道が埋まる土石崩れを乗り越えて 午後3時前にやっと登山口に着いた ここから割と整備の行き届いた登山道を30分程度登った標高1200mのところに フラットな場所があったので3時半ごろテントを張った 私がダムを越えて林道に入った時分にも何台かはすれ違いがあり ダムの駐車場には私を同じ目的で様子を見ているような車もあったが 今このルートから山に入っているのはおそらく私だけで こんな天気の後でなんか心細い思いもあった 4日 翌朝3時半起床、とにかく今日登って下りるつもりで 午前5時前に幕営地を立った 登山道は割と踏まれていて割と歩きやすい道 強弱はありながらもひたすら尾根を登っていく 展望が開ける場所では、右側に丸盆岳、カモシカ平、黒法師山と思しき尾根が見える 急勾配が続くので疲れないようペースを緩めながら登った 先月の蕎麦粒山の反省もあり、途中カレーパンをかじりながらゆっくり休憩をとった 午前8時過ぎには、最初のピーク、鎌薙の頭山頂に着いた 雨に翻弄されながら2日目での今回初めてのピークに、一人喜んでいた 鎌薙がどんな所か自分の目で見てみたい気もあったが すっかりガスってしまっていたのと早く不動岳に行きたい気持ちで先に進んだ 徐々にきつくなってきたササヤブは稜線では腰以上の高さになり 踏み跡も拡散気味になってきた 午前9時ごろ景色が広がって、鹿の平に着いた もうこのころには今日山を下りることなど考えられず せっかく雨も止んだことだしこの広々とした景色の良い場所でゆっくりしたくて 鹿の平にテントを張ってしまった ただ、日本海上の寒冷低気圧の影響か 強風が吹き荒れてテントを張るのに手間がかかった 9時半ごろから不動岳に登りに行く ここも時に藪の深いところもあったし ヤブの下には倒木も転がっていてよくつまづくのだが 左よりに歩いていれば、比較的ヤブも低くて歩きやすかった 午前10時半ごろ、不動岳山頂に着いた 稜線は寒風でうっすら霧氷が発生しているし アラレのようなものも降ってきている 山頂から南を向くと右の鎌薙の頭と左の丸盆岳に挟まれて 奥に見える黒法師岳のならびが良かった 西には本来登りたかった、奈良代山から黒沢山の稜線が見える シャウヅ山と思しきピークと黒沢山の間に樹木は少なそうで おそらく延々とヤブがづいているのだろう 北西にはさらに北の稜線、中の尾根山や池口岳も見える なにより、うれしかったのは突然4人の登山者が登ってきたこと 思わず「今日この山で人に会えると思いませんでした」 4人は、2人✖2組のようで、1組は70歳代で林道にテン泊して 今日は不動岳、明日は黒法師岳、明後日は車で林道を移動して 奈良代山からシャウヅ山を登るという、贅沢なGW! 私も70歳越えてもあちこち登れるような体力が維持出来たら 楽しいだろうなと思う。 11時20分ごろテン場に戻り昼ごはんを食べた 鎌薙を見に行くという手もあったが 風がきつくてガスり気味なので、結局シュラフで一寝入りした 3時半ごろから鹿の平を散策 残念ながら、ここは富士山が大無間山にほとんど被っていて 大無間の右からのぞく程度だった 4時頃用足ししているとき コウベルの音が聞こえ、お兄ちゃんが登ってきた お兄ちゃんは、、テン泊というのに荷は10kg強とのこと 約20kgの私に比べ、いかにも身軽そうだ 彼は水は現地調達ということで鹿の平でも往復40分かけて汲みに行ったようだ 私は下から水5リットル+ワイン1本担いでいて、この差が最も大きい これから年齢を考えると荷の工夫も大事に思う 彼は、今朝、林道ゲートまでタクシーで来て 矢筈山の尾根を通って、六呂場山経由でここまで来たとのこと 日の入りまでお話をしていただいた 夜中、テントがゆがむほど風は吹きまくり、やみそうにない 気温も下がって、シュラフカバーも忘れたこともあり 持ってきた服を全部着て、シュラフの口を小さく絞って丸まって寝るが少し寒い 何度も夜中に目が覚めて朝4時前に起床 5時大無間山から登る日の出を堪能した 最終日のルートは、林道ピストンの予定を変更して お兄ちゃんに影響を受け、矢筈山の尾根を下ることにした 彼は登りやすいルートだったというが レベルは高そうな彼のいうことだし うのみになめてかかってはいけないとは思うが ここまで来て林道ピストンはさすがに寂しい--ということで決めた 5日 朝、ご来迎を拝んでから、5時半に出発 しばらくは笹ヤブが続くが、徐々にましになってきた ただ、矢筈山の尾根の分岐までは結構アップダウンもあって 重荷には体力が要るルートだった 特に六呂場山から先は草木をつかんで登るような箇所もあった もう左から出ている矢筈山の支尾根が直前に見えてるのに なかなか分岐に着かない、午前9時前、3時間半かかってようやく分岐まで来た 分岐後すぐに赤テープが導く尾根は、コンパスで確かめると角度が違う いきなり迷わせる展開だが、赤テープではなくコンパスの示す方向を信じた 標高1400m付近では尾根はほとんどフラットで 新緑で、樹木が競い合うように並ぶ、若々しくてすごく気持ちの良い森が続いた ヒメシャラの木もたくさんあってよかった こっちのコースにしてよかった!!