活動データ
タイム
39:43
距離
52.7km
のぼり
5235m
くだり
5236m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る南アルプス深南部、六呂場山(1748m) この山の頂に掲げられた意味深なプレート【耳目は欺かない 判断が欺くのだ】 その意味は?いつ誰が何のために…!? 気になって調べてみても大した情報は得られず、自分の目で見れば何か感じるかなぁ…?? と明確な根拠もないまま六呂場山をめざしました^^; 初日は山犬段の小屋前からスタート。蕎麦粒山を経由して三ツ合山の分岐から破線ルートの鋸山方面へ。房小山→バラ谷の頭→黒法師岳→丸盆岳を経てカモシカ平にてテント泊。稜線は強風でしたが、カモシカ平は一段下がった窪地のため影響もなく、この日は貸し切りでした(^^)v ※深南部の笹原といえば、黒法師~丸盆~不動あたりのハードな笹漕ぎを連想しがちですが、三ツ合山や房子山周辺の笹原はそこまで煩くなく、穏やかな丘陵にどこまでも続く笹の絨毯といった感じが素敵です✨✨ 気構えることなく深南部の不雰囲気を味わえるという面でおすすめです(^^♪ 2日目はテントや不要物を残し軽荷でスタート。カモシカ平→丸盆岳→鎌崩の頭→不動岳ピストン→六呂場山→戸中川林道終点→等高尾根登山口近くの林道脇でビバーク。(簡易シェルター) ※鎌ナギを通過しました💨 これについては【しもさん】のレポを参考に【祐嶋繁一】氏の書籍で紹介されているトラバース道を見つけ慎重に抜けました。『通らずの尾根』ヤバいです‼緊張しすぎて喉がカラカラでした😰無事に抜けた時の安堵感ときたらもう…😅 初めて訪れた鹿の平~不動岳は別天地と呼ぶにふさわしいです😆✨ カモシカ平~丸盆岳と同じように何度でも訪れたくなる名所だと思いました。次回はここでテン泊したいです🎵 六呂場山から南西尾根を下り、戸中川林道終点との合流地を見つけられず右往左往しながらやっと見つけたその光景は…完成から30数年の月日と崩落により放置され続けた末に荒廃しまくった林道の姿💨💨💨 容赦ないデブリのトラバースの連続に打ちのめされました(>_<) 2日目の核心部は鎌ナギではなく、間違いなくココでした💦 3日目は等高尾根→カモシカ平→黒法師岳→バラ谷の頭→房子山→鋸山→三ツ合山→蕎麦粒山→山犬段。 ※長丁場になるため予備日を使い鋸山でもう1泊も考えてましたが、日没までに三ツ合山へ戻れそうだったので進行。その先からはヘッデン点けて1.5hほどナイトハイク。一般ルートなので安心して何事もなく無事に帰還しました😊 【耳目は欺かない 判断が欺くのだ】 結局、この言葉の意味は分からず深い謎だけが残りました…(;'∀') 個人的にはこのプレートの代わりに串団子の山頂標識があったほうが良いと思うのですがね(^^ゞ
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