活動データ
タイム
05:09
距離
8.8km
のぼり
482m
くだり
232m
活動詳細
すべて見る平成26年12月14日京都の東寺(弘法大師・空海縁の寺)から高野山(弘法大師・空海開山)まで、古の人々が参詣した道(東高野街道)を歩いて見ようと始まり、14回を積み重ねて昨年の9月10日極楽橋に辿り着きましたが、その後の台風の為高野下極楽橋間が不通になり年度内に完歩できませんでした。 復旧工事も進み平成30年5月黄金週間に合わせ開通したので5月20日ゴールの高野山奥の院までを歩いて来ました。 大方の観光客はそのままケーブルカーとバスで高野山境内へ向かいますが、我々一行は駅を出て前回の終点極楽橋へ向かい、朱塗りの欄干の極楽橋を渡り高野七口の一つ「京・大阪道」の不動坂を登りました。登る道すがらマムシグサ、シャガ、クリンソウ等が僅かに咲き残っていました。 女人堂から少し降った公園でお昼を済ませ、高野山のシンボル「根本大塔」から「奥の院」まで町石に従い進み、一の橋からは大杉が立ち並ぶ荘厳な参道を歴史上有名な武将の供養塔を確認しながら弘法大師御廟にお参りしました。 個人的には一部区間未踏破が残り画竜点晴を欠く結末となりました。いつの日にか未踏破区間を歩く計画を実行したいと思います。
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