雲取山~飛龍山1泊2日の山旅(テント泊)(その2)

2015.10.27(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 7
休憩時間
59
距離
15.0 km
のぼり / くだり
742 / 2000 m
18
1 5
34
25
1 4
29
1 30

活動詳細

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10月27日 晴れ風あり 今日は飛龍山を越えて丹波に下る。 昨日の疲れからか良く眠れた。 2時半眼が覚めた。しばらくうとうとしていると、隣のテントの仲間も起きだしたようだ。 3時起床。シュラフ等不要なものをザックに入れ、麻食の準備。 ラーメンを考えていたが、昨日の菓子パンが余っているので、お湯を沸かし、パンを1つ食べて朝食とした。 テントは露にも濡れず乾いていて助かった。パッキングを済ませ5時に出発。 雲取山山頂に着き、日の出を待つ。 カメラがおかしい。バッテリーが大分減っているようだ。寒さのためかもしれない。 日の出はカメラで、富士山はスマホで撮った。 風が強いので、ソフトシェルの上着を着たまま飛龍山に向かう。 三条ダルミへ下ると、後は尾根を撒くように縦走路は付けられている。 しかし、登り下りは多少はあり、それがきつい。 笹に囲まれた路は段々シャクナゲが出てくる。 所々の崖に橋がかけられている。木が橋の上まで来ている所もあったので、その木に当たらないように注意が必要だ。 飛龍権現に着く前に、踏跡が上に向かって付いている。飛龍山頂への路だろうか。 飛龍権現に着いた。丹波発のバスの時間を考え山頂往復(40分)は中止とした。 丹波に向かって下り始めるが、それがかなり急な坂で、重い荷物を持つ身にはきつい。 トラロープ(黄色と黒のロープ)が張られた場所もあるが、落ち葉もあり、路が隠れる場合もあるので注意して下りたい。 路がはっきりしても、土砂が路を覆った場所もあり緊張する場所もある。 サオラ峠からもまだ遠い。 足の裏に豆でも出来たような感じになりながら、やっとのことで丹波のバス停についた。 バス停の隣りの食堂で、休みだというが缶ビールを飲ませてもらい咽をうるおした。 15時35分のバスで奥多摩に向かった。乗ったのは我々3人だけだった。 食堂の人の話では、バスの最終に間に合わずに民宿を紹介することがあったという。 バスの便数も少ないが、下りの時間が予想以上にかかることも原因のようだ。 また、朝から他のパーティーには全く合わなかった。 計画する際は良く吟味して計画する必要があるようだ。 ザックの影響か肩が痛くなったが、以前と違って痩せたからかもしれない。 肩だけでなく腰にも体重がかかるよう、良く調整して山に行きたい。 コースタイム テント発(5:00)雲取山山頂(5:40~6;00)三条ダルミ(6:25)休憩(6:53~6:58)休憩(8:00~8:10)休憩(8;55~9:05)飛龍権現(10:00~10:10)前飛龍(10:50)休憩(11:25~11:35)サオラ峠(12:32~12:40)休憩(13:25~13:30)丹波バス停(14:16)

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