春山バスで乗鞍岳へ(北ア)

2018.05.12(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 31
休憩時間
49
距離
5.5 km
のぼり / くだり
669 / 667 m
1 12
22
1
1
47

活動詳細

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【アクセス】  乗鞍高原観光センターから標高2350mにある乗鞍岳中腹の位ヶ原山荘までは、アルピコ交通の春山バスで行けます。往復料金は2500円で三本滝からも往復料金は同じです。高山市側の濃飛バスはまだ開通していません。 【天気】  曇り〜晴れ 【コース状況】  特に目印はありませんが、トレースに沿って最初はちょっと樹林帯を歩き、すぐに森林限界にでます。位ヶ原からは剣ヶ峰が見えますので、肩の小屋に立ち寄るか、直登するかお好きなコースで。新雪が積もったのでちょっと沈み込みましたが、ワカンなどは無くても大丈夫そうでした。特に危険な箇所はありませんが、除雪中のエコーラインに近づくと、高い段差があって落ちると危険なので、近づかないようにとのことでした。 【感想/記録】  奥明神沢雪渓から前穂高岳へ登りたかったけど、雪渓の状態が悪く日曜日はお天気が崩れる予報。GW山行の疲れも残っているので、春山バスでサクッと登れそうな乗鞍岳へ。朝5時に自宅を出発したら、冬と違って道中はスムーズに運転でき、7時頃には乗鞍高原観光センターに到着してしまいました。8:30の始発バスまでには時間の余裕がありすぎ。乗鞍高原観光センターの駐車場は思っていたよりも車が多く、BCの方々がほとんどのようで登山者は極少数派でした。  最後のバスに乗ったのに途中で先行バスを追い越して、一番最初に到着しました。位ヶ原山荘からはエコーラインをちょっと歩いて、ガードレールの間から雪原に入ります。雪が続くようなので、すぐにアイゼンを装着。朝は青空が広がっていたのに、曇り空になってきてちょっとがっかり。坂を登って左の緩い尾根を越えて斜面をトラバースすると、位ヶ原に突入。風がちょっと吹いてきたので、アウターを着て再出発。  トイレ小屋を過ぎて急坂を登ると、肩の小屋に到着。青空が広がって良い感じになってきました。夏道に沿ったトレースを進み、山腹をトラバースし蚕玉岳を目指します。先週に新雪が積もったおかげで雪面は美しい白さで眩しいくらい。ちょっと柔らいものの、アイゼンが効いて標高を上げやすい。  予定通り蚕玉岳の山頂手前に出ると、剣ヶ峰が見えてあともう少し。山頂小屋側から登って11時20分くらいに山頂に到着。雲は多いものの、御嶽山、白山、北アルプスの山々、槍ヶ岳、穂高連峰、八ヶ岳、中央、南アルプスが一望でした。山頂でこの景色を見ながらお昼ごはんを食べて、12時前には下山開始。  帰りは肩の小屋に寄らず直下降し、ショートカットして歩いてあっという間に標高を下げて、予定通り13時には登山口に到着。春山バスを使うと行程が早く楽ちんですね(笑)。 【注意点や反省点】  乗車券は列の最前列で販売しているのを知らなくて、チケットを買ったら最後尾に並び直しでした。分かりづらいシステムです。でも最後の空いているバスに乗れたと思ったら、途中の休暇村で満員に。帰りのバスは最後尾に並んで乗ったら空いていました。最後に並んだ方が席が空いていたりします。チケット売り場では、地図と登山計画書と時刻表が貰えます。  入山には乗鞍春山入山計画書をご提出する必要があります。アルピコ交通のホームページからダウンロードできますのであらかじめ記入しておくと良いかも。  気温が高めで暑くなりそうだったので、上はシャツとジャケット、下はズボンにオーバーパンツと軽装にしました。ピッケルの出番は無しでした。 【Apple Watch等による計測結果】 ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal)   1,147 エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分)   207 スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間)   13 登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階)   166 ウォーキングの距離(km)  21.8 歩数(1日で歩いた歩数 / 歩)  26,092 心拍数 (1日で最低、最高の心拍数)  55〜137 体重  63.9 -> 63.7

