奥秩父の寂峰「南天山」を歩いてきました。

この週末の日曜日は予報が良かったので 紅葉が楽しめて沢筋を登る静かな山、奥秩父「南天山」を単独で歩いて来ましたので山行報告をします。 南天山は埼玉県秩父市にある標高1,483mの山です。 群馬県との県境に近く不便なところに在るためか？ 登山者が少く「隠れた名山」と言われることもあようです。 実際、３組５名と遭遇しただけでした。 朝４時３０分に自宅を出発して秩父経由で未舗装の道の鎌倉沢橋の登山口に８時到着、 駐車スペースには先行者の車一台でしたが登山開始時にもう１台が到着しました。 歩いたコースは沢コースから登り、尾根コースで下山しました。 山頂までは写真を撮りながらゆっくり登りましたが誰一人とも遭遇しませんでした。 沢コースの登山道は蜘蛛の巣があり、先行者は尾根コースのピストンだったようです。 山頂には１０時３０分到着しましたが誰もいません。 一時、山頂の眺望を独占していると中年のご夫婦と単独の男性が登って来ました。 風もなく穏やかな山頂で昼食を頂き、下山しました。 下山道ですが山頂の南側に踏まれた道がありますが「立ち入り禁止」のテープが張られています。 一見下山道のように見えますが正しくは一度登ってきた尾根を戻り、 指導標分岐から尾根コースに下山しました。 人も少なく静かな山歩きが出来て満足です。 しかし目的だった南天山の紅葉は少し遅かったようです。 麓では紅葉シーズンですね！ 復路は大渋滞で帰宅まで５時間かかりました。 山歩きより運転で疲れました。