紅葉追っかけ日光通い、今回は駅から徒歩で行ける鳴虫山へ

2015.10.30(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 52
休憩時間
39
距離
10.6 km
のぼり / くだり
740 / 689 m
19
1 50
14
34
1 23

活動詳細

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半月山に続いて、日光へ。中禅寺湖の紅葉はピークを過ぎて、いろは坂を日光市内に向けて下降中らしい。まだ少し早い気もしたが、秋晴れの気配のため、二週連続ですが思い切って行ってみました。 「鳴虫山」って名前がかわいらしいというかユニークですね。JRや東武の日光駅から登山口まで徒歩で10分程度で、世界遺産エリア近くに下山できるのも魅力です。 今回は車ですが、東武の直通の快速で浅草から2時間ほどですので電車も捨てがたいですね。 車はJR日光駅そばの市営駐車場に入れました。最初の30分無料、以降2時間単位で100円。私は300円でした。まあまあ安いですね。東武駅そばの駐車場は500円/日だそうです。 工程は以下の通り ・駐車場から登山口  国道119を東照宮方面へ。「レストランえんや」を越えて左折し川沿いまで行くと登山口までの案内板があるので安心です。 ・神ノ主山まで  比較的緩やかな登り。あまり眺望はないので林の中をゆっくり登っていくことになります。途中から木の根が多く歩きにくくなってきますが、まあウォーミングアップと言う感じでしょうね。 ・鳴虫山まで  だらだらと木の根の急登の繰り返しですが、だんだん勾配がきつくなってきました。落ち葉が安定した足元の確保を邪魔します。鳴虫山のピークはそれほど広くないですが、それでも3か所くらいベンチっぽいものがあるので混雑してなければゆっくりできそうです。日光市内方面だけ眺望はありました。 ・独標まで  ここからハードな下りの連続。軽く登って大きく下るの繰り返しですが下りの勾配が大きいし、足元の木の根や石ころも落ち葉で隠れるのでちょっと怖い感じ。下り苦手の私はこの区間が結構疲れました。 ・憾満ヶ淵側登山口まで  ここは緩やかな下りですし、道幅も広いので安心して下れましたね。疲れた足をクールダウンできたので助かりました。降りてきたところは有料道路のすぐそばでした。 ・神橋まで  渓流沿いの遊歩道を憾満ヶ淵方面へ行くと、ほどなく有名な並んだお地蔵さんがお目見え。見事な渓流と紅葉を眺めつつ神橋方面へ。 肝心の紅葉ですが、色づき始めたという感じです。山の中はそれなりに赤や黄色で染まってますし、憾満ヶ淵側近辺も川沿いで気温が低いのか黄色がきれいです。神橋をはじめとする中心部はまだこれからというところ。これから2週間くらいじゃないでしょうかね。 山は駅近の1000m級、標高差500m程度ということで少し侮ってましたが、なんのなんの。 アップダウンの勾配がきつく両手やロープ使い、木の根やガレキで歩きにくいうえに落ち葉で見えにくいのでなかなかハードでした。10㎞ですがへとへとです。 でも確かに面白いよ。

動画

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