乗鞍岳 乗鞍高原観光センターのバス乗り場。ほぼBCの方々です。
乗鞍高原観光センターのバス乗り場。ほぼBCの方々です。
乗鞍岳 位ヶ原山荘からエコーラインをちょっと歩いて。
位ヶ原山荘からエコーラインをちょっと歩いて。
乗鞍岳 ガードレールの隙間から雪原に突入。
ガードレールの隙間から雪原に突入。
乗鞍岳 雪が続いて藪漕ぎも無いようなので、すぐにアイゼンを装着。
雪が続いて藪漕ぎも無いようなので、すぐにアイゼンを装着。
乗鞍岳 左の尾根を越えて。
左の尾根を越えて。
乗鞍岳 斜面をトラバースしていくと、剣ヶ峰が見えてきた。
斜面をトラバースしていくと、剣ヶ峰が見えてきた。
乗鞍岳 位ヶ原に出ましたが、雲が多いなぁ。
位ヶ原に出ましたが、雲が多いなぁ。
乗鞍岳 振り向くと早くも穂高連峰が。
振り向くと早くも穂高連峰が。
乗鞍岳 パッとしないお天気。
パッとしないお天気。
乗鞍岳 トイレ小屋が見えてきた。
トイレ小屋が見えてきた。
乗鞍岳 剣ヶ峰を目指します。
剣ヶ峰を目指します。
乗鞍岳 摩利支天岳方面。
摩利支天岳方面。
乗鞍岳 青空が見えてきた?
青空が見えてきた?
乗鞍岳 もっと晴れて欲しい。
もっと晴れて欲しい。
乗鞍岳 乗鞍コロナ観測所が見えてきた。
乗鞍コロナ観測所が見えてきた。
乗鞍岳 剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳の3兄弟。
剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳の3兄弟。
乗鞍岳 風速は6〜7m程度でした。
風速は6〜7m程度でした。
乗鞍岳 肩の小屋に到着。
肩の小屋に到着。
乗鞍岳 手前の朝日岳は巻いて、奥の蚕玉岳の手前に出ます。
手前の朝日岳は巻いて、奥の蚕玉岳の手前に出ます。
乗鞍岳 夏道に沿ってトレースがあるみたい。
夏道に沿ってトレースがあるみたい。
乗鞍岳 山腹をトラバースして。
山腹をトラバースして。
乗鞍岳 蚕玉岳に到着。
蚕玉岳に到着。
乗鞍岳 剣ヶ峰を目指します。
剣ヶ峰を目指します。
乗鞍岳 雪の着いている山頂小屋側から頂上へ。
雪の着いている山頂小屋側から頂上へ。
乗鞍岳 2時間弱で頂上へ。
2時間弱で頂上へ。
乗鞍岳 到着〜。
到着〜。
乗鞍岳 御嶽山方面。
御嶽山方面。
乗鞍岳 白山方面。
白山方面。
乗鞍岳 北アルプス方面。
北アルプス方面。
乗鞍岳 浅間山方面かな。
浅間山方面かな。
乗鞍岳 八ヶ岳連峰方面。
八ヶ岳連峰方面。
乗鞍岳 南アルプス〜中央アルプス方面。
南アルプス〜中央アルプス方面。
乗鞍岳 御嶽山をアップで。
御嶽山をアップで。
乗鞍岳 白山をアップで。先週がこのお天気なら白山から北アルプスが一望できたのに。
白山をアップで。先週がこのお天気なら白山から北アルプスが一望できたのに。
乗鞍岳 この奥には富山平野が見えると思うのですが、今日はモヤでよく見えません。
この奥には富山平野が見えると思うのですが、今日はモヤでよく見えません。
乗鞍岳 槍ヶ岳〜穂高連峰をアップで。
槍ヶ岳〜穂高連峰をアップで。
乗鞍岳 笠ヶ岳や黒部川源流の山々等をアップで。
笠ヶ岳や黒部川源流の山々等をアップで。
乗鞍岳 中央アルプスをアップで。
中央アルプスをアップで。
乗鞍岳 南アルプスをアップで。
南アルプスをアップで。
乗鞍岳 八ヶ岳連峰をアップで。
八ヶ岳連峰をアップで。
乗鞍岳 今日は中途半端な容量のガス缶を消費するために、ジェットボイルを持ってきました。
今日は中途半端な容量のガス缶を消費するために、ジェットボイルを持ってきました。
乗鞍岳 北アルプスを見ながら飲むコーヒーは最高。
北アルプスを見ながら飲むコーヒーは最高。
