活動データ
タイム
05:11
距離
14.8km
のぼり
937m
くだり
973m
活動詳細
すべて見る夕べ雨が凄かったので、今日は山活お休みしようと思いつつ、晴れた空に、近くならどっか行けるべと。五頭、弥彦、角田、そうだ!一番近くの山、護摩堂山から菩提寺山のチャレンジャーKさんミドレンジャーTさんが紹介してたルートだと。善は急げと準備を済ませ、旦那を起こし、パンを買ってわたしの車を石油の里にデポし、護摩堂山まで送ってもらう。車の鍵をきちんと持ったことを確認して別れる。地図はない。出掛けにお二人のyamapでの軌跡をダウンロードし、なんとかなるだろうと…。 今日は昨日と違ってかなり肌寒い。手袋もしっかりはめていざ出発。護摩堂山は山頂まで30分ほどの山。散歩感覚で手ぶら、普段着で登れる楽な山。不釣り合いな登山靴とザックを背負ってさくさく登ります。程よく温かくなり、手袋も不要に。すぐに山頂。でも、案内看板がよくわからない。ヤバイ。次の山へのルートを探す。こっち?こっち?たぶん、大沢公園って方だろうと確信し時々現れる標識を追いかける。でも大沢公園とは?とりあえず、護摩堂は下りる。誰も下りる人はいない。時間も遅いし、まずったか。軌跡は、だいたい合ってる。車道に出た。間違いない。標識に従うが車も来ない人も来ない。やっとマウンテンバイクの2人組が前からやって来た。こんにちは。たぶん、合ってるんだろう。でも、行けどもいっこうに公園に辿り着かない。だんだん、不安になる。軌跡も外れた。えっ!脇道あった?心配になりとりあえず一旦戻る。道はない。えっ!再度地図確認。途中までは合ってる。でも道もなければ、案内標識もない。まじ、やばい。3往復ほどしたところでマウンテンバイクのお二人に再度会う。とりあえず恥を忍んで聞いてみよう。運よくこのお二人山登りもするし、今日はマウンテンバイクでこの道を何週かしているという。高立山へ通じる道を案内してくれるという。すぐそこだけど、一見分かりづらいという。わたしが作ったなんてことも。すごい人にあった。ついでにと、色んな道を教えてくれた。確かに、よく見ると人が一人歩く細い道がある。たぶん、公には公開してない秘密の道なのか。 三角点まで一本道で高立山山頂まで行けば誰かに会えると言ってもらい、案内された登山道を行く。そして歩いていると、これって下西くぐり?と思われるクロスした木。よくわからないが中をくぐってとりあえず進む。細い一本道を進むと三角点に出た。でもまた軌跡と外れる。勘弁してくれと思いながらも道を進むしかない。方向的には合ってる。ようやく高立山案内看板発見。助かった。でも、すごい急登。でも山頂は近い。人に会いたい。山頂大展望。写真を撮ってると小屋から楽し気な声が聞こえてきた。小屋をそっと開け『お邪魔しまーす』4人もいた。『おー、入れ入れ』『コーヒー飲め』ストーブが焚かれていて暖かい。ここでも思わず、生きて帰れると。ことのいきさつを話すとマウンテンバイクのお二人のこともよくご存じなようで。並々大き目のカップに入れてもらったコーヒーと途中のパン屋さんで買ったパンで遅いお昼ご飯。写真撮り忘れたが美味しかった。『また来なさい』と言われてまたお邪魔する気満々で小屋をあとにする。2時半、あとは、菩提寺山一つ。暗くなるまでになんとか駐車場までたどり着きたい。『高立山を下りて林道を左ね』と道をおしてもらった通り行くと次の山菩提寺山の文字。あと一山。山頂まで20分。終わりは近い。日没まで時間もまだある。がんばってここまで来たもんだ。さっきまでと違い安堵。杉の山道を進むと菩提寺山の山頂小屋が見えてきた。さっきの山より人も多い。トレランの人もどんどん登ってくる。あとは石油の里まで下りるだけ。今日の出来事と反省をしながら山を下り今日も無事で行って来れたことを山とご先祖様に感謝する。 近いうちにリベンジ登山しなければ。次回はのんびり余裕の楽しいランチがしたい。あー、疲れた。
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