山ガイド的ルート探索・本宮山天狗岩へ

2018.05.16(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 17
休憩時間
34
距離
3.8 km
のぼり / くだり
467 / 468 m
1 17
1 35

活動詳細

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さて今日は気分も新たに、友人のナマケグマ氏と共に地元、本宮山に登る事になった。ナマケグマ氏も同じ地元民なので、この山は何度も登頂しているから、同じルートはこの際面白くない…という事で、私の提案で乙女前神社ルートを選択する事に(笑)ガイド的に登っていった。 という事で今回もスタートは、猿音川沿いの乙女前神社ルートの登山口だ。そこからややきつい登山道(やや急で、下草や藪がある)を登って乙女前神社に出るルート上では、のんびりとしたペースとなった。途中林道出合から天狗岩に到達した後、天狗岩への直登ルートを下る事にした。国土地理院の地形図では一本の登山道は記載されているだけだが、恐らく天狗岩の東側のルートが、もう一本あると推測される(まだ行ったことないので常連さん等でご存知の方は情報ください)。 今回は地形図に記載された道を下っていった。その後354ピークを過ぎた後、地形図上のルートから東へ東へと、次第にルートがずれていくのに気づく。どうやら電力会社や林業の作業道としての道があるのだろう。結局猿音川沿いの林道に戻ることができるルートで、スタート地点に戻ることができた。 踏み跡が薄くあまり人が通っている形跡はないが、リボンやカラースプレーなどによるマーキングが割とたくさんあるし、標識も結構あるので、きちんと気にしてルートを意識して歩いていれば、道に迷う事はない(漫然と歩いていると迷う危険性もあるだろう)。途中「紋屋」方向の記載が木にあったりとして、表参道ルート方面に行くルートもいくつか存在しているのも確認できた。風もある程度あって気温の割りには涼しく歩くことができ、虫もそれほど気にならず行き来できた。今回も時短ながら、面白い山行となった。午後からは仕事しましたよ(笑)。

本宮山・大日山・風頭山 ここから今日も登る。前回ここから登った際に気づいたがこの辺りの土木工事が最近あり、この登山口付近は整備されている。
ここから今日も登る。前回ここから登った際に気づいたがこの辺りの土木工事が最近あり、この登山口付近は整備されている。
本宮山・大日山・風頭山 乙女前神社までの急登区間の様子。先日の雨の影響で一部にまだ水が染み出て、流れていた。
乙女前神社までの急登区間の様子。先日の雨の影響で一部にまだ水が染み出て、流れていた。
本宮山・大日山・風頭山 林道出合
林道出合
本宮山・大日山・風頭山 天狗岩への最後の分岐(東側)
天狗岩への最後の分岐(東側)
本宮山・大日山・風頭山 天狗岩ケルン
天狗岩ケルン
本宮山・大日山・風頭山 天狗岩からの眺望。ややガスっていた
天狗岩からの眺望。ややガスっていた
本宮山・大日山・風頭山 天狗岩から少し下ったところにある分岐の小さな標識。ありがたい存在だ。
天狗岩から少し下ったところにある分岐の小さな標識。ありがたい存在だ。
本宮山・大日山・風頭山 ここも分岐だ。左側から下りてきた。右側の道は恐らく天狗岩の東側に出るルートだろうか。
ここも分岐だ。左側から下りてきた。右側の道は恐らく天狗岩の東側に出るルートだろうか。
本宮山・大日山・風頭山 この分岐には、中部電力の鉄塔の標識があってわかりやすい。
この分岐には、中部電力の鉄塔の標識があってわかりやすい。
本宮山・大日山・風頭山 No.53鉄塔付近の眺望。
No.53鉄塔付近の眺望。
本宮山・大日山・風頭山 No.53鉄塔付近の眺望2.
No.53鉄塔付近の眺望2.
本宮山・大日山・風頭山 鉄塔、真下から。僅かだが、山側(北方向)へ上の方は曲がっているのだろう。
鉄塔、真下から。僅かだが、山側(北方向)へ上の方は曲がっているのだろう。
本宮山・大日山・風頭山 ちょっとした稜線の鞍部、写真では分かり辛いが右下(西側)へのルートと、真っすぐのルート、そして林業の作業道だろうが左方向への巻き道が見えた。
ちょっとした稜線の鞍部、写真では分かり辛いが右下(西側)へのルートと、真っすぐのルート、そして林業の作業道だろうが左方向への巻き道が見えた。
本宮山・大日山・風頭山 西側への分岐にあったガラス瓶の目印。
西側への分岐にあったガラス瓶の目印。
本宮山・大日山・風頭山 354ピーク脇を通過。ここを左(東方向)に折れ、下った
354ピーク脇を通過。ここを左(東方向)に折れ、下った
本宮山・大日山・風頭山 354ピークを少し下った辺り、振り返って。
354ピークを少し下った辺り、振り返って。
本宮山・大日山・風頭山 ピンボケになってしまったが、南東方向に下る山の斜面の様子。この辺りは広葉樹と針葉樹が両方存在する箇所で、その境界線を右手(西側)に見て下る形だった。
ピンボケになってしまったが、南東方向に下る山の斜面の様子。この辺りは広葉樹と針葉樹が両方存在する箇所で、その境界線を右手(西側)に見て下る形だった。
本宮山・大日山・風頭山 道中に結構頻繁にある境界の目印。「江島界」と記載されるものが多い。
道中に結構頻繁にある境界の目印。「江島界」と記載されるものが多い。
本宮山・大日山・風頭山 道中に結構頻繁にある境界の目印。
道中に結構頻繁にある境界の目印。
本宮山・大日山・風頭山 この辺りはもう、猿音川沿いの林道が見えている。間もなく到着だ。
この辺りはもう、猿音川沿いの林道が見えている。間もなく到着だ。
本宮山・大日山・風頭山 林道脇から登る事ができる、ここも登山口となる。
林道脇から登る事ができる、ここも登山口となる。
本宮山・大日山・風頭山 この分岐を左(西側)に入れば登山口だ。
この分岐を左(西側)に入れば登山口だ。
本宮山・大日山・風頭山 本日の新東名、東上トンネルを下から臨む。
本日の新東名、東上トンネルを下から臨む。

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