乗鞍岳 乗鞍岳はBC天国ですね。残念ですがバスの時間があるので下山します。
乗鞍岳はBC天国ですね。残念ですがバスの時間があるので下山します。
乗鞍岳 見飽きない美しい山々。
見飽きない美しい山々。
乗鞍岳 雪が溶けてきたような権現池。
雪が溶けてきたような権現池。
乗鞍岳 続々とBCの方々が登ってきます。
続々とBCの方々が登ってきます。
乗鞍岳 先週積もった新雪はまだ溶けていないですね。
先週積もった新雪はまだ溶けていないですね。
乗鞍岳 青空が広がってきた。
青空が広がってきた。
乗鞍岳 直登するのは大変かも。
直登するのは大変かも。
乗鞍岳 位ヶ原を左側へ進みます。
位ヶ原を左側へ進みます。
乗鞍岳 ドンドン標高を下げていきます。
ドンドン標高を下げていきます。
乗鞍岳 下山する頃にお天気は回復傾向。
下山する頃にお天気は回復傾向。
乗鞍岳 雪は少なくなりましたが、まだまだ残雪を楽しめそうですね。
雪は少なくなりましたが、まだまだ残雪を楽しめそうですね。
乗鞍岳 摩利支天岳方面はハイマツや岩が出ている。
摩利支天岳方面はハイマツや岩が出ている。
乗鞍岳 また穂高連峰が見えてきた。
また穂高連峰が見えてきた。
乗鞍岳 位ヶ原山荘が見えてきた。
位ヶ原山荘が見えてきた。
乗鞍岳 穂高連峰もこれで最後。
穂高連峰もこれで最後。
乗鞍岳 あともうちょっと。
あともうちょっと。
乗鞍岳 出発点にまで戻ってきました。
出発点にまで戻ってきました。
乗鞍岳 予想外にお天気が良くなりました。
予想外にお天気が良くなりました。
乗鞍岳 アルピコ交通のバスが待機中。
アルピコ交通のバスが待機中。
乗鞍岳 位ヶ原山荘に来るのは初めて。
位ヶ原山荘に来るのは初めて。
乗鞍岳 生ビールもあるよ。
生ビールもあるよ。
乗鞍岳 乗鞍高原観光センターの駐車場は、かなり車で埋まっていました。
乗鞍高原観光センターの駐車場は、かなり車で埋まっていました。

活動の装備

  • オークリー(Oakley)
    OAKLEYオークリーPRIZMプリズムサングラスRADARLOCKPATHレーダーロックパスOO9206-28009206-289206-28
  • ペツル(PETZL)
    ライド
  • モンベル(mont-bell)
    ウインタートレッキンググローブ Men's
  • スント(SUUNTO)
    SUUNTO AMBIT3 PEAK
  • その他(Other)
    iPhone8 スペースグレイ
  • バーグハウス(berghaus)
    ゴアテックス オーバートラウザー
  • マウンテンハードウェア(Mountain Hardware)
    STRETCH TYPHOON JACKET MENS
  • その他(Other)
    Sport38mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド
  • モンベル(mont-bell)
    LXB-12アイゼン
  • モンベル(mont-bell)
    GORE-TEX アルパインスパッツ
  • その他(Other)
    モンベル(mont-bell)ジェットボイルZIP1824325ブラック
  • マウンテンハードウェア(Mountain Hardware)
    ダイアティッシマ35
  • オリンパス(OLYMPUS)
    OLYMPUS標準ズームレンズED12-40mmF2.8防塵防滴マイクロフォーサーズ用M.ZUIKOED12-40mmF2.8PRO

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