とすごく充実したひとときだった テープを辿っていたら矢筈山のピークには触れず林道に下ってたかもしれない それに気づいて修正 草木を刈って砂利を敷いたピーク広場からほぼ真西にに尾根を下ると 林道に下りるはずだったが、テープが途切れ途切れ、踏み跡の拡散しがち 途中でGPSで確認したが他の登山者のルートほぼ同じルートを通っているはず そのままわずかな踏み跡をさがしたがどこも足の感触が柔らかく あまり踏まれてない感じで斜面を下って行く ついに行き詰まり、植林の急傾斜で身動きが取れなくなる まずいことになった、急傾斜に足を踏み出すと柔らかい土が崩れ出す もう戻ろうにも戻れない状況、後はいかに安全に下るかだけだ 果たしてどれだけ下ればいいのか、再度GPSで確認すると 高低差200m下ればいいことが分かった 何度も転びながら、急傾斜部分を何とか脱して 後は横向きになってカニ歩きで下り続けた 結局、行き詰ってから2時間かけてようやく下りて来れた 途中焦っているときは、二本並んでいる木が小屋に見えたり 少し広いスペースを林道と間違えたり 自分の都合の良いものに見えて、近くまで行って違うことに気づくを 何回か繰り替す。 林道まで下りたときは、大量の土が靴の中に入っているわ-- シートは落としてしまうわ、ノドは緊張でカラカラだし おまけにへたり込んで水を飲んでる時 ヒルが2匹登ってきて、血を吸われかけました 最後は緊張感伴う山行になってしまいましたが 矢筈山の尾根に来てみて良かったなあ、と思います 深南部はほんといいところです

黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 登山口までの車でのアプローチで、ロックフィル式で古代遺跡のような風貌の水窪ダムを通過
登山口までの車でのアプローチで、ロックフィル式で古代遺跡のような風貌の水窪ダムを通過
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 ダムの天端にはガードレールも柵もない
ダムの天端にはガードレールも柵もない
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 車が入れるのはここまで。ここまででも路上に大きな石が転がっていて、車を下りては手で石の撤去作業を行っては慎重に進んだ
車が入れるのはここまで。ここまででも路上に大きな石が転がっていて、車を下りては手で石の撤去作業を行っては慎重に進んだ
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 雨は収まったけど、山はまだこんな感じ
雨は収まったけど、山はまだこんな感じ
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 この崖の崩壊の危険性がゆえに、林道ゲートまで車を入れられない
この崖の崩壊の危険性がゆえに、林道ゲートまで車を入れられない
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 普段は澄んだ水だが、今日は濁流
普段は澄んだ水だが、今日は濁流
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 林業関係者の宿舎?の端に咲くシャクナゲの花
林業関係者の宿舎?の端に咲くシャクナゲの花
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 こんな感じ
こんな感じ
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 小さなおたまじゃくしの集うのは?
小さなおたまじゃくしの集うのは?
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 林道路上のこんな小さな水たまりでした
林道路上のこんな小さな水たまりでした
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 やっと、林道ゲートに着いた!
やっと、林道ゲートに着いた!
