荒海山 戸坪沢コース

2018.05.12(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 44
休憩時間
29
距離
9.0 km
のぼり / くだり
953 / 962 m
8
2
1
1 47
11

活動詳細

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荒海山は2015年の豪雨で従来の登山道に至る林道が崩壊して、入山禁止になっていました。 ただ、新たに有志(?)が踏み跡をつけた「戸坪沢コース」というルートがネットで広がり、去年くらいには意外と多くの人が登っています。 とはいえ、ひとつだけ問題があり、その戸坪沢コースの入山口に「入山禁止」の立て看板があったのです。 それがある限り、ここの登山はアウトローな感じが否めなかったのですが、、、 今日行ってみたら、その看板が消えていました。 さすがにココまで広まったら地元の人も認めざるを得なかったのか、、、 はたまた田中陽希さんの日本三百名山一筆書きで登るであろう山が入山禁止のままではマズいとなったのか、、、 理由は分かりませんが。。。 何にせよ、これは僥倖です。 私も、東北百名山ラスト10座の2座目として登ってきました。 今日は登山者は2人組が4組、単独が私を入れて4人と、登山禁止だったワリには大賑わいでした。 この山、山頂直下が結構滑りやすくてデンジャラスなところもありますので、これくらい人がいた方が安心できました。 雲が多いかな?と天気を危惧していましたが、青空快晴で展望も良く、花も楽しめて良い登山が出来ました。

荒海山・芝草山 戸坪沢登山口には去年は「岩下集落区長」の名前で入山禁止の立て札がありました。
しかし、今日はありませんでした。
つまり、もう入山禁止ではありません。やったね!!
戸坪沢登山口には去年は「岩下集落区長」の名前で入山禁止の立て札がありました。 しかし、今日はありませんでした。 つまり、もう入山禁止ではありません。やったね!!
荒海山・芝草山 戸坪沢のコースは基本的にピンクや黄色のテープを見落とさずにたどれば迷う事はありません。
しかし、敢えて序盤でピンクテープを無視して別の林道を歩いてみました。
コンパスの方向がそっちだったので。。。
登山道が合流するかな~と思いましたが、全然違う沢に行ってしまいました。(笑
引き返します。
戸坪沢のコースは基本的にピンクや黄色のテープを見落とさずにたどれば迷う事はありません。 しかし、敢えて序盤でピンクテープを無視して別の林道を歩いてみました。 コンパスの方向がそっちだったので。。。 登山道が合流するかな~と思いましたが、全然違う沢に行ってしまいました。(笑 引き返します。
荒海山・芝草山 渡渉ポイント。
ちょっと降りるときに足を滑らせて、手のひらを打ってしまいました。
結果、左手が腫れて、握力がガタ下がりして、岩とかロープが握れなくなりました。
なので、荒海山の山頂直下にある滑りやすい急登では少し苦労しました。
渡渉ポイント。 ちょっと降りるときに足を滑らせて、手のひらを打ってしまいました。 結果、左手が腫れて、握力がガタ下がりして、岩とかロープが握れなくなりました。 なので、荒海山の山頂直下にある滑りやすい急登では少し苦労しました。
荒海山・芝草山 戸坪沢のコースはかつては林業の道だったようですね。
昔に張られたらしいワイヤーの跡がありました。
戸坪沢のコースはかつては林業の道だったようですね。 昔に張られたらしいワイヤーの跡がありました。
荒海山・芝草山 旧登山道との合流点では、下山で間違えないように表示までしてくれています。
こりゃ、もはや戸坪沢コースを正式な登山道としてしまえば良いんじゃ。。。
旧登山道との合流点では、下山で間違えないように表示までしてくれています。 こりゃ、もはや戸坪沢コースを正式な登山道としてしまえば良いんじゃ。。。
荒海山・芝草山 暑い日でしたが北斜面の林間は涼しかったです。
イワウチワが咲き乱れており、その他タムシバにツツジにと初夏の花を楽しめました。
暑い日でしたが北斜面の林間は涼しかったです。 イワウチワが咲き乱れており、その他タムシバにツツジにと初夏の花を楽しめました。
荒海山・芝草山 山頂直下の南陵小屋ですが、「鹿に叱られる、、、」ダジャレでしょうか?
山頂直下の南陵小屋ですが、「鹿に叱られる、、、」ダジャレでしょうか?
荒海山・芝草山 荒海山の山頂です。
ここまで来ると360度の展望でした。
荒海山の山頂です。 ここまで来ると360度の展望でした。
荒海山・芝草山 太郎岳の山頂(三角点)に行くには、少々のヤブ漕ぎが必要です。
ただ、まだ鞍部に残雪があったので、そこだけはヤブから解放されて良かったです。
太郎岳の山頂(三角点)に行くには、少々のヤブ漕ぎが必要です。 ただ、まだ鞍部に残雪があったので、そこだけはヤブから解放されて良かったです。
荒海山・芝草山 荒海山は七ヶ岳と対峙していますので、互いに良い展望で鑑賞できますね。
荒海山は七ヶ岳と対峙していますので、互いに良い展望で鑑賞できますね。

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