裏五頭山(中ノ沢森林公園から)

2015.11.01(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 29
休憩時間
48
距離
11.9 km
のぼり / くだり
1175 / 1170 m
2 13
1 9
50
19
1 44

活動詳細

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裏○○って、なんかそそられるし、ワクワクo(^o^)oしますよね? 今日は裏五頭山、阿賀町(旧三川村)の中ノ沢渓谷森林公園から登ってみました。 中ノ沢森林公園はキャンプ場があり、五頭山コースと菱ヶ岳コースの2つの登山道があります。 キャンプ場の駐車場に車を停め、グリーンハウスで管理人さんに駐車場の確認と、これから登ることを告げます(本来、ここで登山届けを出します) 支度をしながら同じ時刻に駐車場に着いたおじさんと話をすると、おじさんは久しぶりの登山で今日は菱ヶ岳から登り、時間があれば五頭山から下山する予定だと。。。登山靴はボロボロになったのでと、長靴に履き替えさらに、「熊がいるかもしれないから、これを作ってきた」と言って車の中から棒の先に釜が装着されているお手製の「武器」を出して見せてくれた。 おじさんは熊に遭遇したら戦う気満々だ(-_-;) また会いましょうと自分は五頭山登山口に向かい、長靴おじさんは菱ヶ岳登山口へ(あれ?さっきの武器持っていかないんだ?) 「裏」とは言え、登山道は広くちゃんとした道です。しかし誰も歩いてはいない…途中すれ違ったのは、おじいさん1人だけ(確か登山口脇に車1台停まってた) それにしても、落ち葉の道は滑って歩きづらい!登りで滑り、下りで転びを繰り返す(何回転んだことか。。。) なんとか松平山との分岐点到着、そこで駐車場で会ったおじさんと再会し立ち話。やはり菱ヶ岳コースも誰とも会わず、上に来たら大勢いてびっくりしたと。また会いましょうと別れを告げて先に進みます。 五頭山三角点あたりで遅いお昼を食べてると、次から次にへと人がやってくる。「表」は賑やかなようだ。 与平の頭に着いたのは14時30分。落ち葉の道で思ってた以上に時間がかかった。ここから菱ヶ岳への往復を予定していたが時間的に無理だろうと断念!日が沈む方角と反対の斜面を降りるので、日が傾いたら直ぐに暗くなるだろうと… 菱ヶ岳コースの約半分は急坂である。階段はない。とにかく落ち葉で滑る(いっそのことソリかなにかで滑って降りたい)命のロープを使い反対向きの格好で降りる。手袋がロープとの摩擦熱で焼け溶けてるが必死で頑張る。急坂が終わると杉林に入ります。日が当たらないのでうす暗い(当然、誰にも会わないのでメチャ寂しい) なんとか暗くなる前に駐車場に到着。管理人さんから「おー、帰ってきたかー」と声をかけられ、「ありがとうございましたー」と挨拶、朝一緒だったおじさんの車は既にありませんでした(もしかして、長靴の方が早いのか?) 帰りは三川温泉へレッツゴー!温泉に着くと正面のスキー場から花火が上がる(この時期に花火大会?)季節外れの花火を見ながらの温泉を満喫しました。 やっぱ「裏」最高~\(^o^)/

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