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 ここが戸中川の始まり
ここが戸中川の始まり
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 元の計画ではこの吊り橋を渡って、奈良代山から黒沢山、不動岳を巡り、周回登山の予定だった
元の計画ではこの吊り橋を渡って、奈良代山から黒沢山、不動岳を巡り、周回登山の予定だった
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 これが奈良代山
これが奈良代山
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 道端に息づいているのは、小さな苔の花、後ろの三つ葉が大きく見える
道端に息づいているのは、小さな苔の花、後ろの三つ葉が大きく見える
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 ゲートそばにあるこの周辺の地図
ゲートそばにあるこの周辺の地図
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 中央奥に見えるのは、矢筈山かな?
中央奥に見えるのは、矢筈山かな?
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 道中の花
道中の花
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 林道わきには何本かの滝が見られた
林道わきには何本かの滝が見られた
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 ようやくシブロク歩道登山口に着いた、ここからバラ谷の頭への道は遠かった
ようやくシブロク歩道登山口に着いた、ここからバラ谷の頭への道は遠かった
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 林道を完全に埋め塞ぐ土砂崩れ
林道を完全に埋め塞ぐ土砂崩れ
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 等高尾根登山口までやってきた
等高尾根登山口までやってきた
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 ここにも岩崩れ、道の端を用心して通過
ここにも岩崩れ、道の端を用心して通過
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 最後に一番大きな土砂崩れ、土砂は安定していて渡ることができた
最後に一番大きな土砂崩れ、土砂は安定していて渡ることができた
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 不動岳の登山口、鎌薙の頭へ詰め上げる尾根へと続く
不動岳の登山口、鎌薙の頭へ詰め上げる尾根へと続く
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 登山口から約30分、標高1200mあたりで
幕営に適したフラットな場所を見つけ
今日の宿泊地とした
登山口から約30分、標高1200mあたりで 幕営に適したフラットな場所を見つけ 今日の宿泊地とした
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 今日は赤ワインに「大人のファンタ」ピーチ味
今日は赤ワインに「大人のファンタ」ピーチ味
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 翌朝、主稜線が見える、あの山は丸盆岳かなあ?
翌朝、主稜線が見える、あの山は丸盆岳かなあ?
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 道中の風景
道中の風景
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 だんだんササが増えてくる
だんだんササが増えてくる
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 ガスがだんだん濃くなってきた
ガスがだんだん濃くなってきた
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 これがこのあたりの火の用心お札
これがこのあたりの火の用心お札
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 寒風が吹きすさび、うっすらと霧氷が付いてきた
寒風が吹きすさび、うっすらと霧氷が付いてきた
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 鎌薙の頭の山頂
鎌薙の頭の山頂
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 山頂にはテン泊用地一つありました
山頂にはテン泊用地一つありました
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 南アらしい樹木の風景も霧氷が混じって寒々しい
南アらしい樹木の風景も霧氷が混じって寒々しい
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 笹がどんどん深くなる
笹がどんどん深くなる
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 笹の中に踏み跡をさがすも、道は拡散して速度が上がらない
笹の中に踏み跡をさがすも、道は拡散して速度が上がらない
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 上からのしかかる冬空のような暗い雲
上からのしかかる冬空のような暗い雲
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 このあたりは少しササヤブがマシかな
このあたりは少しササヤブがマシかな
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 振り返ると、鎌薙の頭、その左後ろに丸盆岳
振り返ると、鎌薙の頭、その左後ろに丸盆岳
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 もう一度、鎌薙の頭
もう一度、鎌薙の頭
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 やがて笹原が左右に大きく広がって--
やがて笹原が左右に大きく広がって--
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 広大な鹿の平に到着!
広大な鹿の平に到着!
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 平の中央に残っていた看板で記念撮影
平の中央に残っていた看板で記念撮影
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 笹原の中心部、特等席にテントを張りました
笹原の中心部、特等席にテントを張りました
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 鹿の平から不動岳を望みます
鹿の平から不動岳を望みます
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 笹をかき分け、山頂が近づく
笹をかき分け、山頂が近づく
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 青空も見えてくる
青空も見えてくる
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 立ち枯れと笹原の不動岳山頂部の頭に青い空と白い雲が広がって
気持ちがいい!
立ち枯れと笹原の不動岳山頂部の頭に青い空と白い雲が広がって 気持ちがいい!
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 もう少し!
もう少し!
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 東側の風景ですが、どれがどの山か--
朝日岳だったか、前黒法師岳だったか?
東側の風景ですが、どれがどの山か-- 朝日岳だったか、前黒法師岳だったか?
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 立ち枯れの風景は、大峰や代高ともよく似てるけど
森の寿命なのかな、酸性雨とかなのかな?
