活動データ
タイム
07:57
距離
17.7km
のぼり
1432m
くだり
1453m
活動詳細
すべて見るいつもご拝読頂き、ありがとうございます🍀 前日の13日の大雨警報の影響が心配でしたが、日本百名山の恵那山に霊山登山して参りました。 この恵那山には10年くらい前?に、一度岐阜県側から登ってます。 今回で2度登りましたが…… この恵那山は、正直ホント〜にシンドイです😓爆 あの上高地でも有名な英国人のウェストン氏も登られた山であり、 標高 2,191メートルの 『日本百名山 』です。 同じ日本百名山である『伊吹山』とは違い、 伊吹山登山道の3倍くらい?の角度でひたすら急登。 しかも大きな岩がゴロゴロで、登り標準タイムが4時間20分。ピストンするだけでも8時間はかかる長丁場な日本百名山です。 ネット評判などでは、 眺望はあまり望めず、百名山の中ではあまり人気の無い山なのですが…… 10年以上前に岐阜県側から往復10時間掛けて登った時、確かに『山神様』がお見えになりました🌱 それは分かりましたが、わたくしもまだまだヒヨッコのレベルでしたし、いや、今も未熟者ですが😓、今ほどハッキリとは分かりませんでした。 よし!ひょっとして今なら! と思い、梅雨に入る前に決断。 と、もうひとつ。 普段、夢をあまり見ない私。そのわたしが、3回続けて『日光 女峰山』の夢を見ました。 関東圏の方々には『日光 男体山』の方が人気があり有名かと存じますが、その男体山の北東にそびえる2,500メートル級の成層火山『女峰山』。 人間というものは眠りについている時、"必ず"あちらの世界と『魂』が繋がっています。 その夢の中で3度も呼ばれるという事は…行くしかありません😓苦笑 ただ、YAMAPの他の方々の『女峰山』のレポを拝見していると、 兎に角、長い! 日没までに降りて来れるかが最大課題! 2,500メートル級で残雪もあり、途中撤退者も多く、日本百名山の男体山とはレベルが違い過ぎる程、過酷な日本二百名山と。 そんなレベルの山、登れるの? どこか、今の自分の登山レベルを見極める為のお山は無いのかな?とずっと探してましたが、 ある日はTVで恵那山の山開きを、 ある日は車中のラジオで恵那山を、 ある日は取引先の方から恵那山の話を、 ん?恵那山? これだけ分かるよう〜に、何度も恵那山の名前が出て来るという事は! 恵那山について調べてみると、 距離も長く、時間もかかる。 急登で、まだ残雪も一部あり。 しかも恵那山〜富士見台への高低差300メートル前後の3つの尾根山を"縦走"すれば、富士見台まで行ける。 縦走……体力も計れるし、時間も押し迫るし、膝への負担も見れる!これか! という事で、一人早朝4時に出発。 予定では、早朝5時半からのアタック開始でしたが…… 途中、高速道路で追突事故渋滞に巻き込まれ、結局アタック開始が9時😓 でもせっかく来たし、山神様の事が分かればピストンでも良いか?と半分挫折しながら登り始めました。 長野県側の広河原口からですので、 橋を渡ってすぐに急登です。 この橋を越えたすぐ、つまり、川を渡って直ぐに山神様が降りてみえました🍀 つまり、すぐに『神域』です🌱 山の裾野が広大であり、伊吹山同様に神域が大きいんですね。 いつも通り、登りながら事細かく自己紹介をして、10年振りのご無沙汰をお詫びすると… わたしの目の前、5メートルくらい前をグレーの小さめ?な子猪さんが先導してくれます。(見えない世界の神獣です) 山神様から、先導のお仕事を受けたからとおっしゃいます。 なるほどここ恵那山は、埼玉の三峯神社さん と同じシステムらしいです。(←詳しくは三峯さんの活動日記を) 三峯さんでは、まだ山内で修行中の小さな『狼さん』が先導するお仕事を。 恵那山では、同じく小さな『猪さん』が先導するお仕事をなさっています。 そして左後ろ側に、山道を司る眷属である天狗さんが『日が暮れてしまうぞ!あの猪に付いて行くが良い。』と、言われます。 大天狗さんによるとこの恵那山には、猪の眷属様に、大天狗さん、それに山犬の眷属さん、龍の眷属様がいるそうです。 ただ思うに、この恵那山の山神様は、 非常に"寡黙な"、そして実直な、でも"面倒見の良い"山神様です。 お聞きした事以外は、何もおっしゃらず、黙っておられます。 