活動データ
タイム
05:14
距離
11.4km
のぼり
1033m
くだり
1093m
活動詳細
すべて見る最近、中央線相模湖以西のエリアに進出を開始し、今回は第2段です。今シーズン4回目の山行なので、そろそろロングコースでも大丈夫かと思い、ガイドブックの「休日でも静かな山」という言葉に乗せられて行って来ました。 好天にも関わらず、道中出会った人は9人しかいませんでした。人気がない理由は、高柄山以外、展望があまり無い(高柄山は上野原と相模川の展望が綺麗です) 、コースが全体的に狭い、御前山の周辺は登りも降りも難易度が高い、と言った感じでしょうか。 一応標準タイムよりは早く帰れましたが、1000mにも満たない山の中ではかなり手こずった印象です。初心者にはあまりお勧めの出来ないコースですね。 帰りの電車は空いていると思ったら、高校生が結構乗っていて、予想外に混んでいました。 【四方津駅~高柄山】 標識は整備されていて道は細いながらも迷うところはありません。林道と合流した辺りから細かいアップダウンが続きますが、意外と急な所が多いです。林道に合流する手前に左手が急な谷になっていて、今日一番細い道がありました。要注意です。 【高柄山~新矢ノ根峠】 急な下りが数ヵ所ありますが、比較的歩きやすいエリアです。ペンキなどのコースマークがしっかり着いていました。新矢ノ根峠にはあずまやがあります。 【新矢ノ根峠~御前山】 かなり下降して渇れた沢まで下ります。このあたりで進むルートが分かりにくい所がいくつかありましたが、コンパスを確認すれば間違うことはないと思います(相変わらず道は細いですが)。沢から上がると、細くて急な登りになり、岩を掴んで登る様な所が続きます。御前山の頂上は狭くて特に展望はありません。御前山山頂直下の分岐で山頂をパスするルートも有るようなので、危険箇所が嫌いな方は、そちらの方が良いかもしれません。 【御前山~上野原】 ロープを伝って下る所が連続します。それが終わると意外とアッサリ登山道は終了し、集落の車道歩きになります。
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