活動データ
タイム
03:20
距離
4.7km
のぼり
541m
くだり
539m
活動詳細
すべて見る先週末から国見岳が良い感じみたいだったので、朝駆けから行く計画をしていたのですが天気予報が曇りだったのが、夜中から明け方は雨予報に変わり微妙な感じに。 とりあえず計画通りに夜中から出発。 外はなかなかの雨。しかも自宅から雲仙方面は東に向かって進むので、雨雲レーダーの雲の動きを追いかける形になり、当然いつまでも雨が止む事も無く更には山に近付くにつれ、風も強まり池ノ原園地に着いた5時前頃には暴風雨。朝駆けは諦めて駐車場で仮眠。 目が覚めると雨は止んでたものの、相変わらずの強風。仁田峠に移動し登山開始。 目的はあくまでも国見岳。久しぶりの妙見岳への登りをヒィヒィ言いながら登らんばと思いきや、下から吹き上げる追い風参考10メートル程の風のお陰で思った以上に楽にのぼれました。 しかし、相変わらず風は強く景色はほぼ白いまま。青空は無理でも、せめて山肌の景色だけでもと願いつつ進むと国見岳が見える頃には、強風が白い霧や雲を吹き飛ばしてくれたみたいでピンクの山肌を見せてくれました。 自分以外には誰もいない登山道をにやけながら歩くオッサンが1人。やはり絶景を前にしたら自然とにやけますよね。仕方がない。 誰もいないし。 国見岳山頂に着いても風は相変わらずで、平成新山のてっぺんは見えたり隠れたり。しかしながら、時折青空も顔をだしてくれたので満足。下山途中に数組の方々とすれ違いましたが荒天と平日のせいか、予想よりは少な目てした。ロープウェイは営業してなかったのかな。 紅葉茶屋経由で普賢岳はパスして、野鳥の撮影スポットにて撮影して無事下山したのですが、何と、野鳥の水飲み場に立ち入ってたジジイが居ました。トラロープ張って、立ち入り禁止の表記をしてるにもかかわらず。連れらしきババアも居たのですがその様子をボケーッと見てるだけ。注意しても悪びれる様子もなくブツブツ言いながら去りましたが、何とも不愉快でしたが短時間でなかなかの撮れ高があったので良しとしました。 最近はどこの山でも心無い人の草花の盗掘や、立ち入り禁止場所への立ち入り等のマナー違反を見聞きする事が多く残念です。 気を取り直して、来週はくじゅうに行く予定ですが、果たしてお天気やいかに。
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