活動データ
タイム
04:04
距離
8.2km
のぼり
629m
くだり
631m
活動詳細
すべて見る4月30日から仕事が続いていて、やっとお休みが取れました。 ホームタウンに戻ってきたものの、免許証を忘れたし、そもそも家族が外出するまでに目が覚めていなかったので、移動手段なし。 そこで、駅から登れそうな山を調べたところ引っかかったのが、三角岳でした。 熊本からローカル線で三角駅へ。三角駅ではsuicaが使えません。乗車証明書を書いてもらい、後日取り消し処理をやってもらう羽目になりました。 駅から登山口までは1kmほど。日差しが強かったので、途中のスーパーで日焼け止めを調達。 登山口には、カウンターが設置されていました。入山者をカウントしているようですが、何のためなのでしょう? しばらくは竹林の中を登っていきます。風で竹同士がぶつかる音が聞こえます。途中、食いちぎられたような筍が数本ありました。猪でしょうか? 途中、天翔台に寄り道。三角点と何かの碑、そしてTV中継用のアンテナがあります。ここからの眺めは絶景です。八代や芦北の山まで見えます。三角からだと、ここまで登ってきて、景色を楽しみながら食事をするという気軽な楽しみ方ができますね。 ここまでの途中、テレビクルーとすれ違い。ここから先では、2組の方とすれ違いました。平日ですので、誰とも会わないと思い、熊鈴代わりにiPhoneから音楽を流しながら歩きました。気分が高揚し良かったです。骨伝導のイヤフォンの方が良いのでしょうか? 天翔台から分岐まで戻り、三角岳へ。周りが広葉樹に代わります。適度なアップダウンとたまに岩もあったりして、変化がある楽しい山道でした。 三角岳山頂は、南北に視界が開けて海が見えます。山から海を眺めることが出来ると開放感が増しますね。 下りは天翔台に登る途中で見つけたルートを使いましたが、あまり人が通っていないようで、落ち葉が多く、傾斜もきついので、2,3度足が滑り尻餅をついてしまいました。シューズの底が擦れてしまっていたせいもあるかも。 地図上にもないルートでしたので、どこに降りるのかが分かりませんでしたが、三角小学校の裏手でした。山で聞こえていた放送は、校内放送だったようです。 天草五橋の1号橋は、北側に新しい橋がほぼできていました。20年ぶりくらいに来たので、びっくりです。 列車の時間まで、三角港の船を眺めたり、カタツムリのような建物に入ったりしていました。 天気も良く、ルート上でもいろいろと楽しめて、よい休みを過ごせました。
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