活動データ
タイム
05:44
距離
9.3km
のぼり
1504m
くだり
1409m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る天気が良いので、先週末に少しだけ雪が積もった羊蹄山へ、きーさんと出撃。 当初は喜茂別から入ろうと考えていたが、行きの車中で諸々話しているうちに流れが変わり、京極口から入山。青空が広がり、涼やかな風がときおり吹く中、スキーを担いでスタート。裾野には、新緑が目につく。 1合目までの登山道は、ほぼ乾いている。この先は、前回まで雪があってスキーを使えたが、さすがに消えてしまっている。 少し進むと、2合目手前の沢状に雪が残っていたので、とりあえずスキーにチェンジ。予想はしていたが、雪渓はブツブツ切れだして笹上歩行を何度か…。しまいには、1kmほど進んだ所で藪に包囲され…笑うしかない。 藪は、シートラしたスキーやポールを引っ掛けながら、数分漕いで突破。あとは、夏道に沿った雪上をツボ足で登る。結局、この日のスキーハイクは、この1kmだけとなる(笑) 標高1100mくらいまでは、雪上に折れた枝の散乱が目立つ。そして、尾根上は、標高1350mくらいまでブッシュがうるさい。 1350で沢に入ると雪がたんまりで、緩んだ雪にプラブーツを蹴り込み、直登で外輪へ。標高1700mくらいからは、風がやや強くなりだしたので少しヒンヤリ。 山頂では、アウター羽織ってしばし休憩。薄い雲があちこちにあったが、空気が澄んでいてスッキリとしている。南は駒ヶ岳、北は増毛山地まで見える。 さて、下り。標高1840mから1160mまでの標高差約700mは、沢中や沢の縁を繋いで快適&爽快のザラメライド。標高800くらいまでは、ブッシュ&木っ端を避けながらの安全運転で、スキーはここまで。 あとは、雪渓がまだらに残って不明瞭な夏道を、スキーを担いでノンビリ歩いて終了とした。
メンバー
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