立ち枯れの風景は、大峰や代高ともよく似てるけど 森の寿命なのかな、酸性雨とかなのかな?
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 もう一息!
もう一息!
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 西側の風景、奥の黄緑の弓型を挟んで右の高い方が黒沢山
左側の山がシャウヅ山、その左の緑が濃いピークは奈良代山
一本手前の左へ向かって矢筈山の尾根
もう一つ手前のポコンは六呂場山
西側の風景、奥の黄緑の弓型を挟んで右の高い方が黒沢山 左側の山がシャウヅ山、その左の緑が濃いピークは奈良代山 一本手前の左へ向かって矢筈山の尾根 もう一つ手前のポコンは六呂場山
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 山頂付近から振り返る、中央奥の尖ったのが黒法師岳
左が丸盆岳、右が鎌薙の頭
山頂付近から振り返る、中央奥の尖ったのが黒法師岳 左が丸盆岳、右が鎌薙の頭
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 それを拡大
それを拡大
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 南アルプスらしい串団子も見えてきた
南アルプスらしい串団子も見えてきた
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 やった、今回のメインピーク
不動岳山頂に着いた!
やった、今回のメインピーク 不動岳山頂に着いた!
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 南側の風景が気に入ってしまい
前風景を何度も変えて、シャッターを切ってしまう
南側の風景が気に入ってしまい 前風景を何度も変えて、シャッターを切ってしまう
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 串団子の山名板奥に黒沢山、右側に中の尾根山のはずが
ガスが下りてきていて見にくい
串団子の山名板奥に黒沢山、右側に中の尾根山のはずが ガスが下りてきていて見にくい
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 黒法師岳アップ
黒法師岳アップ
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 これは前黒法師岳
これは前黒法師岳
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 陽の光が当たって、いい色合い
陽の光が当たって、いい色合い
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 大無間山が大きくて存在感がある
大無間山が大きくて存在感がある
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 アップしてみる
アップしてみる
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 写真では暖かく気持ちよさそうに見えますが
強風が吹き荒れている
でもここでゆっくりできて良かった
写真では暖かく気持ちよさそうに見えますが 強風が吹き荒れている でもここでゆっくりできて良かった
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 笹原のくぼんだ沢道を右へと下って行くと寸又峡方向なんだろうけど
登山口の情報では多分吊り橋が落ちてしまっている
笹原のくぼんだ沢道を右へと下って行くと寸又峡方向なんだろうけど 登山口の情報では多分吊り橋が落ちてしまっている
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 大無間山、再度アップ
ところで富士山はどのあたりに見えるのかな?
大無間山、再度アップ ところで富士山はどのあたりに見えるのかな?
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 鎌薙の頭、丸盆岳、青空バージョン!
鎌薙の頭、丸盆岳、青空バージョン!
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 いろんな角度から鹿の平
右側は崩壊が進んでいる
いろんな角度から鹿の平 右側は崩壊が進んでいる
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 一番右奥の双耳峰が池口岳
中央やや右の穏やかなふくらみが中の尾根山
枯れ木の後ろのピーク黒沢山
黒沢山からこちらに向かって尾根が出ている
一番右奥の双耳峰が池口岳 中央やや右の穏やかなふくらみが中の尾根山 枯れ木の後ろのピーク黒沢山 黒沢山からこちらに向かって尾根が出ている
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 池口岳アップ!
池口岳アップ!
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 夕陽の時間が近づいて来てる
夕陽の時間が近づいて来てる
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 今日の同宿者が後ろにテントを張った
今日の同宿者が後ろにテントを張った
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 夕陽が笹原をかすめていく
夕陽が笹原をかすめていく
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 私はどこでしょう
私はどこでしょう
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 やっと富士山を見つけられた、どこでしょう?
やっと富士山を見つけられた、どこでしょう?
