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雪の白馬乗鞍岳 小さな出逢い

ソラリスさん YAMAP Meister Master

  • YAMAPマイスター:マスター
  • 自己紹介:気が付けば29年間、会社に勤めた事になります。出身は富山なのですが、首都圏勤務が長く、元々、車やバイクで全国を巡るのが好きで、何時の間にか山を訪れて旅行を兼ねて愉しむ山旅スタイルになっていました。何となく各位の山行日記の投稿が高山植物に似ているのかなと感じてます。メンバーさん一人一人の投稿が花です。花の愉しみ方は人其々で、自分はひっそり咲いている花を探すのが好きなようですが、百名山登山に憧れ、残りは8ですので華やかな花にも強い憧れが在りそうです。投稿は減りそうですが時々、花を探しにYAMAPを訪れたいと思っています。
  • 活動エリア:富山
  • 性別:男性
  • 生まれ年:1964
  • 出身地:富山
  • 経験年数:10年以上
  • レベル:初心者
  • その他 その他

白馬岳・小蓮華山

2015/11/02(月) 02:12

 更新

雪の白馬乗鞍岳 小さな出逢い

公開

活動情報

活動時期

2015/11/01(日) 11:49

2015/11/01(日) 16:30

アクセス:717人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 1,674m / 累積標高下り 1,689m
活動時間4:41
活動距離7.86km
高低差948m
カロリー358kcal

写真

動画

道具リスト

文章

北陸も晩秋になって、時雨模様の日が多くなってきて、年末にかけて仕事も忙しく最近は週一回のお休みで、山への想いも遠のいてしまうのですが、今週末から東京出張となり登山の機会も減りそうで、久々の良いお天気の中、山に登ってみる事にしました。

今朝の富山は冷え込みが厳しくて標高が高い北アルプスでは雪化粧しているのが確認出来たのですが、白馬栂池の夏山リフトが今年、最後の営業日を迎える事も在って白馬乗鞍岳に登ってみる事にしました。朝早い時間帯は凍結している可能性が強いと思い、雪が融けるお昼前を狙って登山を開始しましたが標高1800Mの栂池自然園も昨晩降った雪が若干残っている状態で、気温が0度近くでした。見上げる白馬乗鞍岳も雪が着いている状態で白馬乗鞍岳直下のゴーロ帯の雪と凍結が心配になりました。登ってみると標高2200mの天狗原が積雪10cm程でしたが、見上げるゴーロ帯には思いの外、雪が着いていないので、思い切って登る事にしました。登山中、白馬乗鞍岳へ登って来た人と遭う事が出来て、頂上は雪がかなり在るがトレースを追えば大丈夫だという心強い言葉を貰い、白馬乗鞍山頂に登る事が出来ました。白馬乗鞍山頂は20cm程でした。八方尾根方面も眺める事が出来ますが、八方池から上は白く見えていました。

以前も一度、同じ時期に雪が着いている白馬乗鞍に登った事が在るのですが、白馬乗鞍山頂からは冬を迎えた白馬連峰を眺める事が出来ます。誰も居なくなった冬の白馬を見ていると、夏山の華やかな白馬が思い浮かんできます。沢山の登山者を迎えた白馬が眠りに入る季節を迎えたと思うと、やはり、白馬にはお疲れ様でしたという言葉を掛けたくなります。

山も目の覚めるような紅葉や下界に居ると観れない雲海を登山者に演出してくれて、人と同じように仕事をしているように感じます。

夏山ゴンドラリフトの終着駅に戻ってくると栂池自然園を散策している人が6,7人程、まだ残っていました。下山時は白馬の大型の夏山ゴンドラに一度乗って、途中、スキー用の小さなゴンドラに乗り換えるのですが、スキー用の小さなゴンドラが片付けられていて、長いロープに1つだけ、スキー用ゴンドラが付けられて居ました。普通、スキー用ゴンドラはグループ毎に別々に乗るのですが、 東京の板橋から来た老夫婦、地元の35才位のスキーが趣味の男性、自分の4人が1つ残された小さなゴンドラに乗ることになりました。中は対座する4人掛けの小さな空間ですが最終日の最後の客という事もあって、山を名残惜しむように4人で会話しました。

老夫婦に、紅葉の時期と新緑とどっちが好きですかと問われましたが、両方好きで、両方とも素晴らしいと答えると老夫婦も頷いていました。(笑)

白馬栂池は、此れから冬山シーズンを迎えます。四季折々の景色に同じ場所でも、4つの風景に出逢えるのだと思います。そんな中に時々、ホッとするような小さな、人との出逢いや出来事が、山旅に花を添えてくれるのだと思います。秋山を惜しむ小さなゴンドラの中で、そう感じた山旅になりました。

今年の3/22、春スキーに栂池に来た日は、夏山ゴンドラが動き出した週末でした。夏、母の三回忌前日に日帰りで白馬岳に登りました。夏山ゴンドラ最後の日、天狗原で帰るつもりでしたが、栂池に来て、多少、無理をしても白馬乗鞍岳で白馬岳を見たくなりました。天狗原と白馬乗鞍岳の間は1Km強の僅かな距離なのですが岩稜帯(ゴーロ帯)が在ります。この時期の、この僅かな1KMが事故が在った時の生死を分ける境界線なのだと感じました。年末に向けて仕事が忙しくなってきて、週明けから暫く、東京出張です。そんな一年が足早に過ぎ去って、来年も続いていきそうです。

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