活動データ
タイム
07:17
距離
11.1km
のぼり
1384m
くだり
1392m
活動詳細
すべて見る今年は雪少ないので浅草岳やれるはず、のI隊長の誘い。でも私としてはどうせ車で行くならアクセスの悪い会津朝日岳も一考。聞き入れてもらった。二つやることに、、、。東北自動車道から南会津に入り、会津朝日岳をやった後、只見経由で浅草岳をやり関越自動車道から帰って来るという計画、、、。さてどうなることやら、、、。 残雪期の沢沿いの登攀は想定通り注意を要したがそれにもまして 頂上直下は思わぬ急登。この時期でも本格冬靴と12本爪アイゼンそれにピッケルがふさわしい処でした。軽アイゼンでは無理です。尻もちも厳禁。往復30~40分位の短い処なんですが気を抜けば両サイドの谷や崖に吸い込まれそうな恐怖感はしびれました。 そんな場所を軽量安物10本アイゼンと幸か不幸か雪渓で折れたストック(寿命)をピッケル代わりに突き刺して何とか二人、代わる代わる頂上を極めることができました。次の浅草岳は時間が読めず自重しましたが充分満足のいく山行となりました。 この時期でも「豪雪地帯なめたらあかんぜよ」を肝に銘じましょう。 印象に残ったのはやはりアルプスなみの周りの稜線と山々。 それとここは何といっても朝日岳の大クロベ(ひのき)でしょう。二本あったと思いましたが個人的には屋久島の杉より好きですねえ。 皆さんにもお勧めします。ただし落書きする人が行かないことを祈ります。アクセスしづらい処だから大丈夫だとは思いますが、、、。 また会いに 行きたいですねえ。「それまで無事でいてくれえ!!」
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