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 こんなところに右半分だけ出てました
鹿の平の富士山は大無間山と被ってしまってたんだ
こんなところに右半分だけ出てました 鹿の平の富士山は大無間山と被ってしまってたんだ
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 もうすぐ陽が沈みます
もうすぐ陽が沈みます
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 鹿の平同宿の兄ちゃんと夕陽のショウを一緒に見ました
鹿の平同宿の兄ちゃんと夕陽のショウを一緒に見ました
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 鎌薙の頭が赤く燃えてます
写真では実際より赤く映ってるんですが--
鎌薙の頭が赤く燃えてます 写真では実際より赤く映ってるんですが--
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 鹿の平、赤く燃える①
鹿の平、赤く燃える①
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 鹿の平、赤く燃える②
鹿の平、赤く燃える②
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 ③です
③です
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 ④です
④です
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 夕陽が沈もうとしていたのに
雲につかまってしまいました
夕陽が沈もうとしていたのに 雲につかまってしまいました
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 こんな感じで取り押さえられています
こんな感じで取り押さえられています
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 雲から解放されまさに沈もうとする太陽
雲から解放されまさに沈もうとする太陽
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 西の空に沈んでいきました
西の空に沈んでいきました
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 翌朝!西から東へと舞台は変わって
大無間山の肩が赤く染まっています
翌朝!西から東へと舞台は変わって 大無間山の肩が赤く染まっています
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 ご来迎だ
ご来迎だ
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 ご来迎アップ!
ご来迎アップ!
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 雲が多くて朝日がちぎられた
雲が多くて朝日がちぎられた
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 雲に頭を押さえられてるけど
雲に頭を押さえられてるけど
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 雲も上に光の輪郭を放ってる
雲も上に光の輪郭を放ってる
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 林道ピストンのつもりだったけど
やはり新しいコースを辿ってみたくて矢筈山コースに
西へと稜線を下ります
林道ピストンのつもりだったけど やはり新しいコースを辿ってみたくて矢筈山コースに 西へと稜線を下ります
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 急な傾斜の笹原をどんどん下る
急な傾斜の笹原をどんどん下る
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 池口岳が見えてる
池口岳が見えてる
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 下ってきた笹原を振り返る
下ってきた笹原を振り返る
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 こんな感じの尾根
こんな感じの尾根
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 約2時間で六呂場山山頂に到着
約2時間で六呂場山山頂に到着
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 ということです、この後、私も自分の判断に欺かれます
ということです、この後、私も自分の判断に欺かれます
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 山頂の空
山頂の空
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 この後、急なアップダウン、やせ尾根など
矢筈山への尾根の分岐になかなかたどり着かなかった
この後、急なアップダウン、やせ尾根など 矢筈山への尾根の分岐になかなかたどり着かなかった
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 左側に矢筈山の尾根らしきポコンが見える
左側に矢筈山の尾根らしきポコンが見える
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 これが矢筈山~戸中山林道ゲートへの降り口
これが矢筈山~戸中山林道ゲートへの降り口
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 そう書いてます
そう書いてます
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 この尾根は樹木が豊かな尾根でした
この尾根は樹木が豊かな尾根でした
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 ブナのほかヒメシャラが混じって
台高山地のような風景です
ブナのほかヒメシャラが混じって 台高山地のような風景です
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 巨木は少ないけど
森全体が若々しく感じます
巨木は少ないけど 森全体が若々しく感じます
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 絵にかいたような森の風景が続く
絵にかいたような森の風景が続く
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 シャッターを何度も押してしまう
シャッターを何度も押してしまう
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 こんな感じで背負ってる木もあった
こんな感じで背負ってる木もあった
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 倒木更新が見えます
倒木更新が見えます
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 こんな感じ
こんな感じ
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 少なかったけど、巨木もありました
少なかったけど、巨木もありました
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 四股の木、と名付けました
四股の木、と名付けました
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 きれいな森が延々と続く
このコースに来てよかった
きれいな森が延々と続く このコースに来てよかった
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 それを見上げても素晴らしい
それを見上げても素晴らしい
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 矢筈山に着いた
矢筈山に着いた
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 ブナとヒメシャラのカップルたち
ブナとヒメシャラのカップルたち
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 多分あれは
多分あれは
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 丸盆岳かな
丸盆岳かな
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 まだ良い森が続く
この後道を失い、フラフラになったことを差し引いても
ここに来てよかった!
まだ良い森が続く この後道を失い、フラフラになったことを差し引いても ここに来てよかった!
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 その後道を外し写真を撮る余裕もなく
ヒッシで下ってきました
林道まで下りてきて座り込んでます
泣きっ面にハチ、ならぬ泣きっ面にヒルにも会いました
その後道を外し写真を撮る余裕もなく ヒッシで下ってきました 林道まで下りてきて座り込んでます 泣きっ面にハチ、ならぬ泣きっ面にヒルにも会いました
黒法師岳・前黒法師岳・不動岳 林道ゲートまで戻ってきた
ここから車までまだ数十分歩きました
林道ゲートまで戻ってきた ここから車までまだ数十分歩きました

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