鷹ノ巣山（稲村岩尾根〜石尾根）

(8:55)東日原バス停―(9:50)稲村岩分岐―(12:20)ヒルメシクイノタワ―(12:50)鷹ノ巣山(13:40)―(15:00)六ッ石山分岐―(15:35)三ノ木戸分岐―(16:30)三ノ木戸林道―(17:45)奥多摩駅 体力の無さを痛感、ブラック企業 鷹ノ巣山。 奥多摩駅に8:20着、[奥21]東日原行きバス(8:35発)に乗車。 ここで問題なのがバスの発車時刻で、この路線は平日は7:04発のあと17:15発までバスが無い。 この駅に朝7:00に到着できる人は稀だと思うので、実質 平日にバスを利用するのは難しい様です。 なんて不人気路線…やる気なさ過ぎだろ。 という事で、平日に来る事も出来たんですが土日にスケジュールを合わせました。 ここからの山行記録は ただの愚痴になります。 「ヤバいです稲村岩尾根 ヤバいです。」大事なことなので２回言いました。 山と高原地図によれば 東日原バス停から鷹ノ巣山山頂まで３時間５分だそうです。 自分は４時間かかりました。途中 具合が悪くなってヘタレこんでいる中年女性も見かけました。 自分もヘタレたかったです というかヘタレてました。 たぶん他の山で もっと急登な所はあると思います。 が しかし、この尾根が他と違う点は、鞍部(平らなところ)が全然無いところだと思います。 他の山は急登でも ちょっと頑張れば鞍部に出て一息つけたりします 当然の権利です。 この尾根は全然一息つけさせてくれません、休み無しで働かせるブラック企業みたいなモンです。 こんなペースですから下山中に日没、急遽 初のヘッドランプ点灯式を迎えました。 「このペースだと日没しちゃう」って思ってからはヒーヒー言いながら急いで、 なんとかアスファルトで舗装されている三ノ木戸林道に着いたところで日没(16:30没)、危なかったぁ。 土日に足を運ばせ、休みもくれない、暗くなるまで働かせる。まさにブラックです。