黙っておられますが、非常に人間を大切に見てみえて、面倒見が良いです。 それ故なのか、眷属様も皆様寡黙な方々ばかりです。 山神様も黙っておられますが、人間を守護する為の眷属の猪さんを黙って付けて頂いたり、熊や危険な事が無いよう、非常に面倒見が良い山神様です。 でも基本は、全く冗談を言うことも無く、ただ黙っておられます。 これは、比叡山延暦寺の最澄さんに似ています。 伝教大師 最澄さん、元三大師さん等、比叡山の仏様は、本当に物静かで実直、真面目な方ばかり。でも、とてつもなく高波動な仏様です。 さて、園原インターチェンジを降りられた方は、ご存知かと思いますが、 恵那山から縦走で繋がっている『富士見台』。その麓に『信州比叡』という寺院があり、園原ICを降りると、この『信州比叡』の看板が目に入ります。 縦走路の途中、富士見台近くに『神坂峠』があり、昔の『東山道』が通っております。 この神坂峠が東山道の最大難所であり、この峠を越える旅人の苦難を思った比叡山の最澄さんが、『この信濃側(長野)と美濃側(岐阜)に無料で泊まれるお堂を作りなさい。』と創建された寺院なんです。 ちなみに、比叡山延暦寺にある1,200年の灯『不滅の法灯』が此方にも分灯され、誰でも間近で拝めるありがたいお寺さんです。 さて、ここでお気付きかと🌱 この恵那山〜富士見台。 比叡山の最澄さんに、とても関わり深い霊山なんです🍀 最澄さんは、寡黙ないわゆる秀才タイプ。 空海さんは、自らが先頭に立って率先するバリバリな知的行動派タイプ。 最澄さんは、この恵那山辺りの山神様を知った上で、この山神様を好み、ここに信州比叡を建てたのかと🌱 登山道は、少し中級レベルでシンドイですが、写真のように、 時折見える北に『御嶽山・乗鞍』、 東に『南アルプス山脈』を眺める事が出来ますし、山頂にはトイレ・山頂小屋もあり、とても素敵な霊山です🌿 結果、登り標準タイム4時間20分のところを、3時間で登頂🌱 これは縦走出来る! と甘い思いのまま富士見台へ😓 2,100メートル越えの疲労後、この縦走路の高低差300メートルのアップダウンを3山〜4山越え💦 流石に膝が笑い出し、大判山(標高約1,700メートル)まで来た時に、前を行かれる猪の眷属さんに、 『あの?今のわたしがこのまま富士見台に向かって、日没までに広河原口まで戻れるでしょうか?』 とお聞きすると、 『無理である』と。 エッッッ😓💦無理なんだ😭泣 (それは、もう少し早く教えて頂ければ😅山頂でゆっくりしたかった💧) と内心思いながらも、そんな失礼な事言えない小心者です🌷笑 お聞きすれば、お答えして頂けます。 まだ見えない・聞こえない方にも、必ず分かるように教えて頂けます。 ただ恵那の山神様・眷属様は、比叡山の最澄さん同様、登山者の方の意思を尊重しておられますので、余計な事は一切言われません。 多分、今回無理して私が富士見台に向かったとしても、きっと最後まで、日も暮れた真っ暗の中でも、守って頂けたかと思います。 神坂峠の手前で周回コースに入り、 17時過ぎ、少し暗くなってきた林道から広河原口へ。 本日はありがとうございました、 とお礼を言うと、 ずっと先導をして頂いていた眷属の猪さんが、広河原口の橋の上をスッーと渡り山中へ🌿 その消えて行かれた山中の上空を見ると、山神様も黙って笑顔でこちらを見ておられました☺️🍀 寡黙ですが、お優しく、しっかりと最後まで人間の面倒を見て頂けるおすすめな恵那の山神様です🌱 と、 〜〜ここから別件です🙇💦〜〜 わたしは、一人でも多くの方が、 神仏を感じて欲しい、神仏のご加護を受けて人生を過ごして頂きたいと思い、 色々な神社・寺院、霊山をご紹介させて頂いて参りましたが、 実際に皆様のレポ写真、祠や境内のお写真等を拝見させて頂き、 一つだけ、 ご注意をさせて頂たいた方が良いかも💦 と存じましたので書き記させて頂きます🙇 それは『お稲荷様』に関してです。 『お稲荷様』は、 小さな祠・社にお見えのお稲荷様から、伏見さんや豊川さんのように、とてつもなく大きな社・霊山を持つお稲荷様まで、その規模は大小さまざまです。 お願いを叶えて頂ける確率は、 里の神様や山の神様、全てのどんな仏様よりも、 遥かに『お稲荷様』の方が高く、しかも即効性という意味では、『お稲荷様』はずば抜けております🌿 ただし❗️『お稲荷様』への参拝には、 ひとつ注意が必要です❗️ 『お稲荷様』は、 人々の"お稲荷さんを信仰する念"をエネルギーにしています🌱←コレ大切です❗️ 信仰する人々・参拝者が多ければ多いほど、どんどんパワーがつき、霊力・神格も上がり、ますます人々のお願い事が叶いやすくなります。 これが、 伏見稲荷大社さんのお稲荷様(神様)、 豊川稲荷さんの荼枳尼天様(仏様)、 の状態で、この場合は何の問題もございませんが、 ちょっと困るのは、 『パワーが落ちて来たお稲荷様』です❗️ 例えば、 神社境内の隅っこの方にあるような小さな祠・社のお稲荷様などは、 拝みに来る参拝者が減ってさびれてくると、力が無くなって来ます。 すると、お怒りになられます。 『何故、参拝に来ないのか❗️』と。 そこで以前は足しげく参拝に通っていたが、今はもう行っていないという人に、 災いや不幸が起こります。 念願の部長職になれた! 社長として独立出来た! 宝くじが当たった! と願いが叶ったからといって、もう参拝に行かなくなった方は、 必ず今生きてるうちに、災いや倒産、不幸が起こります❗️ これが『お稲荷様』なんです。 ご利益の効果も即効性ですが、 落ちるのも即効です。 里神様や山神様、仏様から頂ける『ご縁』は、波動を下げる行為をしない限り、『一生ご縁』が結ばれています。 一生可愛がって頂けますし、目を掛けて頂けますが、 お稲荷様の場合、 信仰する参拝者が居なくなり、力が無くなって落ちぶれた時、"以前"足しげく参拝に通っていた人を叱ります。 そして何故今は参拝に来ない!と一生恨まれます。 人間の恨みと違い、"霊力を持ったお稲荷様"の恨みです。五体満足、家庭円満で済むハズがありません。 ですので、 『お稲荷様』を信仰する方は、 "🌱コンスタントに末永く🌱" が条件です❗️ 観光旅行で行った遠方のお稲荷さんに、 一回ポッキリのお願いをする、 手を合わせる、 など、 もうお礼参りにも伺えない場合、 絶対にお願いや手を合わせたりなさらない方が良いと存じます。 では何故、 "神様"であるはずの『お稲荷様』が、 落ちぶれた時、信者の人々に障りをあたえるのか❓ 伏見のお稲荷様が言われるには、 『まだ眷属クラスであるのに祀られている からだ』 と。 まだまだ神様修行が必要な修行中の身であるのに、人間が勝手に"神様として"祀ってしまったお稲荷様が、全国には沢山あるそうです😣💦 まだ神の域に達していないから、 人間を懲らしめてやろう!とか、失礼をされて怒ったり、何故参拝に来ないのか!という、 『怒り❗️』の感情をまだ持っているのだそうです。 ちなみに神の域に達した"神様"には、 もうこの怒りという感情は全く無いそうです。 とは言え、 『お稲荷様』は、人間が生きる現実の世界に強力なパワーがあります。 他の山神様や里神様、仏様よりも、 はるかにお願い事を叶えて頂けますし、 即効性抜群です🍀 た、だ、し❗️ "コンスタントに、死ぬ直前まで末永く" 参拝出来る方が条件です❗️ 仕事で全国転勤される方や、 家族での観光旅行の時、 遠方への登山の時、 ふと『お稲荷様』を目にされても、 続けて参拝に来れない『お稲荷様』であれば、 スルーして手を合わせず! そのまま通り過ぎてください🌿 手を合わせ無ければ、 ご挨拶をした事にもならず、 知らない顔をして通り過ぎても全然失礼にはなりません🌱 『お稲荷様』にとって失礼な行為とは、 手を合わせて"挨拶をした"くせに、 下山後、お礼の挨拶にも来ない人、 二度と参拝に来ない人の事です。 一生恨まれます。 もし、もしも、 これを読まれて身に覚えのある方は、 伏見の『稲荷山』に登って、 伏見のお稲荷様に『おとりなし』して頂くしか方法はございません。 伏見の本殿ではダメです! 代理人でもダメです! 『一の峰』まで、本人が登らないといけません。 もし覚えのある方は、 下の掲示板ではなく、個人メッセージにてお聞きくださいませ🌱 とはいえ、 お付き合い次第では、 即効性のある、確実にお願い事を叶えて頂ける、身近なお稲荷様🍀 わたし個人的には、 大好きなお稲荷様です🌱 今回も長文となり、 また、ここまでご拝読頂き、 心からありがとうございました🙇
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